都会の景色を余裕をもって楽しめるのも
クロスオーバーSUVならではの優位点

首都高速にのってもクルマはまだそれほど多くない。平日と違って渋滞知らずの環状線は新鮮で、思わずアクセルを踏む足に力が入る。 このハリアーは2リッターエンジンながらCVTとのマッチングが良いため、加速がスムーズで高速道路でもじつに頼もしい。 ハンドリングもシャープで反応がリニアだからレーンチェンジも気持ちよく行える。 このキビキビした走りはスポーツセダンから乗り換えた僕にとってもまったく不満が無いレベル。 それにセダンに比べてフロントシートが高めに設定してあるの嬉しいポイント。 視界が広くて先が見通せるから運転していてもストレスが少ないし、デートの時には景色だって良く見える。

いつもは渋滞する浜崎橋を余裕でパスし、レインボーブリッジに駆け上がると東京湾とお台場が目の前に! 自然と二人のテンションもアゲ調子に。普段はツンと澄ましたところがある彼女だが無邪気に喜ぶ表情はとても可愛らしい。 もしかしてBGMにいつものユーミンではなく、彼女が好きだという三代目J Soul Brothersを選んだのも良かったのかもしれない。 流れの速い湾岸線に入ってもハリアーの走りは至極スムーズ。このままどこまでも走り続けたい気持ちになった。

CarMe[カーミー]|特別企画×Gulliver Part1 Image04

レインボーブリッジから湾岸線へと向かうコーナーも景色を楽しみながらドライブ。コーナリング性能もセダンと遜色ないレベルだ。

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いわゆるラダーフレームの本格SUVと違い、一般的なセダンと同じモノコックなので静粛性も十分。デートの時にも嬉しい。

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多くのクルマ好きが集まる大黒ふ頭エリアでもしっかりと個性を主張するハリアー。パノラミックビューモニターがついているので駐車も楽々。

CarMe[カーミー]|特別企画×Gulliver Part1 Image07

視界の良さもクロスオーバーSUVを選ぶポジティブファクター。助手席に乗っていても目線が高いことで開放感があるので気持ちも軽くなる。