トヨタCHR/C-HRの後部座席は本当に狭い!?試乗をした感想

トヨタC-HRの後部座席:足元空間&頭上空間の広さはどうだった?

C-HRはGグレードとSグレードを用意していますが、それぞれこのようなデザインになっています。

■Gグレードの後部座席

トヨタ C-HR 2017
トヨタ C-HR 2017

■Sグレードの後部座席

トヨタ C-HR 2017
トヨタ C-HR 2017

このようなデザインになっているトヨタCHR/C-HRの後部座席に座ってみたのですが、やっぱり狭い…。後部座席に座れない事は無いんですが、やっぱり窮屈感&圧迫感を感じます。(ちなみに、私の身長175㎝です)

頭上空間も足元空間も狭く、私のような成人男性が後部座席に座って長時間ドライブするのは、ちょっと大変なのかなと思いました。

また、トヨタCHR/C-HRは後部座席のリクライニング機能が備わっていない事も欠点・デメリットの一つなのかなと感じました。

トヨタC-HRの後部座席の足元空間はどのくらいの広さだった?

狭いと言われているこの新型モデルの足元空間(ニークリアランス)は、どのくらいの広さがあるのでしょうか?

運転席を私が運転がしやすい位置(真ん中よりもやや後ろ)に設定した時の後部座席の足元空間(ニークリアランス)は、このような感じ。

トヨタ C-HR 2017

そして、私が実際にこの状態で後部座席に座った時の様子は、このような感じ。

トヨタ C-HR 2017

つま先をフロントシートの下にスッポリと入れる事ができ、また、運転席のシートバックに膝がぶつかる事がなかったのは好印象でしたが、この状態から足をほとんど動かす事はできません。

ドライブ中ずっとこの体勢をキープしているのは、かなりキツイですよね。

快適に過ごすには、このCHR/C-HRの足元空間(ニークリアランス)の広さは、少々狭いのかなと感じました。

トヨタC-HRの後部座席の頭上空間はどのくらいの広さだった?

トヨタCHR/C-HRは全高が1550mmと元々低く、また、ルーフはリアに向かって傾斜しているため、頭上空間(ヘッドクリアランス)もかなり狭くなっています。

トヨタ C-HR 2017

実際に後部座席付近のルーフはこのようなデザインになっております。

トヨタ C-HR 2017
トヨタ C-HR 2017

かなり低くなっているのが、わかりますよね。

このように天井が低くなっているため頭上空間にも余裕がなく、身長175㎝の私が後部座席に座ると、頭のてっぺんと天井にほとんど隙間はありません。背筋をピンと伸ばして座ると、天井に髪の毛が触れてしまう感じ…。

この低い天井もトヨタCHR/C-HRの後部座席に座った時に圧迫感を感じる原因の一つなのかなと思いました。

CHRの後部座席:広さ以上に気になった事とは?

トヨタ C-HR 2017

このように今回新発売されたトヨタCHR/C-HRの後部座席は、足元空間も頭上空間もかなり狭くなっているのですが、実際にこのクルマの後部座席に座ってみるとサイズ以上に圧迫感&窮屈感を感じます。

このクルマの競合車でもある日産ジュークやマツダのCX-3なども後部座席はそれ程広くなく、頭上空間&足元空間にそれ程の違いはないと思います。ただ、これらの競合車・ライバル車よりもこのクルマの方が圧迫感が強く、居心地が悪い感じがしました。

CHR/C-HRの後部座席に座ってみて、圧迫感を感じた理由・原因を紹介したいと思います。

原因1:サイドウィンドウの小ささ

このCHR/C-HRの後部座席で圧迫感・窮屈感を感じる理由の一つが、サイドウィンドウの小ささ。

トヨタCHR/C-HRはスタイリッシュなクーペ感を高めるためにサイドウィンドウを小さくし、また、後部座席のドアノブの存在感を無くすデザインを採用しています。

トヨタ C-HR 2017
トヨタ C-HR 2017

また、車内からこのサイドウィンドウの大きさを確認すると、このような感じ。

トヨタ C-HR 2017
トヨタ C-HR 2017

このように見ると、いかに後部座席横のサイドウィンドウが小さいか分かりますよね。

このようにサイドウィンドウが小さいので、開放感が全く感じられません。また、このクルマの後部座席に座て見ると分かると思うのですが、顔のスグ横に窓ガラスではなくクルマの壁面があり、視界にチラチラと入ってくるのが、意外と気になりました。

トヨタ C-HR 2017

このクーペSUVのようなこのクルマのデザインはとても良いと思いましたが、後部座席の居住性&快適性を考慮すると、サイドウィンドウの小ささは欠点・デメリットになっているなと感じました。

原因2:フロントシートのデザイン

また、CHR/C-HRの後部座席に座ってみて気付いたのですが、フロントシートのデザインも圧迫感・窮屈感を感じる原因のように感じました。

このモデルのフロントシートは、このようなデザインになっています。

トヨタ C-HR 2017

このクルマのフロントシートは背もたれが大きく、ヘッドレストと一体感のあるデザインになっています。サイドの張り出しもしっかりとしているためサポート力も良く、運転席・助手席の座り心地はとても快適です。

このように座り心地が良いトヨタCHR/C-HRのフロントシートですが、後部座席に座るとこのシートのデザインが欠点・デメリットに…。

このクルマのフロントシートはこのように大きな背もたれをしているため、後部座席に座った時に視界の抜けが悪いです。また、目の前にこのような大きなフロントシートの背もたれがあるので、後部座席に座っているとかなり圧迫感を感じます。

トヨタ C-HR 2017

このフロントシートのデザインも、CHR/C-HRの後部座席の居住性に大きく影響を与えているのかなと感じました。

トヨタ C-HR 2017

CHR/C-HRの後部座席はこのようなデザインになっており、居心地もあまり良くありませんでした。

また、このクルマの後部座席い実際に座ってみると、足元空間・頭上空間の狭さに加え、圧迫感・窮屈感を感じやすいデザインになっているように感じました。

なので、このクルマの居住性・快適性はイマイチです。

このCHR/C-HRのメインターゲットは、子供のいない若い夫婦など2人で使用する方を想定しているようですが、後部座席の居住性などを考えると納得…。ファミリーカーとして使うのは、ちょっとキツイのかなと思いました。

ちなみに、ディーラーさんの話によると、やはり後部座席の居住性や使い勝手を気にするお客さんは多いようです。もしこれからこの新型モデルを見に行く方は、しっかりと後部座席の広さや居住性・快適性を確認してみてくださいね。

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