ヴェルファイア HYBRID Zの3列目シートレビュー【広さ&快適性を徹底チェック!】

新型ヴェルファイアは3列目も快適に過ごせるミニバンです。3列目は3人掛けですが、快適性に関してはいかがでしょうか?乗り降りのしやすさや、座り心地、収納など含め使い勝手について確認してみました。2018/2/21

Chapter
スライドドアの使い勝手について
3列目のデメリットは?
3列目の収納・快適装備は?
まとめ
ヴェルファイア HYBRID Z 2018

スライドドアの使い勝手について

ヴェルファイア HYBRID Z 2018

3列目から乗り降りするには2列目のスライドドアを使用する必要があります。

スライドドアの開閉スイッチは3列目にはありませんので、2列目の位置もしくは運転席で操作することになります。

7人乗りのリラックスキャプテンシートでは最大830mmのシートスライド量がありますので、シートをスライドさせれば、3列目から楽に乗り降りすることができます。
また、シートを前に出さなくとも、センターウォークスルーを用いて、乗り降りすることもできます。

スライドドア自体も開口幅が780mmもあるので、よほど大柄な体でなければ、3列目への乗り降りが困難になることはないでしょう。

安全性の問題なので、仕方ないでしょうが、3列目から降りる際には2列目の乗員もしくは運転手に声を掛けないとドアを開けられないのが、少しだけ手間になりますね。

3列目のデメリットは?

ヴェルファイア HYBRID Z 2018

3列目のデメリットは、サイドウインドウを開けることができないので、換気や外気導入したいと思う場合、2列目のサイドウインドウを開けるしかないということですね。

また、3列目に2人掛けする分には問題ないのですが、3人で座る場合、5:5分割シートで、真ん中につなぎ目があるので真ん中に座る乗員はかわいそうですが、座り心地が若干悪い気がします。

当たり前のことですが、サイドにドアが無いため、3列目の乗り降りは1列目、2列目に比べると、若干乗り降りがしづらいということもデメリットの一つですね。

乗り心地に関していえば、3列目はホイールベースの外にあるので、1列目、2列目に比べると揺れが多く、乗り心地が劣ります。といっても、短時間乗車だけにしか使用できないというものではなく、十分長距離移動でも耐えうる乗り心地でした。

3列目の収納・快適装備は?

3列目といっても、そこはヴェルファイアです、快適装備も収納も充実しています。

まず、跳ね上げ収納式シートにも関わらず、前後スライド機能があります。荷室の荷物量と相談しながら、楽になる位置にシートスライドさせることが可能です。


もちろん、5:5分割でシートスライドが可能となります。
リクライニングについても5:5でリクライングさせることができます。

安全面で大事なことですが、ヴェルファイアは全席でヘッドレストが準備されますので、3列目の真ん中でも安心して乗ることができます。もちろん、3点式シートベルトも全席標準装備です。

収納に関してですが、3列目にも飲み物収納スペースが用意されます。
左側に1つ、右側に2つのボトルホルダーが用意され、右側にはリヤクォータートリムサイドボックスも用意されます。小物なら置けそうですね。

ヴェルファイア HYBRID Z 2018
ヴェルファイア HYBRID Z 2018

きちんと乗員分の飲みもの収納箇所があるのは感心します。移動中ずーっと手でドリンクを持っているわけにはいかないですからね。
夜間など、3列目でも明るさが必要な時に困らないよう、パーソナルランプが天井に内蔵されています。何か探し物をする際に便利に使えそうです。

ヴェルファイア HYBRID Z 2018

座り心地や快適性とは関係なく、荷室側の話になってしまいますが、荷物を積む際、3列目はたたむことができます。

たたみ方は簡単で、ばねを内蔵しているので簡単に跳ね上げ格納できるシートとなっています。

女性の力でも楽に格納できるシートの作りとなっていますね。

まとめ

2列目と比較すると、若干ですがの乗り心地は劣りますがそれでもヴェルファイアの名に恥じぬような作りとなっている3列目のシート。

天井の高さや、横幅も大人3人でも座れないことなないシートです。ただし、5:5分割シートのため、真ん中に座る人は座り心地の面で、少し我慢を強いられるかもしれません。

ボトルホルダーや収納も十分で、1列目、2列目含めて、飲み物の置き場には困ることのないヴェルファイア、最大8人でわいわいがやがやと移動するのも楽しいかもしれないですね。