免許証が折れた!割れた!交換してもらえるの?

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運転免許証はプラスチック素材でできているため、思わぬことで割れてしまう事があります。破損状態によっては写真や住所が読み取れず、必要な場面で免許証の役割を果たすことができません。今回は、免許証が破損した場合どのように対処すればよいのかをご説明していきます。

文・PBKK
Chapter
免許証破損時の対象方法は?
免許証の再発行に必要な書類
免許証再発行の流れ
費用は?

免許証破損時の対象方法は?

もし免許証を破損してしまったら、まずは最寄りの警察署で再発行が必要かどうかを相談してください。破損状況が酷く再発行の必要性が認められた場合は、決められた機関で再発行の手続きができます。

【免許証が再発行できる機関】

・各都道府県の運転免許センター

・運転免許試験場

・所在地を管轄する警察署 ※再発行を行っていない警察署もありますので事前に確認を

手続きできる日は決まっており、土・日・祝日と年末年始は再発行の手続きを受け付けていませんので事前確認が必要です。受付時間は8:30からと13:00からとなっています。

再発行に向かう際に注意していただきたいのは、手続きする機関には自ら運転して行ってはいけないということです。免許証としての機能をはたしていないと判断されれば免許不携帯の違反にあたりますので、家族などに送ってもらうか、タクシーや公共交通機関などを利用するようしてください。

免許証の再発行に必要な書類

免許証破損時の再発行には以下の書類が必要になります。

・身分証明書・更新用写真一枚・運転免許証再交付申請書(手続き当日に機関で作成します)

・運転免許証紛失盗難てんまつ書(手続き当日に機関で作成します)

・破損した免許証

・印鑑(実印以外も可)

なお、免許証の再発行は本人による手続きしか認められておらず、代理人による申請はできませんので注意が必要です。

免許証再発行の流れ

運転免許証の再発行手続きは、書類等に不備がなければその日に発行が可能です。スムーズに手続きができるように大まかな流れは下記の通りです。

1.申請書作成2.受付3.てんまつ書作成4.暗証番号設定5.写真撮影6.免許証交付

1944年1月からICカード運転免許証が導入されており、2組の暗証番号の設定が必要となっています。その場で慌てて決めるよりは事前に2組の番号を決めておくことをお勧めします。

費用は?

免許証再発行に必要な手数料は3,500円ですが、タクシーや公共交通機関を利用する場合は交通費もかかります。そしてなにより、平日しか受付していないため、仕事を休まなければならない人も多く、時間も奪われてしまいます。

時間とお金を無駄にしないためにも、運転免許証は大切に取り扱いましょう。

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