スバルWRX、メルセデス AMG GTなど…ワイスピ最新作「ICE BREAKE」に登場する車8選

シボレー コルベット 1966

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豪華な自動車が繰り広げる騒然絶後のカーアクションで人気の映画「ワイルド・スピード」シリーズの最新作、「ICE BREAKE」がいよいよGWの2017年4月28日に公開されます。従来から登場している車、今回久しぶりに登場する車など、自動車好きならどんな車がスクリーンを彩るのかも楽しみのひとつですよね。そこで今回は、最新作の登場車種を予告映像からいくつかピックアップしてご紹介します。
※写真はすべてイメージです
Chapter
①プリムス GTX
②ダッジ チャレンジャー
③メルセデス AMG GT
④シボレー コルベット スティングレー
⑤ベントレー コンチネンタルGT
⑥ランボルギーニ ムルシエラゴ
⑦ジャガー F-TYPE
⑧スバル WRX
今年のGWは映画館へGO!!

①プリムス GTX

本作の主人公、ドミニク・トレットが搭乗します。

プリムスはクライスラー社の社内ブランドの1つで、2001年に廃止されました。GTXが車名で、紳士のためのアメリカンマッスルカーをコンセプトに開発されています。

使用車両は1971年から1974年にかけて製造された2代目。当時、クライスラーの高性能エンジンであったヘミエンジンが搭載されたスポーツクーペです。

②ダッジ チャレンジャー

ドミニクは、ダッジ チャレンジャーにも搭乗しています。

トレーラーでは同車で編隊を組んで走行しています。ダッジはクライスラー社の乗用車担当ブランドで、南北アメリカで展開しています。使用車両は現行モデルの3代目のようです。

V6とV8エンジンを搭載し、最高出力431psを誇ります。現代のアメリカンマッスルカーです。

③メルセデス AMG GT

以前ストリートレースの主催者だったデズ・パーカーの愛車です。AMGは長らくメルセデス・ベンツ車のチューナーでしたが、近年メルセデス社内のスポーツブランドになりました。

使用車両のメルセデス AMG GTは4.0LのV8ツインターボを搭載し、最高出力510psをマークします。

④シボレー コルベット スティングレー

主人公の恋人、レティ・オルティスが運転します。

ゼネラルモータースのシボレーブランドから発売されているコルベットですが、現行型は使用されておらず、市販モデルにスティングレイのペットネームが初めて冠されたC2型のコルベットGrand Sportが登場します。

⑤ベントレー コンチネンタルGT

元FBI捜査官、ブライアンの旧友、ローマン・ピアースが乗る車両です。ベントレーはイギリス発の高級車ブランドです。かつてはロールスロイスの傘下でしたが、現在ではフォルクスワーゲンの傘下にあります。

コンチネンタルシリーズは、ベントレーブランドのクーペモデルで、登場する2010年型スーパースポーツは、最高出力630psのW12エンジンを搭載。当時のトップグレードでした。

⑥ランボルギーニ ムルシエラゴ

同じくローマン・ピアースが氷床で乗る車両です。オレンジに塗装されて目立つためか、銃の的になり、なぜ俺の車だけが狙われる!? とパニックになっている模様です。

ランボルギーニは言わずと知れたイタリアのスポーツカーメーカーです。ムルシエラゴは2001年から2010年にかけて製造され、ディアブロの後継車です。駆動方式はAWDに統一されています。氷床を走るにはうってつけ、というわけです。

⑦ジャガー F-TYPE

シリーズ最強の敵、デッカード・ショウがドライブする車両です。

ジャガーはイギリスの高級メーカーですが、そのジャガーのスポーツクーペがF-TYPEです。映画では、3.0L V6スーパーチャージドエンジンを搭載するSが使用されているようです。

ちなみにトップグレードのRは、0-100kmを3.7秒で駆け抜け、最高速度は322km/h。第一級のスポーツカーに仕上げられています。

⑧スバル WRX

トレーラーで氷床を走るシーンに、白いWRXが確認できます。果たして誰が搭乗しているのでしょうか?

スバル WRXは、ラリー参戦車のベースとなるモデルです。現在ではインプレッサシリーズから独立し、WRXシリーズとして単独展開しています。現行型はモデル末期に差し掛かっており、フルモデルチェンジが待たれます。

今年のGWは映画館へGO!!

豪華な自動車たちが、日本では到底作りえないカーアクションを繰り広げます。そのスケール感の大きさは、西部警察でも比較にならないでしょう。

今年のGWは映画館へまっしぐらですね。

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