加速力に不満無し!?アルファード エグゼクティブラウンジの試乗の感想

トヨタ アルファード エグゼクティブラウンジ 2016

アルファード エグゼクティブラウンジの試乗の感想:加速力は満足できた?

今回私が試乗をさせて貰ったのは、3.5リットルV6エンジンを搭載さいたアルファード(Alphard)の最上位モデル”エグゼクティブラウンジ(EL)”のガソリン車。

トヨタ アルファード エグゼクティブラウンジ 2016
トヨタ アルファード エグゼクティブラウンジ 2016

ハンドルの右側にあるエンジンのスタータースイッチを押すと、乗り降りがしやすいように後方に移動していた運転席が元の位置に戻ります。このように乗り降りがしやすいように工夫されているのも好印象でした。

トヨタ アルファード エグゼクティブラウンジ 2016

そして、肝心のエンジンのスタータースイッチを押したときのエンジン音ですが、予想以上に静か。また、エンジンを立ち上げた時、クルマ全体が揺れるような感じもありませんでした。

意識をハンドルに集中していると、若干の揺れ・振動が伝わってきますが普通にしていたら全く気にならないレベル・・・。

ハイブリッド車並みの静かさと言うとちょっと言い過ぎですが、このエンジンを立ち上げた時のスムーズさや快適さは、さすが高級ミニバンだなと言った感じでした。

また、不快な振動も無く、また、エンジンもとても静かに立ち上がるので、2列目シートのエグゼクティブラウンジシートでリラックスしているゲストが不快な思いをする心配は全く無いのかなと思いました。

発進時の加速で3.5リットルエンジンの凄さを実感

トヨタ アルファード エグゼクティブラウンジ 2016

30系アルファード(Alphard)を試乗してスグに驚いたのが、クリープ現象の強さ&スムーズさ。

このクルマのシフトレバーを”D”に入れて、ブレーキペダルから足を離すとクリープ現象で2トンを超える車体重量の重さをまったく感じさせること無くとてもスムーズに、そして、タイムラグが無く前進していきます。

以前、私が試乗をした2.5リットルエンジンを搭載したヴェルファイでは、発進時の時、クリープ現象でも車体重量を感じるような”もっさり感”を感じました。発進するまでにタイムラグがあり「よいしょ!」と言った感じで前に進んでいく感じでした。

しかし、今回私が試乗をさせて貰った30系アルファード(Alphard)では、2.5リットルモデルで感じたような鈍重感は全く無し・・・。このスムーズにそして、力強く前に進んでいくクリープ現象を実感しただけで、この3.5リットルエンジンの凄さ&実力を実感したように感じました。

そして、このままアクセルを踏み込んでいくと、車体重量の重さを感じる事なくとてもスムーズに加速していきます。”滑るように進んでいく”と言う表現がピッタリなくらい本当にスムーズに加速をしていってくれるので、運転をしていて
とても快適です。

今回のアルファード(Alphard)のエグゼクティブラウンジの試乗では、アクセルをグッと踏み込むシーンは無かったのですが、アクセルを少し
踏み込むだけで力強くスーと加速してく感じは大満足でした。

加速時の静寂性も注目ポイント

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また、今回試乗をさせて貰った30系アルファード(Alphard)のエグゼクティブラウンジは、パワーに余裕があるのが良いですね。

3.5リットルエンジンではパワーに余裕があるので、加速をしている時でもエンジン音が唸ることなくとっても静か。発進時の加速・中速域からの加速などいずれのシーンでもエンジン音がうるさくて煩わしいと感じるシーンは、一度もありませんでした。

2列目のエグゼクティブラウンジシートに座っているゲストや家族に快適に過ごしてもらうには、やはり3.5リットルエンジンを搭載したモデルの方が良いのかなと思いました。

高速道路での合流や追い越しもとってもラクラク

トヨタ アルファード エグゼクティブラウンジ 2016

今回のアルファード(Alphard)のエグゼクティブラウンジ(EL)の試乗では、首都高も試乗させて貰ったのですが、3.5リットルV6エンジンの本当の良さや凄さを実感できたのは、高速道路を運転した時。

以前、友人の2.4リットルエンジンを搭載したヴェルファイア(Vellfire)を運転させて貰ったのですが、合流や追い越しの時のトルクの無さやアクセルを踏み込んでからワンテンポ遅れて加速していく感じがとてもストレスでした。

また、アクセルを踏み込むとエンジンの回転数があがり、エンジン音が大きく鳴り響くのもストレスでした。

しかし、今回試乗をさせて貰った3.5リットルエンジンを搭載したアルファード(Alphard)のエグゼクティブラウンジでは、このようなストレスは皆無。

ちょっとアクセルペダルを踏み込むだけで、スーッと滑らかに、且つ、力強く加速していき、合流や追い越しに必要な速度に達します。また、その際にエンジン音が騒々しくないのも好印象でした。

3列目シートに座ると、フロントシートや2列目シートと比較して若干の排気音やロードノイズが気になりましたが、それでも2.5リットルエンジンを搭載したグレードよりも全然快適。

高速道路を運転する機会が多く、ストレスなく運転をするなら、2.5リットルエンジンやハイブリッド車よりも3.5リットルV6エンジンを搭載したモデルの方が良いのかなと思いました。

ECOモードにすると、若干のもっさり感が…このように加速力やパワーに大満足だった30系アルファード(Alphard)の最上位グレードのエグゼクティブラウンジだったのですが、試乗をしていて気になったのはECOモードにした時。

インパネの中央にあるこの”ECOモード”スイッチを押すと、エンジンの出力を抑える低燃費運転になります。

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しかし、このECOモードスイッチを押すと、今までの快適な加速力やパワーが抑制され、もっさりとした乗り心地に…。高速道路に入るためのちょっとした坂道でもパワー不足を感じました。

また、高速道路で合流する時もノーマルモードで運転していた時のような気持ちよい加速が抑えられているように感じました。

ノーマルモードの運転に慣れてしまうと、ECOモードの加速力・パワーにストレスを感じてしまう程の違いがありました。もし3.5リットルV6エンジンでの運転を楽しみたいのなら、やはりノーマルモードでの運転の方が良いのかなと思いました。

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アルファード(Alphard)の最上位グレード“エグゼクティブラウンジ(EL)”を試乗させて貰ったのですが、加速力・パワーには大満足でした。

2.5リットルと3.5リットルエンジを搭載したモデルでは、加速力・パワーだけではなく、静寂性や乗り心地などすべての面で違いがあります。

個人的にはストレス無く運転する事ができた3.5リットV6エンジンを搭載したモデルの方が満足度が高いように感じました。

もし2.5リットルと3.5リットのどちらのモデルが良いか迷っているのなら試乗をする事をおススメします。乗ってすぐにこの2つのモデルの加速力やパワーの違いに気づくと思いますよ。

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