静寂性は期待以上に凄かった!日産ノートe-POWER試乗の感想

日産  ノート e-POWER 2017

ノートe-POWER試乗の感想1:エンジンを立ち上げた時の静寂性は?

今回の日産ノートのハイブリッド車”e-POWER(NOTE e-POWER)”の試乗では、神奈川県の横浜市内の広い一般道を約15分~20分程度、走行距離は約6~7kmていど試乗をさせてもらいました。

日産  ノート e-POWER 2017

今回試乗をさせて貰ったのグレードは、ハイブリッド車e-POWER(イーパワー)の最上位モデルのメダリスト(MEDALIST)でした。

早速このクルマの運転席に乗り込んで、ハンドルの左側にあるエンジンスターターをプッシュ。

日産  ノート e-POWER 2017

ノートe-POWER(NOTE e-POWER)はハイブリッド車なので静かにほぼ無音でエンジンが立ち上がることを期待していたのですが、いきなり”ブルルルルルン”と言った感じのエンジン音とともに若干の小刻みな揺れが・・・。

ディーラーさんの話によると、エアコンなどの作動状況やバッテリーの充電状況などによって、立ち上がり時からエンジンが作動する事もあるとのこと。実際に日産ノートe-POWERのメーターの右側をみても、このようにエンジンからモーター方向に白いラインが流れていました。

日産  ノート e-POWER 2017

ただバッテリーの充電がある一定量を超えていると、ほぼ無音でエンジンが立ち上がる事もあるようです。試しに一度エンジンを停止して、再度立ち上げた時はエンジンが駆動せずにほぼ無音でした。

エンジン音もそれ程大きくないので不快に感じるレベルではありませんが、エンジンスターターを押した時、状況によってエンジンが駆動したりしなかったりするのは、このハイブリッド車e-POWER(イーパワー)の特徴の一つかなと思いました。


ノートe-POWER試乗の感想2:発進時・加速時の静寂性は要注目!

日産  ノート e-POWER 2017

このようにエンジンを立ち上げた時の静寂性はちょっと気になる部分があった日産ノートe-POWER(NOTE e-POWER)ですが、発進時や加速時の静寂性は大満足。

トヨタのアクアやホンダのフィット3ハイブリッドなどモーターとエンジンの両方のチカラを使って走行するハイブリッド車は、発進時はモーターのみで無音で走り出し、そして、時速30km/hくらいからモーターのみの走行からエンジンのチカラを利用するハイブリッド走行に移行をしていく車種が多いです。

ホンダ フィット 2017

なので、ハイブリッド車によってはモーターのみのチカラで駆動する発進時は静かでも、中速域からの加速ではエンジン音が気になるものも・・・。また、高速道路などの追い抜きでグッとアクセルを踏み込むと、加速とともにエンジンの回転数があがりエンジン音も大きくなります。

しかし、ノートのハイブリッド車”e-POWER(イーパワー)”はエンジンは発電のためだけに使用しているので、アクセルをいくら踏み込んでいっても静かなまま。エンジン音は全く聞こえませんでした。

それはそうですよね。このe-POWER(イーパワー)はそもそもエンジンの回転数が上がる、エンジンが吹け上がるという概念が無いんですから・・・。

ディーラーさんが、「ノートe-POWER(NOTE e-POWER)は、ハイブリッド車よりも電気自動車のような乗り心地になっています。」と言っていましたが、まさにこの表現がピッタリの乗り心地。

今回の試乗では時速70km/h近くまで加速を試したのですが、静かに、そして、スムーズに加速していく感じは、以前試乗をさせてもらった電気自動車“リーフ(LEAF)”に近い感じでした。

日産 リーフ 2017

また、ノートのハイブリッド車”e-POWER(イーパワー))はロードノイズが車内に侵入してくるのをしっかりと遮音しているので、運転中でも車内は本当に静か。

後部座席に座っている同乗者との会話を妨げされる心配もありません。また、運転中もとても静かなので赤ちゃんや小さいお子さんはスグに寝てしまうかもしれません。

そのくらいこのe-POWER(イーパワー)は静かでした。

この加速をしている時でもエンジン音が全くき静寂静の良さは、他のハイブリッド車には無い日産ノートe-POWERのメリットの一つなのかなと思いました。

エンジンの駆動音も全く気にならない

また、ノートe-POWER(NOTE e-POWER)は走行中もモーターのバッテリーが減ってくると自動的にエンジンが作動して発電を開始するのですが、このエンジン音も全く気になりません。

走行中はロードノイズや風切り音、他のクルマのエンジン音などと紛れてしまいe-POWER(イーパワー)のメーターの左側に装備されているエネルギーフローを確認しないといつエンジンが作動しているのか分からないくらい・・・。

日産  ノート e-POWER 2017

試乗に同行してくれた日産の営業マンの話によると、発電中の静寂性を保つために比較的大きなゆとりのあるエンジンをこのクルマに搭載しているようです。そのためエンジンのパワーに余裕があり、また、遮音処理もしっかりと施していることから発電中も静さを保っているとか。

日産 リーフ 2017

ただ唯一エンジンの駆動が気になったのは、信号待ちなどのアイドリング中。

エンジンを立ち上げた時も感じましたが、アイドリング中にエンジンが作動し始めると、エンジン音が聞こえるので作動したのがスグに分かります。また、車内に若干揺れを感じます・・・。

ただ、それ程不快に感じるレベルではありません。

体感的にはアイドリングストップからエンジンが再始動する時くらいの「あっ!?エンジンが作動した。」と分かるくらいの感じ。

このようにアイドリング中にエンジンが駆動すると少し揺れや音が気になりましたが、走行中はまったく気になりません。このエンジンが駆動中の静寂性もとても大満足でした。

日産  ノート e-POWER 2017

ノートの新型モデル”e-POWER(イーパワー)”を試乗させて貰ったのですが、このように静寂性はかなり良かったです。

この静寂静の良さは、ハイブリッド車と言うよりも電気自動車に近い感じ。静寂性に関しては、トヨタのアクアやホンダのフィット3ハイブリッドなど競合車・ライバル車よりもかなり良いと思いました。

日産ノートのハイブリッド車”e-POWER”の静寂性がこれ程良いと思いませんでした。静寂性だけでは無く、加速力・乗り心地もかなり良かったので、このクルマはかなり人気がでるのかなと思いました。


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