【アウトドアでもガンガン使える!】スズキXBEEの収納&荷室レビュー

インパネセンタートレーの使い勝手があまりよくない

スズキ クロスビー

まずは運転席の収納から見ていきます。

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運転席のカップホルダーは彫り込み式で、かつスクエアな形状ですので紙パックが置けるのですが、ここはハスラーでは引き出し式ですので、XBEEの方が使い勝手が良さそうです。

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そしてエアコンパネルの上にあるインパネセンタートレー。これは正直、使い勝手があまりよくありません。
なにしろ、カタログ写真ではスマートフォンを充電しつつ、ここに置いている画像がありますが、この部分のUSBソケットは実はオプションで、標準車にはなにも無いのです(ただのキャップ)。

実際のシガーソケットはその下にありますので、ここに充電プラグを差してインパネセンタートレーにスマートフォンを置くと、エアコンパネルの上をコードが横切ってしまいます(笑)

ただそれをしたくないがためにUSBソケットをこんなに近い位置に増設するのもなんだかなぁ…と思いますので、これはレイアウト上の問題でしょうね。

運転席/助手席ドアにもそれなりの収納はありますが、いたって普通の内容です。ペットボトルホルダーや小物を入れるポケットがあるくらいで、特筆すべきものはありませんでした。

またシフトの横にインパネセンターポケットがあるのですが、これも大きさが中途半端で何を入れればいいのか分からないポケットですので実用性はあまりないです。

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助手席に移ると、目の前に大きなインパネトレーがあります。深さはあまり無く、また奥行きもそれほどではないので入れるとすればボックスティッシュくらいでしょうが、ここに鎮座させるのはあまりにも見た目が悪いですね。

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センターの足元にもペットボトルホルダー付きのポケットがあり、ここは仕切りが外せるのでゴミ入れにしても良いですね。いっその事実上のインパネセンターポケットとつなげて大きめのマイボトルとかを入れられるようにしても良かったのにと思いました。

助手席の下にはスズキ特有のバケツもといアンダーボックスがあります。これは、その下にあるハイブリッド用のリチウムイオンバッテリーを水等から保護する役目を与えられているものでもあり、これは取り外しが出来る&取手がありますので便利です。濡れたものを手を汚さず持ち出せるのはポイントが高いです。

参考:ハスラーの助手席アンダーボックス

また助手席背面には、MZグレードだけですがシートバックポケットと折りたたみ式のパーソナルテーブルが備わり、テーブルにはペットボトルの丸いものだけにはなりますがドリンクホルダーもキチンとあるので、後部座席に座る人にはとても便利な装備といえますね。

■MZグレードのリアテーブル

また助手席背面には、MZグレードだけですがシートバックポケットと折りたたみ式のパーソナルテーブルが備わり、テーブルにはペットボトルの丸いものだけにはなりますがドリンクホルダーもキチンとあるので、後部座席に座る人にはとても便利な装備といえますね。

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防汚タイプのラゲッジフロアで汚れにくい

荷室の詳細に移ります。

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荷室の床は、MX/MZグレードにかかわらず防汚タイプのラゲッジフロアになっており、非常に耐摩耗性や耐候性に優れており、ラゲッジ用の床面素材としてはこれ以上ないくらいの出来でした。ここはハスラーも同様ですね。さすがにアウトドアの用途を想定しているクルマだけはあります。

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この下に大容量のラゲッジアンダーボックスがあり、2WD車で81Lの容量を備えています。大きめのリュックがそのままタテに入りますし、A4サイズですとタテに入れてそのままラゲッジボードを閉められるくらい、ここは深いです(2WDのみですが)。ベビーカーもタテに入りますし、これも防汚素材なので非常に嬉しい装備です!

ただ、この深さがあるからこそリアシートを倒した時の荷室床面が高くなってしまうので、以下の車中泊の記事での室内高の問題にも繋がります。

非常に悩ましいですが、車中泊する人より荷室を荷室として使う人の方が多いでしょうから、これはこれでアリだと思うしかないですが(笑)

注意点としては、写真も載せていますがリアシート背面の素材がMZグレードでないと防汚タイプの素材にならないという事です。

スズキXBEEのグレード比較!【MZとMXの違いは?】

■MZグレードシート背面

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■MXグレードシート背面

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MXはご覧のような表皮の無いファブリックのような素材ですので、水分も染み込みますし耐候性もあまり無いように思えます。

よくリアシートを倒して利用する方は注意ですね。

フルフラットにもできるシートアレンジの多彩さを持っていますので、かなりの大荷物でも収納できるくらいの実力はあると思います。荷室の幅は9.5インチのゴルフバッグを横に積載できるくらいありますし、助手席前倒し機能で長いものも荷室から助手席インパネの前までの長さを使って積載する事ができます。

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このようなシートアレンジは、やはりアウトドアでその機能が発揮されると思いますね。
最近流行りのグランピングではテント等の大型荷物は必要ないので、遊び道具+調理道具を持っていくくらいですから余裕でしょうし、純正アクセサリーであるサイクルキャリアを装備すれば(かなり苦しそうですが)自転車を2台積む事もできます。

また、ラゲッジルームの左右にはユーティリティナットが4箇所あり、ここに汎用のラゲッジバーやフックを取り付けてラゲッジルームをカスタマイズできます。スライドレールを取り付けるとラゲッジバーやフックのクリアランスを調整する事ができるようになりますし、Aセグメントと言えど本当に侮れない荷室の使い勝手を秘めていると思います。

単純な積載性では箱型のBセグメントには敵いませんが、各種オプションを使うことで利便性が広がり、その差が埋められるという感じでしょうか。


やはりラゲッジルームのフロアないしリアシート背面の防汚素材がなんといっても便利だと思います。それを考えると…MZグレードが特におすすめでしょう。シートにも撥水加工がされていますしね。とにかく、アウトドアでガンガン使い倒したい人は、XBEEはおすすめです!

【撥水処理がされていて、汚れにくい】スズキXBEEのシートレビュー!
試乗レビュー速報

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