2012年4月のリリースより、4年の月日が経った。
今年、マイナーチェンジが施され、初期型の中古相場は下がりつつあるのではなかろうか。
つまり、チャンスである。
4年前、待ちに待ったライトウェイトスポーツの登場は喜ばしかったが、
いかんせん車両ベース価格はライトではなかった。
ようやく、本当の意味で楽しめるようになってきたのではなかろうか?
そんな仮説のもと、CarMe編集部は各パーツメーカーのデモカーを通じ、
今一度、86&BRZを追う。
写真・有馬 孝則/森下 光紹 文・CarMe編集部
-TRUST-
SUBARU BRZ
100馬力をあげるターボキットは脳内麻薬。
チューニングメーカーが作るストリート仕様。
-BLITZ-
TOYOTA 86
US臭漂うスタンス系と正統派スポーツの融合。
カッコよくて速い、つまり最高。
-HKS-
TOYOTA 86
老舗チューニンゲメーカーが手がける、漆黒の流星。
程よいローダウンで、スタイリングと乗り味を両立。
-PRO COMPOSITE/Power Craft -
TOYOTA 86
カーボン使いが贅沢きわまりないナンバー付
最速ハチロク。レースで走り続けるタフさ装備。
-DATA SYSTEM-
SUBARU BRZ
1ブランドでBRZをトータルプロデュース。
エアロ・マフラー・内装からバックカメラまで凌駕。
-ROWEN-
TOYOTA 86
上質とワイルドを兼ね備えた最上級ハチロク。
もはやライトスポーツではない。