【セレナの試乗の感想】街中で自動運転プロパイロットを試してみた

日産 セレナ 2016

セレナの試乗インプレ:街中の一般道でプロパイロット機能使った感想

今回私が日産のショールームで試乗をさせて貰ったのは、上位モデルのハイウェイスターよりもカジュアルなデザインになっているセレナの標準モデルの最上位”Gグレード”。

日産 セレナ 2016

運転席に乗り込んで、まずは自動運転技術の”プロパイロット機能”などの一通りの説明を受けて、試乗をスタート!

今回の試乗では、横浜市内の市街地と高速道路を約40分程度かけて運転をするコース。まずはこのセレナ(SERENA)の基本的な乗り心地や運転のしやすさ、操作性を確認をするために自動運転技術”プロパイロット機能”は使わずに、自分の手で運転。

この5代目モデルはプロパイロット機能ばかりが注目を集めていますが、実際にこのクルマを運転してみると、先代モデルよりも確実に基本性能がアップしたのがわかる乗り心地。

とても素直なハンドルのフィーリングや視界性の良さなど先代モデルに比べて格段に運転のしやすいクルマになっていて、好印象でした。

市街地で自動運転プロパイロット機能に挑戦

日産のセレナを5分くらい運転した時、試乗に同乗したスタッフの方から「まずは高速道路に乗る前に一般道でプロパイロット機能を試してみましょう。」と言っていただいたので、まずは市街地で自動運転プロパイロット機能に挑戦。

ただ、この自動運転技術の”プロパイロット機能”は時速30lm/h以下だと設定ができないようなので、まずは時速30km/h以上に加速。

日産 セレナ 2016

そして、目の前にあるスピードメーターで時速30km/h以上になっているのを確認して、プロパイロット機能を設定。

このセレナ(SERENA)の自動運転技術”プロパイロット機能”の設定は、とっても簡単。ハンドルの右側にある青いボタンの”プロパイロットススイッチを押して、セットスイッチを押すのみ。

■プロパイロットスイッチ

日産 セレナ 2016

■セットスイッチ

日産 セレナ 2016

そしてその後、ハンドルの右側にあるスイッチ”RES+(レジュームスイッチ)”で車速を設定します。たったコレだけ。簡単ですよね。

このようにプロパイロット機能を設定すると、スピードメーターの左側にあるマルチインフォメーションディスプレイは、このような画面に切り替わります。

日産 セレナ 2016

この7インチサイズのマルチインフォメーションディスプレイで動作状況を一目で確認する事ができるのは、とても良いと思いました。


発進&停止ともにとってもスムーズ

このようにまずは市街地で日産のセレナ(SERENA)を設定したのですが、きちんと白線が薄くカメラが白線を認識できなかったためか、残念ながら今回市街地では、自動ステアリング制御は作動しませんでした。

日産 セレナ 2016

ただ、前を走行しているクルマを検知し、アクセル操作をしなくても一定の車間距離を保ちながら追従してくれる追従走行機能は作動します。

また、前走車がブレーキをかけて減速&停止すると、ブレーキを踏まなくても自車のスピードを落として停止してくれる”自動ブレーキ機能”も街中の運転でしっかりと作動。

このような前走車両を追従機能や自動ブレーキ機能は、街中で運転する際もとても役立つのかなと思いました。


日産 セレナ 2016

そして、街中の試乗で実際にセレナ(SERENA)のプロパイロット機能の中で特に感動をしたのが、自動ブレーキのスムーズさ。

自動ブレーキを使用した場合、急にクルマが停止をするカックンブレーキのような感じになるのかなと思っていました。しかし、実際にはなめらかに減速をしていって最終的にクルマが停車する”ふんわりブレーキ”のような感じ。ギクシャク感は一切感じませんでした。

運転手がプロパイロット機能を使っている事を言わなければ、同乗者は使用している事に全く気が付かないレベル…。あたかも人間が運転していたようなスムーズなブレーキフィーリングは、とても良いと思いました。

再発進は若干の操作が必要

このようにとてもスムーズに停止をしてくれる新型セレナの自動運転技術のプロパイロット機能ですが、3秒以内に前走車が動き出せば何も操作することなく自動的に自車も発進し、追従をしていってくれます。この時、何も操作は必要ありません。

日産 セレナ 2016

しかし、3秒を超えた場合、いったん自動運転技術”プロパイロット機能”は自動的に解除されてしまいます。ただ、アクセルを軽く踏む、もしくは、ハンドルの右側にある”RES+(レジュームスイッチ)”を押すと、再び追従走行が始まります。

日産 セレナ 2016

また、発進後の加速もとてもスムーズ。急発進&急加速するのではなく、スーっと伸びやかに&滑らかに加速をしていく感じも好印象でした。ただ、発進時の加速が穏やか過ぎる感じが少々気になりましたが…。

信号待ちからの発進時など、カンタン操作で再びセレナ(SERENA)の自動運転技術”プロパイロット機能”が再開されるのは、とても良いと思いました。

ちなみに、今回新発売された日産のセレナ(SERENA)の自動運転技術“プロパイロット機能”では、信号の色を検知をして自動的に発進や停止する機能は装備されていません。

また、路肩に停車しているクルマを検知をして、白線をはみ出して停車しているクルマを避ける事もできません。

同乗したスタッフの方の話によると、2020年までに街中の運転でも自動運転ができる事を目指しているようですが、このような事が解消されたら、街中でも利用もさらに便利になるなと思いました。

日産 セレナ 2016

セレナ(SERENA)を試乗した際、自動運転技術”プロパイロット”を街中で一般道で確かめたところ、残念ながらステアリングの制御機能は作動しませんでした。

ただ、アクセル操作をしなくても前走車と一定の車間距離を保ちながら追従走行してくれる機能や、また、前走車が停止した際でも自動ブレーキをかけて停車してくれる機能は、とても便利。

このセレナに搭載されている自動運転技術”プロパイロット機能”は、高速道路での走行を意識した装備ですが、街中での運転でも十分に活躍してくれる機能だと思いました。

街中では完全自動運転と言うわけにはいきませんでしたが、日産のセレナ(SERENA)に搭載されている自動運転技術”プロパイロット”を街中を運転する時に使用するのもとても良いのかなと思いました。

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