ベストグレードはどれ!?トヨタ カローラフィールダーのグレード別に特徴比較!

カローラフィールダー

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現行のカローラフィールダーは2012年に発売された3代目(通算11代目)です。2015年にビッグマイナーチェンジを受け、特別仕様車がグレードモデルとしてラインナップするなどの変更がありました。カスタマイズモデルを含め多くの選択肢がありますが、ベストグレードはどれなのでしょうか?
Chapter
カローラフィールダーの最新グレード構成は?
ハイブリッドG エアロツアラー・ハイブリッドG W×B
カローラフィールダーのオススメグレードは!?
純正カスタマイズモデルも様々
主なモデル価格は?
カローラフィールダーのオススメの中古車はこちら!

カローラフィールダーの最新グレード構成は?

多くのトヨタ車と同様、カローラフィールダーにもガソリン車とハイブリッド車があります。グレード構成は以下のようになっています。

【ガソリン車】1.5X

一般ユーザー向けではこちらのグレードが最も価格の安いグレードとなります。ベースグレードとはいえ、快適装備は標準で装着されています。

3眼メーター(ドライブモニター付)
ワイヤレスドアロックリモートコントロール
プロジェクター式ハロゲンヘッドランプ
15インチスチールホイール(樹脂フルキャップ付)
アイドリングストップ機能2WD・CVT
電動格納式リモコンカラードドアミラー(サイドターンランプ付)
マニュアルエアコン&ダイヤル式ヒーターコントロールパネル  など

【ガソリン車】1.5G・1.8S

Gグレードおよび、Sグレードは装備充実の上級グレードになります。1.5G、1.8Sには1.5Xの装備に加えて、以下が標準となります。ポイントとなるのはやはり、衝突回避する先進装備がパッケージされた「トヨタセーフティセンスC」やクリーンで潤いの車内空間を作る「ナノイー」でしょう。

Toyota Safety Sense C
リバース連動機能付オート電動格納式リモコンカラードドアミラー(サイドターンランプ+ヒーター+レインクリアリング機能付)
「ナノイー」
オートエアコン(花粉除去モード付)&プッシュ式ヒーターコントロールパネル
蓄冷エバポレーター2WD・CVT

【ガソリン車】1.5G エアロツアラー

エアロツアラーは、1.5Gをベースに、ドットパターンフロントロアグリル(メッキ加飾付)、リヤロアガーニッシュ(ディフューザー形状)などのドレスアップパーツが装着されたモデルです。1.5Gと比べるとスタイリッシュな外観が印象的です。

【ガソリン車】1.5G W×B・1.8S W×B

スタイリッシュな内外装が人気のモデルです。ポイントは白い合成皮革のシートでオプション設定のため少し高くなりますが(32400円プラス)、白いシートはとても美しく質感も素晴らしいので一度W×Bの内装を見てしまうと欲しくなる人が多いようです。合成皮革で汚れを落としやすい加工もされているので、小さな子供がいるファミリーでも安心です。

【ハイブリッド車】ハイブリッド ※全車2WD(FF)

ハイブリッドモデルのベースグレードがこちら。標準装備は下記のとおりです。

15インチスチールホイール(樹脂フルキャップ付)
ルーフアンテナ(ポール)
2眼メーター(TFTマルチインフォメーションディスプレイ付)
ワイヤレスドアロックリモートコントロール
電動格納式リモコンカラードドアミラー(サイドターンランプ付)
「ナノイー」
オートエアコン(花粉除去モード付)&プッシュ式ヒーターコントロールパネル

ハイブリッドG

ハイブリッドをベースに、下記2点の装備が追加されています。

Toyota Safety Sense C
リバース連動機能付オート電動格納式リモコンカラードドアミラー(サイドターンランプ+ヒーター+レインクリアリング機能付)

また、ステアリングがハイブリッドではウレタン製のところ、ハイブリッドGでは本革巻き+高輝度シルバー塗装3本スポークステアリングホイールとなります。

ハイブリッドG エアロツアラー・ハイブリッドG W×B

この2車については、「1.5G エアロツアラー」.「1.5G W×B」「1.8S W×B 」の装備内容と同様となります。

カローラフィールダーのオススメグレードは!?

