おすすめのリアシートモニターを紹介!後付けしてドライブを楽しもう!
更新日:2020.05.22
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家族での長距離移動が多いというユーザーさんにとって、子供の「暇つぶし」は避けて通れない問題。そこでオススメしたいのがリアシートモニターです。新しくリアシートにモニターを装備すればカーナビゲーションシステムの邪魔になることなく、リアシートの子供たちにアニメなどの映像を見せることができます。そこで今回は後付けリアシートモニターの種類などをご紹介!
文・西川 昇吾
文・西川 昇吾
リアシートモニターを取り付けるのに必要なものは?
最初にリアシートモニターを取り付けるに当たって必要なものなどをご紹介します。まず当たり前ですがモニター本体。車種とモニターによりますが、別売り取り付けキット。そしてDVDなどの映像再生機能があるカーオーディオ…他にも必要な細かなものはケースバイケースでありますが、まず必要なのはこの3点です。
工賃はどのようなモニターにするか、仕様や車種によって異なりますが1万円から5万円が相場となります。カー用品店でも取り付け相談は出来ますし、こだわりが強いユーザーはカーオーディオ専門ショップで相談するのもいいでしょう。
工賃はどのようなモニターにするか、仕様や車種によって異なりますが1万円から5万円が相場となります。カー用品店でも取り付け相談は出来ますし、こだわりが強いユーザーはカーオーディオ専門ショップで相談するのもいいでしょう。
ヘッドレスト取り付けタイプ
DVDプレーヤー 一体型 スロットイン ディスク CPRM 11.6インチ 車載 ポータブル ヘッドレスト リアモニター 大画面 IPS液晶 HDMI iPhone スマートフォン スピーカー内蔵 後部座席 モニター DVD CD USB microSD AV 外部入出力 RCA レジューム機能 シガーアダプター
・スロットイン式でディスク交換が簡単!高画質IPS液晶搭載一体型DVDプレーヤー
・スロットイン式のDVDプレーヤーなのでディスク交換が簡単です。ご家庭で地デジ放送を録画したDVD(CPRM)の再生も可能です。
・スマートフォンなどHDMI対応機器をつないで、高画質な映像や音声を楽しめます。ゲームを大画面でプレイしたり、YouTubeなどの動画を見たりなど様々な用途に使えます。 ※HDMIケーブルが別途必要です。
・他の機器で再生している映像/音声を本機で楽しんだり、本機で再生した映像/音声を別のモニターでも楽しむことができます。
・microSD・USBスロットを装備しているので、microSDカードやUSBメモリを挿入でき、直接データを読み込むことが可能です。映像・音楽・写真等を再生できます。
多くの車種に取り付け可能なのがこのヘッドレストに取り付けるタイプ。角度調整もしやすく、値段も安いものは本体価格1万円前後からとリーズナブルなのもいいところ。デメリットとしてはどうしても後付け感が出てしまうところ。しかし、小さいサイズから大きいサイズ、そして搭載された機能など値段面や性能面など様々な点を考慮して自分の使い方にあったモニターを選ぶことが出来ます。
天井吊り下げ式タイプ
カーオーディオメーカーから車種別専用設計で販売されていることが多いのがこの天井吊り下げ式タイプ。このタイプの魅力はなんといってもスマートなインテリアを保ちつつ、リアシートモニターを設置できる点。また3列シート車なら天井吊り下げ式タイプの方が3列目シートからもモニターが見やすいのが利点です。
しかし、値段はヘッドレスト取り付けタイプよりも高くなります。安いものは本体価格2万円を切るものもありますが、国内メーカーのものだと5万円からが相場といった具合です。
しかし、値段はヘッドレスト取り付けタイプよりも高くなります。安いものは本体価格2万円を切るものもありますが、国内メーカーのものだと5万円からが相場といった具合です。
これもアリ?ポータブルDVDプレイヤー
「リアシートモニターにDVDなどの別の映像を流すためには、新しくカーオーディオを購入しなければならなくて割高になってしまう!」というユーザーさんにオススメなのがリアシート用にポータブルDVDプレイヤーを設置するという方法。商品によってはヘッドレスト取り付けタイプと同じように取り付けることができます。
またシガーソケットから電源供給ができるものもあるので、バッテリー切れを心配することもありません。ただポータブルDVDプレイヤーの場合、車内のオーディオ機器と繋げていない場合が大半なので(そのためリーズナブルに済むのですが)音はプレイヤー本体から発することになります。そのため音質に関してはやはりしっかりとリアシートモニターを設置する場合に比べ劣ってしまいます。本体価格は1万円前後から。
またシガーソケットから電源供給ができるものもあるので、バッテリー切れを心配することもありません。ただポータブルDVDプレイヤーの場合、車内のオーディオ機器と繋げていない場合が大半なので(そのためリーズナブルに済むのですが)音はプレイヤー本体から発することになります。そのため音質に関してはやはりしっかりとリアシートモニターを設置する場合に比べ劣ってしまいます。本体価格は1万円前後から。
気になったらカー用品店やカーオーディオショップで相談しよう!
一口にリアシートモニターと言ってもその種類や機能は様々。車種や求める機能によっても異なる部分が多くあるので、装着を検討している方はカー用品店やカーオーディオショップに聞いてみるのが一番でしょう。また最近は車種によっては純正オプションでリアシートモニターがあるモデルもありますので、そのような純正オプションが設定されている車種の場合、ディーラーで相談するのもアリかもしれません。
一口にリアシートモニターと言ってもその種類や機能は様々。車種や求める機能によっても異なる部分が多くあるので、装着を検討している方はカー用品店やカーオーディオショップに聞いてみるのが一番でしょう。また最近は車種によっては純正オプションでリアシートモニターがあるモデルもありますので、そのような純正オプションが設定されている車種の場合、ディーラーで相談するのもアリかもしれません。
西川 昇吾|にしかわ しょうご
1997年生まれ。富士スピードウェイ近隣で生まれ育ち、大学で自動車に関する学習をする傍ら、自動車ライターとしての活動を始める。過去にはコミュニティFMのモータースポーツコーナーにてレギュラー出演経験あり。「書くこと、喋ることで自動車やモータースポーツの面白さを伝える」ことを目標とし、様々なジャンルのライティングや企画に挑戦中。