オートバックスがドローン?新しいスポーツドローンサッカーの展示を東京モーターショー2019にて展示

TMS オートバックス  栗原 祥光

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現在開催中の東京モーターショーで、カー用品量販店の最大手「オートバックス」はドローンサッカーの体験ブースを設けている。場所は、東京ビッグサイト南展示棟4F、有明エリアの日本スーパーカー協会エリア。

文・写真/栗原 祥光

栗原 祥光|くりはら よしみつ

中央大学理工学部卒。通信機器メーカーにて回路設計をした後、長年の趣味であったオーディオへの夢を追い求めて専門雑誌の編集者へと転職。その後、一般誌の編集を経て現在フリーランスのカメラマン&ライターとして主にWeb媒体で活動する。モータースポーツのレポートや新車試乗記のほか、グルメやエンタメ系など幅広い分野で執筆中。

栗原 祥光
オートバックスがなぜにドローンなのか? という疑問は誰もが湧くところ。現在オートバックスはカー用品の流通のみならず、オリジナルブランド商品の販売。さらに新しい分野に対しても積極的に挑戦している。その中の一つがドローンとサッカーを組み合わせた既存×革新のxR Sports(エックスアールスポーツ)「ドローンサッカー」の機体販売とイベント実施である。
ドローンサッカーは5人で1つのチームとなり、フィールドの外からボール型のドローンを操縦。時間内に相手のゴールにドローンをたくさんくぐらせた方の勝ちというもの。使用するドローンは球状のフレームに覆われており、機体そのものがボールの役割を果たす。ドーナツ型のゴールに向けて相手側に攻め得点を狙うオフェンス用ドローン1機と、他4機はオフェンス機の支援や自ゴールのディフェンスを行うので、10機のドローンが飛び交う様は見ているだけでも楽しいものだ。
年齢や体力、そして性別に関係なく誰でもサッカーが楽しめるというのも魅力で、1ゲームが終わると、初心者でもかなり操縦技術が上達するとのこと。実際に操縦してみると、これがなかなか上手く飛ばすことができず、ドーナツ型ゴールに入れるだけでも大変。けれどこれが結構面白くてハマること間違いナシ。オートバックスでは今後、日本一決定戦なども計画しているようだ。
オートバックスブースの近くでは、マクラーレン・セナをはじめとするスーパーカーも展示されている。ぜひチェックしてみてはいかがだろう。
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