日産 デイズルークスの長所(メリット)は?

デイズルークス勢揃い

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日産は、2016年12月にデイズルークスをマイナーチェンジし発売を開始しました。デイズルークスは数あるスーパーハイトワゴンの中でも人気の一台で、車内の広さや使い勝手ともに高い評価を得ています。しかし人気の秘訣はそれだけではありません。今回はその人気の高さに迫るためデイズルークスの長所を紐解いていきます。

文・PBKK
Chapter
首位に輝いた安全性能
車内の使い勝手はバツグン
燃費性能の差が小さい

首位に輝いた安全性能

デイズルークスには多くの安全技術が搭載。その安全性は平成30年度自動車アセスメント(JNCAP)の予防安全性能評価において最高評価の「ASV+++(トリプルプラス)」を獲得したほどです。一体デイズルークスにはどんな安全技術が搭載されているのでしょうか。

まず紹介するのは軽自動車初搭載となる間違い衝突防止アシストハイビームアシストです。間違い衝突防止アシストは、前進時と後退時に進行方向に壁などの障害物を検知するとドライバーに警告、さらに車両が自動でエンジン出力とブレーキを制御します。

ハイビームアシストは、先行車や対向車のライト、道路周辺の明るさを検知し自動でロービームとハイビームを切り替えます。

駐車時に役立つのがアラウンドビューモニターです。シフトをR(リバース)に入れるとルームミラーにトップとフロント、サイドブラインド、バックの4視点を表示。同時に表示できるのは2視点まででカメラスイッチを押すと切り替えが可能です。周囲を確認しながら後退ができるので狭い場所への駐車も安全になります。

万が一の事態にはインテリジェントエマージェンシーブレーキとLDW(車線逸脱警報)が非常に心強いです。インテリジェントエマージェンシーブレーキは、前方車両や歩行者を検知し衝突する恐れがあるとドライバーに注意喚起し、間に合わない場合は自動でブレーキがかかる機能です。
LDW(車線逸脱警報)は車線から逸脱しそうになると警告をしドライバーに戻るよう促します。どちらも使用は避けたいところですが、緊急時には心強い機能です。

その他にも、ABSが作動するとブレーキランプとハザードランプが高速点滅するエマージェンシーストップシグナル、後続車のライトの反射を自動的に抑えて眩しさを軽減する自動防眩式ルームミラー

キーオフの際にドアを開けるとヘッドランプが自動的に消灯しヘッドランプを消し忘れ防止につながるヘッドランプオートオフ機構、ウィンカレバーに一度軽く触れるとターンランプが3回点滅するコンフォートフラッシャー

ヘッドライトを自動で点灯・消灯するオートライトシステムなどの多くの安全技術が搭載され、ドライブをより安全に快適にしてくれます。

車内の使い勝手はバツグン

車内広さと使い勝手が持ち味であるスーパーハイトワゴンの中でも、デイズルークスの室内高とシートのスライド幅は群を抜きます。デイズルークスの室内寸法は次の通りです。

室内長:2235mm
室内幅(最大):1320mm
室内高:140mm

特に室内高は優れており、乗り降りやお子さんの着替えがラクラク行えます。さらに、後部座席のシート幅は驚異の26cm。左右別々にスライドするため、お子さんから大柄な男性までそれぞれの体格に合わせたシートアレンジに加えて、荷物ごとに異なる荷室の広さを調節可能です。

また、後席の天井にはリアシーリングファンを装備。前席のエアコンから出る風を後席に送り、夏場でも素早く車内を冷やすことができ、蒸れやすいチャイルドシートでも車内で快適に過ごせます。夏場後席にで暑がるお子さんがいると前席の親御さんは気がかり。そんな夏場事情を悩みを改善する装備がリアシーリングファンです。

燃費性能の差が小さい

燃費面でノンターボ車とターボ車を比べると、エンジンの圧縮比が低くおさえ結果としてアクセルの踏み込み量が多くなることからターボ車の方が燃費が劣る傾向にあります。しかし、デイズルークスではその差はほとんどありません。ノンターボ車とターボ車の燃費は次の通り。

Sグレード:22km/L
ハイウェイスターXターボ:22.2km/L

その差は僅か0.2km/L。競合車の平均は1~2km/Lほどで、ターボ車を購入する時に燃費面が気がかりになってしまうことも。デイズルークスの場合は、ターボ車を選ぶ際には燃費面で心配になることはありませんね。
安全技術と使い勝手、燃費面とどれも購入する際に重要な要素。それらに強みがあるデイズルークスをぜひ一度試乗をしてみてその性能を高さを実感してみてください。
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