ブースを「家」に見立てたホンダアクセス。ペルソナ別のコンセプトカーを5台展示

数多くの出展ブースが並ぶ2019年平成最後の東京オートサロン。その中でも一風変わっているのがホンダアクセスだ。ブース全体を「楽しみ上手な家族の家」と見立てて、その中で「父と母」「長女」「長男」「次男」「長男夫婦」にピッタリなコンセプトカーを5台展示していた。

文・栗原祥光

Chapter
Modulo Neo Classic Racer(モデューロネオクラシックレーサー)
FIT Elegant Color Collection(フィット エレガントカラー コレクション)
CIVIC VERSATILIST(シビック バーサタイリスト)
TRIP VAN(トリップ バン)
Well Concept (ウェル コンセプト)

Modulo Neo Classic Racer(モデューロネオクラシックレーサー)

Modulo Neo Classic Racer(モデューロネオクラシックレーサー)

Modulo Neo Classic Racer(モデューロネオクラシックレーサー)

まず「父と母」は、Modulo Neo Classic Racer(モデューロネオクラシックレーサー)。東京オートサロン東京国際カスタムカーコンテスト2016で最優秀賞を獲得し、2018年9月にキットとして発売したHondaの軽自動車S660をベースに大きくボディワークに改造を施した「S660 Neo Classic」。

VTECエンジン

木箱の中に置かれたエンジン。来場者の多くは「これ何ですか?」と尋ねていた。

それをベースに、Moduloのエンジニアが走りを主軸においたモデルだ。オーバーフェンダーやロケットミラーなど、どこかクラシカルな装いがNeo Classicをカフェレーサーへと進化させた。

ブースには木箱の中にVTECエンジンが置かれ、父のガレージといった遊び心のある演出がなされている。

FIT Elegant Color Collection(フィット エレガントカラー コレクション)

FIT Elegant Color Collection(フィット エレガントカラー コレクション)

FIT Elegant Color Collection(フィット エレガントカラー コレクション)

コスメに興味のある「長女」にピッタリな車として提案するのは、FIT Elegant Color Collection(フィット エレガントカラー コレクション)。

「女性にとってクルマは第2の自分の部屋」をコンセプトとして、大人の女性にピッタリな“きちんと感”と“かわいらしさ”を追求する。

アンテナの形が口紅

FIT Elegant Color Collectionの天井にはルージュ型のアンテナが

シックできれいめな色合いにルージュの差し色をアクセントとしたほか、後部天井に取り付けられているアンテナの形が口紅というのも可愛らしい。

CIVIC VERSATILIST(シビック バーサタイリスト)

無題

CIVIC VERSATILIST(シビック バーサタイリスト)

活動的な「長男」にはCIVIC VERSATILIST(シビック バーサタイリスト)。

都会から自然の中まで幅広いシーンに似合うシビックをめざしたというこのモデルは、エアロ×プロテクター、低全高×高地上高という相反するテーマを両立。さらにシックでありながらどこか個性的な装いで、「これ元の車は何ですか?」と係員に問う来場者の姿が後を立たなかった。

TRIP VAN(トリップ バン)

TRIP VAN(トリップ バン)

TRIP VAN(トリップ バン)

マリンスポーツ好きな大学生という設定の「次男」の車として提案するのは、TRIP VAN(トリップ バン)。

N-VANの内外装をカスタマイズされて、機能的かつシンプルなツールとして、細部にもさまざまなアイデアを盛り込まれている。ここら辺のアイデアや使い勝手は、さすが純正カー用品メーカーならでは、といったところだ。

Well Concept (ウェル コンセプト)

Well Concept (ウェル コンセプト)

Well Concept (ウェル コンセプト)

「長男夫婦」には、カッコよさではなく、優しさがコンセプトのWell Concept (ウェル コンセプト)を提案。丸みを帯びたデザイン、ミントグリーンの車体は、どこか爽やかさと優しさ、上品さが醸し出されている。室内もまた優しい雰囲気であった。

そのほか、ホンダアクセスは同乗試乗会にS660 Neo Classicと一昨年のオートサロンで出展したコンセプトカーT880を出展。こちらも好評であった。