スズキ ワゴンRの荷室の広さはどれぐらい?

ワゴンR

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スズキのワゴンRは、ハイトワゴン車の先駆けとして長年愛され続けています。ワゴン車の魅力である広い室内スペースは、シートアレンジによって大量の荷物を収納できる荷室として力を発揮します。今回はワゴンRの荷室の広さやシートアレンジの各種機能などをご紹介していきます。

文・PBKK
Chapter
スズキ ワゴンRの通常の荷室の広さ
ワゴンRの荷室を広げる便利なシートアレンジ
さらに低床で物を入れやすい

スズキ ワゴンRの通常の荷室の広さ

スズキ ワゴンRの通常時の荷室寸法は、次のようになっています。

荷室開口高840mm×荷室開口幅1,165mm×荷室幅1,180mm

高さも幅もしっかりスペースが取られているので、大きい荷物もスムーズに収納できるのが魅力です。ワゴンRの荷室奥行きは4人乗車時はそんなに深くありませんが、シートアレンジにより後席を倒したりと調整を行うと、大容量のワゴン車に早変わりします。

ワゴンRの荷室を広げる便利なシートアレンジ

ワゴンRの広い室内を荷室として活用できるシートアレンジや機能をご紹介します。

ワンタッチ式の後席フラット化機能
ワゴンRの荷室スペースを広めるためには、まず後部座席を畳んでスペースを確保する必要があります。ワゴンRでは簡単に畳めるように「ワンタッチダブルフォールディング式リヤシート」を採用しています。これにより荷室側からでも、ワンタッチで簡単に後席をフラットにして荷物を積めるようになっています。

後席左右独立+助手席折り畳みによる多彩なシートアレンジ
ワゴンRは、後席が左右独立しているので別々に折り畳めます。また助手席も折り畳んでフラットにできるので、さまざまなシートアレンジが可能です。

・1人+長い荷物・・・引っ越しの際に家具や私物を積んで移動するときなど
・2人+大きな荷物・・・自転車修理のため、自転車を直接クルマに積みたいときなど
・3人+荷物・・・家族で出かける際、荷物を多めに摘みたいときなど
・フルフラット・・・車中泊がしたいときや、寝転がってリラックスしたいときなど

以上のように便利な4パターンが用意されており、さまざまな場面で使い分けができます。

さらに低床で物を入れやすい

ワゴンRはただ荷室口が広いだけでなく、低床構造になっているのも特徴です。いくら荷室口が広くても、物が入れやすいとは限りません。床が高ければ、物を高く持ち上げて積み込まなければなりません。ワゴンRでは床が低く設計されているので、物を入れる際も大して持ち上げずに積み込みが可能です。
ワゴンRは、シートアレンジにより一気に収納力がアップします。また荷物も積みやすいので、積み込みの際に負担が掛かりにくいのもメリットです。ぜひ試乗などで荷室の広さやシートアレンジなども確認してみてください。
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