イタリア車と日本車のスポーツカーの価格差2,000万円、スペックの差は?

フェラーリ、ランボルギーニなど…イタリア車というと、華やかなスポーツカーの世界をイメージするかと思います。もちろんそれに見合う対価が必要となり、日本車との価格差は大きいものです。しかし性能の差はどうなのでしょうか…?

国産代表、日産GT-Rは約1,000万円!

国産代表、日産GT-Rは約1,000万円!

国産スーパースポーツの代表は、日産GT-Rです。2007年の衝撃的デビュー以来、毎年のようにマイナーチェンジを重ね、熟成が進んでいるマシンです。

パワーユニットは3.8LリッターV型6気筒ツインターボエンジンを搭載、現行モデルの最大出力は570ps、最大トルクは637Nm(65.0kgm)となっています(NISMOは600ps)。これを2ペダル6速DCTで操ることができます。

非公式ながら、0-100km/h加速は2.7秒、最高速は315km/h。車両重量(乾燥ではない)は1740kg。

フェラーリ488GTBよりも約300kgほど重く、トルクも10kgm以上少ない(GT-Rの最大トルク発生回転数は、3,300-5,800rpm。対する488GTBは、3,000rpm)にも関わらず、加速で勝利しているのは4WDの恩恵でしょう。

価格は、スタンダードなプレミアム・エディションが約1,170万円です。

2台の価格差は、約1,900万円ですが、運動性能は互角以上、といったところでしょうか。さらにハイスペックのGT-R NISMO仕様でも1,870万円ですから、いずれにしてもGT-Rは圧倒的なパフォーマンスと、コストパフォーマンスを両立している驚異的なクルマということができます。

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コストパフォーマンスと「ステータス」の悩ましい関係…