ホンダ 初代N-VAN(5BD-JJ1/5BD-JJ2型)のグレードを徹底比較!用途に合わせた選び方ができる豊富なラインアップ!
更新日:2021.05.17
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軽商用車トップレベルの低燃費を誇るホンダ 初代N-VAN(5BD-JJ1/5BD-JJ2型)。軽商用車らしい抜群の積載力やホンダ独自の先進安全機能Honda SENSINGを全車で標準装備していることから、高い支持を得ています。
そんな初代N-VANにはどのようなグレードが設定されているのでしょうか。
そんな初代N-VANにはどのようなグレードが設定されているのでしょうか。
ホンダ 初代N-VAN G 【価格:127万6,000円〜】
「G」はホンダ N-VANのベースグレードで、駆動方式としてはFF(前輪駆動)モデルと、4WD(4輪駆動)モデルが設定されています。
また、FF、4WDともにCVTモデルと6MTモデルが設定されているため、「G」の中にも4種類のモデルが存在します。
エンジンには荷物を積んだ状態でも力強い加速と低燃費を両立できるDOHCエンジンが採用されており、最高出力は39kW(53PS)/6,800rpm、最大トルクは64Nm(6.5kgm)/4,800rpmとなっています。
また、FF、4WDともにCVTモデルと6MTモデルが設定されているため、「G」の中にも4種類のモデルが存在します。
エンジンには荷物を積んだ状態でも力強い加速と低燃費を両立できるDOHCエンジンが採用されており、最高出力は39kW(53PS)/6,800rpm、最大トルクは64Nm(6.5kgm)/4,800rpmとなっています。
クラストップレベルの低燃費を誇るN-VANですが、同じ「G」でも各モデルによって燃費が異なります。
燃費は、JC08モードでFF/CVTが23.8km/L、FF/6MTが18.6km/L、4WD/CVTが21.2km/L、4WD/6MTが17.6km/Lとなっています。
価格はFF/CVT・FF/6MTが127万6,000円、4WD/CVT・4WD/6MTが138万7,100円です。
燃費は、JC08モードでFF/CVTが23.8km/L、FF/6MTが18.6km/L、4WD/CVTが21.2km/L、4WD/6MTが17.6km/Lとなっています。
価格はFF/CVT・FF/6MTが127万6,000円、4WD/CVT・4WD/6MTが138万7,100円です。
ホンダ 初代N-VAN L 【価格:140万5,800円〜】
「L」は「G」の上位グレードで、「G」同様に駆動方式としてはFFモデルと4WDモデルが設定されており、両モデルともにCVTモデルと6MTモデルがあります。
エンジンには「G」と同じDOHCエンジンが採用されており、JC08モードでの燃費も同様の数値となっています。
エンジンや燃費が「G」と同じ「L」ですが、標準で備わっている装備が異なります。「L」には、ステアリングスイッチや充電用USBジャック、電動格納式カラードドアミラーなどの装備が標準装備されています。
エンジンには「G」と同じDOHCエンジンが採用されており、JC08モードでの燃費も同様の数値となっています。
エンジンや燃費が「G」と同じ「L」ですが、標準で備わっている装備が異なります。「L」には、ステアリングスイッチや充電用USBジャック、電動格納式カラードドアミラーなどの装備が標準装備されています。
また、内装色は「G」ではブラック×グレーでしたが、「L」ではブラック1色になっています。シート素材も異なっており、「G」ではトリコットであったのに対し、「L」ではジャージーが使用されています。
価格はFF/CVT・FF/6MTが140万5,800円、4WD/CVT・4WD/6MTが151万6,900円で、前モデルと比べると、「G」よりも12万9,800円高く設定されています。
価格はFF/CVT・FF/6MTが140万5,800円、4WD/CVT・4WD/6MTが151万6,900円で、前モデルと比べると、「G」よりも12万9,800円高く設定されています。
ホンダ 初代N-VAN +STYLE FUN 【価格:162万9,100円〜】
「+STYLE FUN」はホンダ 初代N-VANの日常やアウトドアでの利用が想定されたグレードです。
「+STYLE FUN」という名の通り、まるで微笑むかのような丸目のLEDヘッドライトやカジュアルなホイールキャップなどを採用することで、フレンドリーさを感じさせるデザインとなっています。
