【青い車必見!】事故に遭いやすい車のカラーとは?

青い車

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突然ではありますが、「事故に遭いやすい車のカラー」って考えたことがありますか?

今回は事故に遭いやすいと言われるカラー・逆に安全と言われるカラーのそれぞれについて取り上げたいと思います。

また近年問題視されている「煽り運転」

「煽られやすいカラー」も判明したので同時に取り上げていきます。
Chapter
青い車は事故率が高い?どうして?
実際、現代では青い車が事故率が高いとは限らない
そしたら安全カラーは何色なの?
結論「白・シルバー」
煽られやすいカラーランキング「1・2位」も白とシルバー
まとめ

青い車は事故率が高い?どうして?

青色は男性・女性を問わず人気のボディーカラー

オークランド大学の研究から青色・紺色などのブルー系の車が事故に遭いやすいことが判明しました。

事故に遭いやすい理由には、色の持つ癒し効果が関係しているという説が浮上

「青色=心穏やかなリラックスカラー」

青色の車を見てもさほど危機感をもたず、周囲にいるドライバーがつい注意を怠ってしまうことが、事故率が高い一因と考えられています。


実際、現代では青い車が事故率が高いとは限らない

実は上記のデータは56年前のもの

1968年発刊『Using Colour to Sell』(P.Danger著)

この噂が日本に広まり「青系ボディカラーは事故率が高い」となった。


このことから、このデータが雑誌やネットで紹介されたことで「青系のボディカラーは事故率が高い」というのが広まったわけだが、必ずしもこのデータを鵜呑みにしてはいけないことがわかる。

そしたら安全カラーは何色なの?

結論「白・シルバー」

シルバーは「新車・中古車」を問わず日本では人気カラー


またまた、オークランド大学などが行った調査の結果

「シルバーや白色などの視認性が高いとされる色は、事故率が低い


どうしてなのでしょうか?

①夜間や悪天候時でも目立ちやすい

②車の存在感が大きい

③太陽光などの光を反射するため、遠くから見ても目立つ

つまり、ほかのドライバーから認識されやすいことから事故に遭いにくいとされています。


また、シルバー車のメリットとして、

「汚れが目立ちにくい」「お手入れがラク」

などがあり、クールで洗練された印象を与えます。

煽られやすいカラーランキング「1・2位」も白とシルバー

近年問題視されている煽り運転

チューリッヒ保険「あおり運転実態調査」によると

被害に遭うクルマは圧倒的に白系が多く

ホワイト(26.3%)
シルバー(25.8%)

が合わせて半数以上だった。


実際、日本を走るクルマのボディカラーは白、シルバー、グレーで約6割を占める。

つまり、白やシルバーのクルマがあおられるのは、色が原因とは言い切れない。

なぜなら、基本的に日本で走っているクルマは白とシルバーが多いからなんです。

まとめ

いかがでしたか?
「青い車が事故を起こしやすい」という仮説は古くからある迷信のような風潮が強いですね。実際、それを見越して青いカラーの車を購入する人も少なくはないんじゃないでしょうか。

「白・シルバー」の車は日本で6割程度も走っていれば、不本意に煽られてしまう母数が増えてしまうのも自然の摂理といったところですね。

ただ今回の記事から「白・シルバー」のメリットが少しでも知ってもらえて、車購入の検討の手助けになれば良いなと思います。
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