【広さ&使い勝手は競合車に劣る!?】ノートe-POWERの荷室インプレ

日産ノートe-POWERの荷室:開口部の広さはどうだった?

日産 ノート e-power 2016

ノートe-POWER(イーパワー)の後ろ姿は、このような感じ。

日産 ノート e-power 2016

そして、テールゲートを開けるとこのような感じ。

日産 ノート e-power 2016

テールゲートを開けると、使い勝手が良さそうな四角い開口部が登場。荷物の積み下ろしがしやすそうですよね。

この広くて使い勝手は良さそうな荷室開口部は、好印象でした。

また、このノートe-POWER(イーパワー)の荷室・ラゲッジスペースの開口部を見て良いと思ったのが、開口部の下端の高さ。この荷室開口部の下端の高さが他のコンパクトカーよりも低い印象が…。

重たい荷物も積みやすいデザインになっている事も良いと思いました。

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開けた時のテールゲートの高さも良好!?

ノートe-POWER(イーパワー)の荷室・ラゲッジスペースのテールゲートを開けた時の高さ&張り出しは、このような感じ。

日産 ノート e-power 2016

開けた時のテールゲートの高さは約1840mm程度あるのでコンパクトカーにしてはちょっと高い印象を持ちましたが、テールゲート自体はとても軽いです。なので、女性のチカラでも難なく開閉できるのかなと、実際に試して思いました。

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日産ノートe-POWERの荷室:後部座席使用時のラゲッジの様子

このように真四角で荷物の積み下ろしがしやすそうな開口部になっていたノートe-POWER(イーパワー)の荷室ですが、実際のラゲッジの広さ・使い勝手はどうだったでしょうか?

後部席を使用した時の荷室・ラゲッジスペースは、このような感じ。

日産 ノート e-power 2016
日産 ノート e-power 2016

この日産ノートe-POWER(イーパワー)はコンパクトカーの中でも比較的サイズが大きく居住性に優れているので荷室も広いと思っていました。しかし、実際にこのクルマの荷室・ラゲッジスペースを見てみると、期待していたよりも狭い印象が…。

特に奥行きが競合車・ライバル車のホンダのフィット3ハイブリッドやトヨタのアクア(AQUA)よりも狭い印象を持ちました。

おそらくこのノートe-POWER(イーパワー)の荷室・ラゲッジスペースの奥行きの狭さの原因は、後部座席の足元空間の広さを優先したから。実際にこのクルマの後部座席に座ってみると分かるのですが、足元空間はこのようにかなり広め。

日産 ノート e-power 2016

このような広い後部座席の足元空間はとても良かったのですが、その分e-POWERの荷室・ラゲッジスペースの広さは犠牲になっているのかなと感じました、

この点に関しては、少々残念でした。

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e-POWERは床下収納も無し

日産ノートe-POWERには床下収納が用意されているのか気になったのでフロアのボードをめくってみたのですが、このような感じ。

日産 ノート e-power 2016

このe-POWER(イーパワー)では駆動用バッテリーはフロントシート下に配置されているのですが、エアコンなどに使用するサブバッテリーが設置されているため床下収納のスペースは無し。

日産 ノート e-power 2016

この点も少々残念でした。ちなみに、パンク修理キットもこのラゲッジフロア下に設置されていました。

日産ノートe-POWERの荷室:後部座席を収納した時のラゲッジの様子

ノートe-POWER(イーパワー)は、他のクルマと同様に後部座席の背もたれを前にパタンと倒して、広い荷室・ラゲッジスペースを作り出す事が可能です。

6対4分割方式を採用しているe-POWER(イーパワー)の後部座席を実際に収納すると、このような感じ。

■後部座席の右側のみ収納

日産 ノート e-power 2016

■後部座席の左側のみ収納

日産 ノート e-power 2016

■後部座席すべてを収納

日産 ノート e-power 2016

後部座席使用時と比較して、荷室・ラゲッジスペースの奥行きがかなり広くなりましたよね。

ディーラーさんに確認をしたところ、後部座席を収納した時のノートe-POWER(イーパワー)の荷室・ラゲッジスペースの奥行きは、約1,640mm。

通常時の荷室・ラゲッジスペースの広さには若干の不満を持ちましたが、後部座席を収納した時の広さは、大満足でした。

後部座席の背もたれ部分の段差が気になる

日産ノートe-POWERの後部座席を収納すると広い荷室・ラゲッジスペースが登場するのはとても良いのですが、後部座席を収納した時に気になったのは、背もたれ部分に生じる大きな段差。

このe-POWER(イーパワー)の荷室・ラゲッジスペースを収納すると約15㎝くらいの大きな段差が生じてしまいます。

日産 ノート e-power 2016

この段差はちょっと大きいですよね。なので、後部座席を格納した時の荷室・ラゲッジスペースの使い勝手は思ったよりも良くない印象が…。

ちなみに、競合車・ライバル車のホンダのフィット3ハイブリッドでは、このクルマのような大きな段差が生じないように工夫がなされています。

ホンダのフィット3ハイブリッドの荷室・ラゲッジスペースと比較すると、このノートe-POWER(イーパワー)は少々残念に感じてしまいました。

マルチラゲッジボードで荷室の使い勝手がアップ

日産 ノート e-power 2016
日産 ノート e-power 2016

ただ、このクルマにディーラーオプションのマルチラゲッジボードを使用すると、この後部座席部分の段差が無くなりほぼフルフラットの荷室・ラゲッジスぺースを作る事が可能です。

■マルチラゲッジボードを使用した時の荷室・ラゲッジスペース

また、マルチラゲッジボード下をサブトランクとして使う事も可能です。

もしこのノートe-POWER(イーパワー)の荷室・ラゲッジスペースを有効に活用したいのなら、このマルチラゲッジボードの購入を検討しても良いのかなと思いました。

日産 ノート e-power 2016

ノートe-POWER(イーパワー)の荷室・ラゲッジスペースは、このようにサイズはちょっと狭め。また、後部座席を収納した時に段差が生じるなどの欠点・デメリットもあり、使い勝手も良いとは感じませんでした。

ただ、ディーラーオプションで設定されているマルチラゲッジボードを使用すると、荷室・ラゲッジスペースの使い勝手は格段に良くなります。

たくさんの荷物をラゲッジルームに積む人にとっては、このマルチラゲッジボードは必須アイテムなのかなと思いました。

ちなみにこのラゲッジボードのオプション代は、27,052円のようです。商談の際、ディーラーさんに無料サービスをお願いしても良いかもしれませんね^^

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