ホンダ N-ONE(エヌワン)の特別仕様車を一挙紹介

N-ONEの特別仕様車

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ホンダは、2017年にN-ONEをマイナーチェンジし、新たにスタンダード・セレクト・プレミアム・RSの4つを設定しています。そして2018年11月にはスタンダードをベースとした特別仕様車「WHITE CLASSY STYLE(ホワイトクラッシースタイル)」が登場しました。今回はその特別仕様車を紹介していきます。

吉田 恒道|よしだ つねみち

1980年代、大学卒業後ファッション・モード専門誌「WWD Japan」編集部勤務を皮切りに編集者としてのキャリアを積む。その後、90年〜2000年代、中堅出版社ダイヤモンド社の自動車専門誌・副編集長に就く。以降、男性ライフスタイル誌「Straight’」(扶桑社)など複数の男性誌編集長を歴任し独立、フリーランスのエディターに、現職。著書に「シングルモルトの愉しみ方」(学習研究社)がある。

吉田 恒道
Chapter
基本情報あれこれ
上品さと可愛らしさが目立つデザイン
安全性と快適性を高める装備を追加

基本情報あれこれ

まずは、基本的な概要を確認していきます。

タイプ:Standard L WHITE CLASSY STYLE
乗車定員:4名
エンジン:660cc DOHC
性能:最高出力43kW[58PS]/7,300rpm・最大トルク65Nm[6.6kgfm]/4,700rpm
トランスミッション:CVT
駆動方式:FF,4WD
燃費:FF 28.4km/L・4WD 25.8km/L
価格(税込):144万円〜160万円
ボデイカラー:全3色(プレミアムアイボリー・パール/ピーチブロッサム・パール/サーフブルー)

走行性能はベースとなるStandard Lと比べてほとんど違いがありません。では、特別仕様車にはどのような特長があるのでしょうか。それはデザインと装備です。

上品さと可愛らしさが目立つデザイン

スタンダードのインテリアは落ち着きあるシンプルなデザイン。インテリアパネルにはブラウンとホワイト、シートにはモカをあしらっています。それに対しWHITE CLASSY STYLEは、ホワイトの割合を増やしシンプルさの中に上品さと可愛らしさを表現。

インテリアパネルにはブラウンとホワイトを基調にしていますが、メーターの淵などの所々にホワイトを配色し、シートはアイボリーに統一されています。さらにエクステリアにはStandard Lの装備に加え下記を採用することで、より個性的に仕上げています。

■ ホワイトパール・フロントグリル
■ ホワイトパール・アウタードアハンドル
■ ホワイトパール・ドアサイドモール
■ カラードフロントピラー
■ ホワイトパール・ドアミラー
■ ホワイトパール・リアライセンスガーニッシュ
■ フルホイールキャップ(ホワイト)

安全性と快適性を高める装備を追加

インテリア、エクステリアの面だけではなく、機能面でも違いがあります。Standard Lの装備加えて、下記が搭載されています。

あんしんパッケージ
シティーブレーキアクティブシステム、前席用i-サイドエアバッグシステム+サイドカーテンエアバッグシステム(前席/後席対応)と呼ばれる、事故回避支援システムと側面衝突に備えたエアバッグのことで、事故被害を回避・軽減を支援します。FFと4WDともに標準装備です。

運転席&助手席シートヒーター
雨天や早朝、冬の冷えた車内でも座面をあたたます。エアコンとあわせて使うことで乗客をすばやく暖めて快適性を保ちます。Standard Lは4WDだけですが、WHITE CLASSY STYLEでは、FFと4WDともに標準装備されています。
特別仕様車はベースとなるスタンダードとは異なる個性的なデザインを追求し、さらに安全性と快適性を高める装備を追加しました。「長く愛されるクルマを提案したい」という思いを込め作られたN-ONEの新たな顔ぶれとなり、いつまでも愛着湧き続ける一台として活躍することに期待が集まります。

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