日産57.3%の減益、北米などでの販売不振が影響
更新日:2019.05.24
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日産が5月14日に発表した2019年3月期通期連結決算は、最終(当期)利益が前期比57.3%減の3,191億円でした。
売上高は3.2%減の11兆5,742億円で、本業のもうけを示す営業利益は44.6%減の3,182億円
北米などの販売不振が響き、減収減益になったとしています。
なお、日本国内の販売台数は、e-POWERやプロパイロットを搭載したコンパクトカー「ノート」や、ミニバン「セレナ」の台数増により前年比2.1%増の59万6,000台となったものの、米国販売は前年比9.3%減の144万4,000台となり、世界販売台数は4.4%減の551万台でした。
2020年3月期の業績予想は、売上高が2.4%減の11兆3,000億円、最終利益が46.7%減の1,700億円と減収減益を見込むとしています。
なお、日本国内の販売台数は、e-POWERやプロパイロットを搭載したコンパクトカー「ノート」や、ミニバン「セレナ」の台数増により前年比2.1%増の59万6,000台となったものの、米国販売は前年比9.3%減の144万4,000台となり、世界販売台数は4.4%減の551万台でした。
2020年3月期の業績予想は、売上高が2.4%減の11兆3,000億円、最終利益が46.7%減の1,700億円と減収減益を見込むとしています。