パーソナルユースでの使用の場合、オススメしたいのは1.5Gエアロツアラー、1.8W×B。エアロパーツは不要という人なら1.5Gで十分でしょう。

W×Bはカローラフィールダーとは思えない?洗練された内装が魅力です。1.5,1.8、ハイブリッド全車に設定がありますがパワーユニットと価格を考えると1.8W×Bがベストな選択かと思われます。

人気のハイブリッドモデルは装備内容と予算に合わせて選ぶのが良いでしょう。ガソリン車に比べ30万円前後プラスとなりますが、その分、装備も良くなっているのでベースグレードの「ハイブリッド」もコストパフォーマンスを考えるとおすすめです。

純正カスタマイズモデルも様々

カローラフィールダーにはモデリスタやTRDなど、メーカー直系のカスタマイズ、チューニングモデルが用意されています。

TRD Sportivo

ハイレスポンスマフラーVer.S(1.8L)

TRDスポルティーボサスペンションセット
フロントスタビライザー

など、本格的なスポーツ走行のための装備が整っています

CROSS FIELDER KIT

こちらはモデリスタ製のキットモデルです。フロントスポイラーやサイドガーニッシュ、リヤスカートなどのエアロパーツのほかグリルやアルミホイールなどがチョイスできます。

通常のカローラフィールダーも良いですが、メーカー純正のカスタマイズカーも安心、安全でかっこよく、魅力的ですね!

主なモデル価格は?

1.5G"AEROTOURER"(2WD•CVT) 1,989,163円

1.5G(1,922,400円)をベースとしたエアロツアラーです。1.5Gの装備に、ドットパターンフロントロアグリル(メッキ加飾付)とフロントフォグラングが追加された標準装備となります。

1.8S "W×B"2,324,945円

1.8SをベースとしたW×Bという特別仕様車です。16インチアルミホイール、本革巻き+ピアノブラック加飾+ステッチ付3本スポークステアリングホイール、Bi-Beam LEDヘッドランプ(LEDクリアランスランプ+ブラックエクステンション)などが標準装備されています。

HYBRID G"AEROTOURER" 2,373,055円

ハイブリッドGをベースにしたエアロツアラーです。16インチアルミホイール、本革巻き+ピアノブラック加飾+ステッチ付3本スポークステアリングホイール、フロントフォグランプ、ドットパターンフロントロアグリル(メッキ加飾付)などが標準装備されています。

上記「1.8S W×B」と比べても価格差が5万円弱とハイブリッド車が欲しい人にはお買い得なモデルといえるでしょう。

カローラフィールダーのオススメの中古車はこちら!

カローラフィールダー 1.5G 154万8720円

年式 平成24年式(2012年式)
修復歴 修復履歴なし
走行距離 9千km
保証 10年保証(オプション)
車検 2017年07月
ワンオーナー

走行距離がわずか9,000kmで、内外装ともに大変綺麗な車です。ボディカラーも珍しい茶系のメタリックで、目立った傷もありません。車検は来年7月までとたっぷり残っています。
※こちらは2016年3月時点の情報となっていますので変動している可能性があります。

カローラフィールダー 1.5X HIDセレクション 89万8560円

年式 平成20年式(2008年式)
修復歴 修復履歴なし
走行距離 21千km
保証 1年保証(オプション)
車検 2017年03月
ワンオーナー

平成20年式で少々古いモデルになりますが、走行距離が2万1000kmと少なく、車検も来年3月まで約1年残っています。ワンオーナーで内外装も目立った汚れや傷もなくキレイ。

こちらのモデルは特別仕様車1.5X「HID SELECTION(セレクション)」というもので、充実した装備も魅力です。プロジェクター式ディスチャージヘッドランプ(ロービーム•オートレベリング機能付)、LEDスリットビームストップランプ付リヤスポイラー、UVカット機能付プライバシーガラス(リヤドア•リヤクォーター•バックドア)などが特別装備されています。
※こちらは2016年3月時点の情報となっていますので変動している可能性があります。
カローラフィールダーの一番人気はやはりハイブリッドモデルです。価格が少々アップしますが、その分装備なども上質な仕上がりとなっています。ただし、カローラフィールダーは、ガソリン車(1.5L)も燃費がかなり良好。年間1万キロ程度の走行距離ならガソリン車のほうがトータルコストは低くなります。

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