吸排気チューンの仕上げ 燃調はどうする?1万8千円のミニコン-プロでベストな燃調セッティング

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ジェイロード ミニコンープロ

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エンジン制御の基本は点火と燃調です。燃調は読んで字のごとし、吸気に対して必要な量の燃料を調整するものですが、吸排気系のチューニングを行うと、ノーマル状態で想定された条件から外れてしまい、パワーが出ないだけでなく、レスポンスが悪くなったり、燃費にも影響してしまいます。それを自分で簡単に改善できるとしたら、魅力的に思いませんか?
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吸気量が変われば燃調も変わる?
直感的な燃調コントロールでエンジン本来の性能を発揮

吸気量が変われば燃調も変わる?

クルマが好きな方なら、愛車をチューニングしてみたい、という希望も多いのではないでしょうか?
マフラーやエアクリーナーなどの吸排気系を基本メニューとして、実際にパーツ交換をしている人も少なくないと思います。

しかし、それらを交換すれば、エンジンが吸い込む空気の量が変化します。吸気量に対して、必要となる燃料の量の比率を空燃比といい、その理想的な比率はある程度決まっています。

つまり、エンジンに入ってくる空気の量が変わったのなら、噴射する燃料の量も変えねば、交換したチューニングパーツの効果も100%引き出すことはできなくなります。

しかし、燃調セッティングは一般的によくわからないので、そのままで乗っているか、DIYではできないので値は張るけどECUの内容そのものをショップで変更してもらう、というオーナーが多いのが現状です。

それであればオススメしたいのが、ジェイ・ロードがリリースしている小型サブコン『ミニコン-プロ』
この1台で、ECU自体はそのままで、直感的に燃調セッティングが行えるようになり、チューニングの効果を最大限引き出すことが可能になります。
操作はいたって簡単。ミニコン・プロに装着されている2つのボリュームダイアルをそれぞれ回すことで制御開始ポイントを設定し、±5%の範囲内で燃調の増減を行うだけです。

本来ECUチューニングでは、車両個体に合わせた燃調設定が必要ですが、このダイアル調整で問題解決できます。
例えば、『エアクリーナーやマフラーを交換したら低速トルクがなくなった?』なんて話はよくありますが、こんな場面で非常に効果的です。

特筆すべきは、安全にチューニングが楽しめることです。
ミニコン-プロでは、搭載されているECUがノーマルであれば、読み込んでいるのはあくまでノーマルECUのプログラムなので、よほど特殊な仕様でもない限り、燃調変更が原因で即座にエンジンを壊してしまうといった心配はありません。

万がいち燃料の絞りすぎでノッキングなどが出たとしても、即座に燃調ボリュームを回すだけで元に戻すことができるので安心して燃調セッティングにトライできます。

直感的な燃調コントロールでエンジン本来の性能を発揮

操作が簡単でも、実際にどう調整したらいいのかわからない。そんな場合は、ひとまず同梱されている説明書に目を通せば、チューニングの過程でありがちな症状に対する調整例が記載されています。

なんと親切なことに、ノーマル車やインテークを改造している車やマフラーを交換している車にも、具体的な調整値が記載されているので、ダイアルを回すことでチューニングの過程で発生した悩みも解決ができるのです。
何故なら、チューニングにおける燃調セッティングとは、ノーマルから変更された車のバランス状態のつじつまを合わせるという大事な仕上げの作業であります。インテークやマフラーを交換しているクルマの性能をさらに引き出すためには、最終的なECUチューニングが必須。
そこで、ミニコン・プロで簡単に解決できるわけです。

では、そもそも何故ECUチューニングが効果的なのか?
その理由は、本来ノーマルECUのプログラムは、不特定多数の人がさまざまな状況下で乗ることを想定した、かなり余裕のあるものになっているため、そのままでは特定の領域のフィーリングやレスポンスは妥協せざるを得ない設定が施されています。

しかしこれは同時に、調整次第では安全で素晴らしいポテンシャルを秘めているということであり、ミニコン-プロを使ってスポーティーな性能を引き出せるということでもあるのです。

マフラーやインテーク交換をしているなら尚のこと、、ジェイロードのミニコン-プロがチューニングの場面で活躍することは間違いないでしょう。
MINICON-PRO
■本体(サイズ:67×65.8×18mm *ダイヤル・スイッチ除く)
■センサー接続ハーネス(約80cm)
■延長ハーネス(約120cm)
■防水ゴムカバー
■本体固定用両面耐熱テープ
■タイラップ

商品詳細