日産 デイズルークスの荷室の広さはどれぐらい?

デイズルークスの車内

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2014年に発売し、2016年12月にマイナーチェンジをむかえた日産デイズルークスは、広さと使い勝手を両立したスーパーハイトワゴンです。車内空間・座席の広さはもちろん、荷室も使い勝手に直結する大事な要素。今回は高い人気を誇るデイズルークスの荷室に注目しました。

文・PBKK
Chapter
通常時の荷室の広さ
後席格納時の荷室の広さ
荷室の使い勝手がよくなるオプション

通常時の荷室の広さ

通常時の荷室の広さは次の通りです。

開口高:1,080mm
開口幅(最大部):1,090mm
奥行き:260mm~520mm
開口部地上高:600mm

後部座席は、260mmのスライドが可能。積載する荷物の大きさに合わせることはもちろん、後部座席に座る際も体型に合わせた柔軟な広さを設定できます。

後席格納時の荷室の広さ

では、後部座席を格納した際の広さはどのくらいになるのでしょうか。数値は次の通りです。

開口高:1,080mm
開口幅(最大部):1,090mm
奥行き:1,320mm
開口部地上高:600mm

後席を格納することで奥行きが格段に増し、27インチ自転車を分解せずにそのままの状態で積載できます。座席の格納はワンタッチで可能で、ヘッドレスト横にあるレバーを引くと座席が倒れます。座席側、荷室側からの両方から操作ができるのでとても便利です。

また、後部座席は分割可倒式シートを採用しているため、片方だけを格納することもでき、後部座席に一人座っていても片方だけ倒せば荷室の奥行きを最大限活かすことができます。

荷室の使い勝手がよくなるオプション

デイズルークスにはさまざまなオプションが用意され、それらを用いることで荷室の使い勝手がさらに良くなります。では、どんなオプションがあるのかを紹介していきます。

ラゲッジトレイ
荷室の床面と後部座席の背面をカバーするトレイで、通常時から後席格納時まで濡れ物や汚れ物を積載する際に便利です。

タイダウンベルト
積載した自転車を固定するベルトで車体の転倒や揺れを抑止し、車内の傷つきを防ぎます。
広く使い勝手の良い車内空間を持ち、荷室の利便性もとても高いデイズルークス。セカンドカーではなく、メインカーとしても十分な活躍を見せてくれるのではないでしょうか。
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