2017年中にランクルプラドのモデルチェンジ発表はあるのか?

トヨタのキングオブSUV、200系ランドクルーザー。そのランクルシリーズのライトユーザーに向けたモデルが、ランドクルーザープラドです。現行モデルの150系は、2009年に発売を開始し、すでに8年が経過しようとしています。はたして、2017年中にモデルチェンジはあるのか、ないのか?気になるところですよね。

Chapter
2017年フルモデルチェンジ説
2017年マイナーチェンジ説
真相は2017年9月ごろに明かされる!?

新型ランドクルーザープラド徹底解説動画

2017年フルモデルチェンジ説

結論から言えば、2017年9月ごろにモデルチェンジが発表される予定です。しかしその内容がフルモデルチェンジなのか、マイナーチェンジなのかはまだ情報がありません。

1990年デビューの初代から3代目まで、6年サイクルでフルモデルチェンジが行われてきたランドクルーザープラド。そのサイクルが崩れたのは、現行の150系で、このときは7年ぶりのモデルチェンジでした。

とはいえ、それまで6年または7年でモデルチェンジが行われてきたわけで、今回の8年間継続生産は初めてのケースです。その間、マーケットでは安全基準や燃費・環境性能に対する要求レベルが上がっていますので、そろそろフルモデルチェンジが行われても良い時期といえそうです。

また、150系プラドとエンジニアリングを共有するFJクルーザーは、2016年8月に生産を終了。現在は在庫車のみの販売となっており、うがった見方をすると、次のモデルチェンジに向けてモデルラインナップを整理している、とも考えられます。

2017年マイナーチェンジ説

150系プラドの兄弟車はFJクルーザーのほかに、4ランナー、レクサスGXがあります。いずれも、現行型は2009年がデビューです。

こんな長期に渡って販売しているのだから、セールスは右肩下がりの傾向にあるのでは?と思い150系プラドの日米での販売台数と、4ランナー、レクサス GXの北米における販売台数を調べてみました。
 

 販売年/車種  プラド(日) プラド(米) 4ランナー レクサス GX   合計販売台数
 2010年  6,610台  1,807台  46,531台  16,450台  71,398台
 2011年  9,273台  1,662台  44,316台  11,609台  66,860台
 2012年  11,430台  2,895台  48,573台  11,039台  73,937台
 2013年  9,600台  3,082台  51,625台  12,136台  76,443台
 2014年  15,950台  3,158台  76,906台  22,685台  118,699台
 2015年  19,770台  2,687台  97,034台  25,212台  144,703台
 2016年  23,321台  3,705台  111,952台  25,148台  164,126台


150系プラドの販売台数は、日米両市場で堅調に推移。さらに北米で販売される4ランナーおよびレクサスGXは、右肩上がりで販売台数がのびています。この数字を見ると、日米に限っては全面改良の必要はなさそうです。

新車の開発状況を取材していると、フルモデルチェンジに関する情報は1年ほど前からそれとなく聞こえてきます。その一方で、極秘裏に開発されており、情報が徹底的に守られていることがまれにあります。

またマイナーチェンジでは、よほど大がかりな変更でない限り、事前情報は聞こえてこず、突然情報が開示される傾向にあります。

関係各所を取材しても、9月ごろのモデルチェンジ情報のみで、ほかはまったく情報がありません。それを踏まえると、今回はマイナーチェンジにとどまるのではないのかとも考えられるのです。

真相は2017年9月ごろに明かされる!?

ランドクルーザー プラドは、北米でも販売されています。北米はイヤーモデル制を採用し、前年の9~10月ごろに翌年のイヤーモデルが発表されます。

これを鑑みると、プラドの18年モデルが9月ごろに発表されるのは間違いないでしょう。その内容が全面刷新かリニューアルなのか、モヤモヤするところです。

はたして真相は?その答えは、夏頃明らかになります。楽しみですね。