道路上に落下物が!発見した時の対処方法

落下物

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クルマを運転していると、ときより道路上に落下物を発見することがありますよね。小さなゴミから時には大きな物まで、時には事故にもつながる危険な落下物。発見したらどのように対処すればよいのでしょうか。
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危険な落下物は「#9910」に連絡!
もし落下物とぶつかってしまったら?

危険な落下物は「#9910」に連絡!

ダンボールやビニール袋、片方しかない謎の靴など…走行中にそんな落下物を見かけた経験がある方は多いでしょう。大量のカツオやブタが道路に脱走、なんて少し笑いそうになるケースもありますが、落下物は実は一歩間違えば大事故につながる危険な問題です。

首都高速道路の公開している情報によると、2018年度の落下物処理件数は、27,905件となっています。道路の落下物を発見したら、一体どこに連絡すればいいのでしょうか。

国土交通省は、このような道路のトラブルを取り扱う専門緊急ダイヤル「#9910」を設けており、24時間無料で連絡することが可能です。このダイヤルでは、落下物、道路の穴や破損、スリップの危険のあるオイルなどの汚れや動物の死骸といった道路のトラブル全般を取り扱っており、緊急での対応を行うとしています。

また通報にあたって国土交通省は、異常箇所特定のための「道路名」「キロポスト」「目立つ施設」いった追加情報も加えるとスムーズな処理が可能なため、なにか目印となるもと併せて連絡することを推奨しています。

もし落下物とぶつかってしまったら?

走行中に落下物を発見し、避けきれずに衝突してしまった場合は、交通事故となるので迷わず警察へと通報するようにしましょう。

ドライバーのロードサービスを提供するJAFは公式HP上にて、高速道路走行中に落下物にぶつかってしまった場合は、安全を確保した上で非常駐車帯や路肩に駐車し、設置してある非常電話などで通報することを推奨しています。
走行中に落下物を発見し、避けきれずに衝突してしまった場合は、交通事故となるので迷わず警察へと通報するようにしましょう。

ドライバーのロードサービスを提供するJAFは公式HP上にて、高速道路走行中に落下物にぶつかってしまった場合は、安全を確保した上で非常駐車帯や路肩に駐車し、設置してある非常電話などで通報することを推奨しています。
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