日産 デイズのインパネは機能が満載!

日産デイズのインパネ

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日産は2019年3月にデイズを6年ぶりにフルモデルチェンジし、同日発売を開始しました。先代と比べて、更に躍動感あるエクステリアに改良したほか、軽自動車初となるプロパイロットを搭載しています。インテリアも黒を基調とし、高級感が漂う心地よい車内空間を実現。今回はその新型デイズの頭脳とも言えるインパネ機能を紹介します。

文・PBKK
Chapter
視認性が向上したメーター類
ハンドルでプロパイロットの操作が可能!?
その他のインパネ機能あれこれ

視認性が向上したメーター類

先代と比べて視認性が向上し機能も増加。すべてデジタルに統一され、キースイッチをONにすると表示されます。表示できる機能は次の通りです。

・スピードメーター(速度計)
速度を表示します。

・タコメーター(エンジン回転計)
1分間あたりのエンジン回転数を表示し、レッドゾーンは回転数過多を表します。

・燃料計
容量は約27Lです。また、矢印は給油口の取り付け位置を示します。

・航続可能距離
燃料残量と平均燃費から、走行可能距離を算出します。

・オドメーター(積算距離計)
総走行距離をkmで算出。キースイッチの時はもちろん、OFFにしてから数十秒間、ドアを開けてから数十秒間表示します。

・トリップメーター(区間距離計)
一定の区間の距離を算出します。AとBの2つで測ることができます。切り替えはメーター右下のスイッチで行えます。また、スイッチを一秒間以上押すとリセットができます。

・ポジションインジケーター
シフトレバーの位置を表示します。

・外気温度計
外気温を測定し、3度以下になると温度の左側に凍結注意表示が点灯・点滅します。

・時計
時刻を表示し、アドバンスドドライブアシストディスプレイから時刻の調節が行なえます。

・アドバンスドドライブアシストディスプレイ
時計の設定や警告機能の確認、またはタイヤアングルガイドや瞬間燃費や平均車速の表示など、さまざまな機能の設定と確認、表示を行えます。

ハンドルでプロパイロットの操作が可能!?

ハンドルに配されたスイッチでは、アドバンスドドライブアシストディスプレイの表示変更や音量の調整はもちろん、新型デイズの目玉となるプロパイロットの操作がハンドル右側のスイッチで行なえます。一口にプロパイロットといっても様々な機能があります。

・プロパイロットスイッチ
車の全体像が映るスイッチで、プロパイロットのON/OFFができます。

・SET-スイッチ
このスイッチを押した時の車速でプロパイロットを開始します。また、設定速度を落とすことができます。

・RES+スイッチ
プロパイロットが解除された状態でスイッチを押すと、解除前の設定速度プロパイロットを開始できます。また、設定速度を上げることができます。

・CANCELスイッチ
プロパイロットを解除します。

・車間設定スイッチ
車間距離を「長」「中」「短」の三段階に設定できます。

その他のインパネ機能あれこれ

メーター類やプロパイロット以外のインパネ機能を紹介します。

・シフトレバー
インパネから伸びるインパネシフトで、位置はP、R、N、D、Lの5つです。また、ブレーキを踏み込みインパネシフト右横にある電動パーキングブレーキスイッチを引き上げると、表示灯が点灯し警告灯が二秒後に点灯します。

・LDW(車線逸脱警報)/ インテリジェントLI(車線逸脱防止支援システム)
プロパイロット搭載車はプロパイロットスイッチ、搭載していない車はハンドル右下のセーフティ・シールドスイッチを押すことで作動します。LDWは車体が車線から逸脱しそうになると警告をし、インテリジェントLIは逸脱しそうになると車体を車線内に戻す支援をするシステムです。
新型デイズは、アドバンスドドライブアシストディスプレイを新たに採用し、メーターの機能がさらに充実しました。それに加え、日産独自の先進技術であるプロパイロットをワンタッチで操作できる利便性で、軽自動車とは思えない高い安全性を誇る一台であると思われます。
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