商用車としての使用が考えられている「G」「L」では、ホワイトとシルバー、2色のボディカラーしか設定されていませんでした。それに対し、「+STYLE FUN」ではイエローやグリーン、レッドやブルー、ブラックなど、11色ものボディカラーが設定されています。
「+STYLE FUN」という名の通り、まるで微笑むかのような丸目のLEDヘッドライトやカジュアルなホイールキャップなどを採用することで、フレンドリーさを感じさせるデザインとなっています。
商用車としての使用が考えられている「G」「L」では、ホワイトとシルバー、2色のボディカラーしか設定されていませんでした。それに対し、「+STYLE FUN」ではイエローやグリーン、レッドやブルー、ブラックなど、11色ものボディカラーが設定されています。
「+STYLE FUN」には、ボタンを押すだけで鍵の開閉ができるスマートキーやUVカットガラスなどが標準装備されており、より便利な仕様になっています。
「+STYLE FUN」でも「G」「L」同様にFF/CVT、FF/6MT、4WD/CVT、4WD/6MTの4つのモデルが設定されています。エンジンもDOHCエンジンが採用されており、JC08モードでの燃費は各グレードともに「G」「L」と同様の数値です。
価格はFF/CVT・FF/6MTが162万9,100円、4WD/CVT・4WD/6MTが176万2,200円で、全モデルが「L」よりもFF/CVT・FF/6MTが22万3,300円、4WD/CVT・4WD/6MTが24万5,300円高く設定されています。
「+STYLE FUN」でも「G」「L」同様にFF/CVT、FF/6MT、4WD/CVT、4WD/6MTの4つのモデルが設定されています。エンジンもDOHCエンジンが採用されており、JC08モードでの燃費は各グレードともに「G」「L」と同様の数値です。
価格はFF/CVT・FF/6MTが162万9,100円、4WD/CVT・4WD/6MTが176万2,200円で、全モデルが「L」よりもFF/CVT・FF/6MTが22万3,300円、4WD/CVT・4WD/6MTが24万5,300円高く設定されています。
ホンダ 初代N-VAN +STYLE FUN・ターボ 【価格:173万9,100円〜】
「+STYLE FUN・ターボ」は 「+STYLE FUN」の上位グレードです。「+STYLE FUN・ターボ」には6MTモデルが設定されておらず、FF/CVT、4WD/CVTの2種類のモデルのみとなっています。
「+STYLE FUN・ターボ」には「G」「L」「+STYLE FUN」と異なり、より力強い走りを実現したDOHCターボエンジンが採用されています。DOHCターボエンジンは最高出力が47kW(64PS)/6,000rpm、最大トルクは104Nm(10.6kgm)/2,600rpmとなっています。
「+STYLE FUN・ターボ」には「G」「L」「+STYLE FUN」と異なり、より力強い走りを実現したDOHCターボエンジンが採用されています。DOHCターボエンジンは最高出力が47kW(64PS)/6,000rpm、最大トルクは104Nm(10.6kgm)/2,600rpmとなっています。
燃費は、JC08モードでFF/CVTが23.6km/L、4WD/CVTで21.2km/Lと、「G」「L」「+STYLE FUN」の燃費とあまり変わらない数値となっています。
価格はFF/CVTが173万9,100円、4WD/CVTが187万2,200円で、「+STYLE FUN」のFF/CVT、4WD/CVTよりも11万円高く設定されています。
価格はFF/CVTが173万9,100円、4WD/CVTが187万2,200円で、「+STYLE FUN」のFF/CVT、4WD/CVTよりも11万円高く設定されています。
今回はホンダ N-VANのグレードについて紹介しました。
N-VANには4つのグレードが設定されていますが、「L」「G」と、「+STYLE FUN」「+STYLE FUN・ターボ」では用途が異なります。
商業目的であれば「L」か「G」、私用であれば「+STYLE FUN」「+STYLE FUN・ターボ」を購入するのが良いでしょう。
それぞれ装備などが異なるため、用途に合わせたグレードを購入してください。
※ 2021年4月現在
N-VANには4つのグレードが設定されていますが、「L」「G」と、「+STYLE FUN」「+STYLE FUN・ターボ」では用途が異なります。
商業目的であれば「L」か「G」、私用であれば「+STYLE FUN」「+STYLE FUN・ターボ」を購入するのが良いでしょう。
それぞれ装備などが異なるため、用途に合わせたグレードを購入してください。
※ 2021年4月現在