エスクード エクステリア画像レビュー1|フロントグリルに注目!

スズキ エスクード 2015

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スズキの本格派SUVエスクード(Escudo)がフルモデルチェンジをして発売されまいたね。

今回発売されたエスクード(Escudo)はボディサイズを大幅に変更。全長は4,175mmとなり、先代モデルと比べて125mmも短くなりました。

3ナンバーのクルマでありながら、実際に見てみると思った以上にコンパクトなサイズのクルマになった印象を持ちました。

また、ボディサイズだけでは無くエクステリア・見た目のデザインも一新。先代モデルと比べてよりスタイリッシュなデザインのクルマになっていました。

そんなエスクード(Escudo)のエクステリア・見た目を徹底的にレビューをしていきたいと思います。

2015/10/17
Chapter
エスクードのエクステリア・外装レビュー

エスクードのエクステリア・外装レビュー

エスクードの見た目1:正面から

今回フルモデルチェンジをしたエスクード(Escudo)を正面・フロントから見るとこのような感じ。
太めめのフロントグリルがオシャレですよね。また、先代モデル同様に台形のようなデザインになっているバンパー部分もインパクトがありオシャレなデザインに思いました。

ちなみに、先代モデルのデザインは、このようになっていました。
フルモデルチェンジをした新型エスクード(Escudo)はヘッドライトのデザインが細くなり、よりスタイリッシュなデザインになったように感いました。

ボディサイズも小さくなり運転もしやすくなり、また、スタイリッシュなデザインになったので、新型エスクード(Escudo)を街乗りとして使用しても良いかもしれませんね。

フロントグリル&エンブレムのデザインが大幅に変更!?

また、今回フルモデルチェンジをして大幅に変更されたのは、エスクード(Escudo)のフロントグリルのデザイン。
先代モデルは細めの黒っぽいグリルだったのに対し、フルモデルチェンジ後はメッキ調の太いグリルを採用。

フロントグリル自体もオリジナリティーのある凹凸のがあるデザインになっていて、フロントグリル自体もかなりインパクトがありました。

また、実際に見てみてインパクトがあると思ったのは、フロントグリルの中央にあるスズキの”S”エンブレム。
よ~く見てみるとエンブレムまわりが六角形で囲まれて、かなりオシャレ。このエンブレム自体もインパクトのあるデザインになっていました。

ちなみに、今回フルモデルチェンジをしたエスクード(Escudo)では、スズキの安全装備システム”レーダーブレーキサポートⅡ”が標準装備されています。

その際に前走車を検知するミリ波レーダーはこのエンブレム部分に登載されているようですよ。

ヘッドライトがLED化

また、先代モデルと比べて大きく進化したのはヘッドライト。
エスクード(Escudo)のヘッドライトはデザインが変更されただけでは無く、光源も変更。

先代モデルはディスチャージヘッドライトだったのに対し、フルモデルチェンジを新型エスクード(Escudo)は、LEDライトを採用。(※LEDライトが採用されているのは、ロービームのみ)

また、このヘッドライトを転倒すると、このようなデザイン。
青白い感じの光がオシャレに感じました。また、LEDヘッドライトが標準装備されているのは、好印象でした。

また、特徴的になのはフォグランプのデザインとその横にあるLEDのイルミネーションランプ。
このLEDのイルミネーションランプもかなりオシャレだと思いました。

エスクードの見た目2:サイドから

エスクード(Escudo)をサイドから見るとこのようなデザインになっています。
私は先代モデルを見た事があったので、横から見てこのクルマのボディサイズが小さくなった事を実感。

また、ボディサイズがひと回り小さくなったため、スズキから発売されているSUV車”SX4 S-CROSS”と大きさがそれ程
変わらなくなった印象を持ちました。

ちなみに、こちらが”SX4 S-CROSS”の横からのデザイン。
ディーラーさんも”SX4 S-CROSS”とエスクード(Escudo)のボディサイズは、ほとんど変わらないといっていました。

また、今回フルモデルチェンジをしたエスクード(Escudo)はボディサイズが小さくなった事から、キノコミラー(サイドアンダーミラー)が撤去されました。

この点も先代モデルとの違いだと思いました。

タイヤ&アルミホイールがオシャレになった!?

また、先代モデルと大幅に変更されたのは、タイヤ&アルミホイールのデザイン。

今回フルモデルチェンジをしたエスクード(Escudo)のタイヤ&アルミホイールのデザインは、このようになっています。
今回モデルチェンジをしたこのクルマのアルミホイールは、切削加工&ガンメタリック塗装された17インチアルミホイールを標準装備。

シルバーカラーだった先代モデルに比べて、よりスポーティーなデザインになっているように感じました。

ちなみにエスクード(Escudo)に装備されていたタイヤメーカー&ブランドは、コンチネンタルタイヤ(Continental Tire)のコンチ エコ コンタクトと言うタイヤが装備されていました。
日本ではあまり馴染みのないタイヤメーカーですが、ディーラーさんの話を聞くとヨーロッパなどでは意外と知られているタイヤメーカーのようですね。

ここら辺もエスクード(Escudo)がハンガリーのマジャールスズキで生産され、逆輸入することが影響しているのかもしれませんね。

ただ試乗をさせてもらった感じでは、タイヤと地面の密着感も良くグリップ力のあるタイヤのように感じました。

ドアノブ&サイドミラー

エスクード(Escudo)のドアノブはこのような感じ。
キーを携帯すれば、ドアノブに装備されたスイッチを押すだけで施錠・解錠ができるよキーレスエントリーを採用。

しかし、残念ながら最近のクルマに増えているドアノブに触れるだけでロックが解除される機能はありませんでした。

また、サイドミラーはこのような感じ。
エスクードのサイドミラーにはLEDサイドターンランプ付きになっていました。

ただ、このクルマのサイドミラーで少し残念だったのは、エンジンを停止時やクルマの鍵をロック時に自動でサイドミラーを格納してくれる機能が装備されていなかった事。

エスクード(Escudo)も3ナンバーで比較的価格の高いクルマなので、自動格納式のサイドミラーにして貰いたかったです。

エスクード(Escudo)の見た目3:後ろから

フルモデルチェンジをしたエスクード(Escudo)をリヤから見るとこのようなデザインになっていました。
リヤアンダーガーニッシュなどは装備されていますが、スタイリッシュなフロントマスクと比べると、少しシンプルですね。

個人的には見た目のスポーティーさがアップするリヤスポーラーは標準装備してもらいたかったです。

リヤからのデザインでこの点は少し残念でした。

リアコンビネーションランプのデザインが変わった?

また、エスクード(Escudo)のリヤからのデザインで大幅に変わったのが、リヤコンビネーションランプのデザイン。
先代モデルはよくある四角形のデザインをしていました。

しかし、今回フルモデルチェンジをしたエスクード(Escudo)のリアコンビネーションランプのデザインは、鋭く尖ったデザインを採用。

先代モデルと比べて、スタイリッシュ性はアップしたと思います。

しかし、ワイルドさを考えるともう少しリアからのデザインも含めてSUVらしい迫力のあるデザインにしても良かったなと思いました。
今回フルモデルチェンジをしたエスクード(Escudo)は、見た目も大幅に変わりこのようなデザインになっていました。

今回フルモデルチェンジをしたエスクードはスタイリッシュさがアップした一方、本格的なSUVらしさは少し薄れてしまったような感じがしました。

スズキにはほぼ同じサイズの”SX4 S-CROSS”がラインナップとして用意されています。
この事を考えると、エスクード(Escudo)はもう少しSUV志向のデザインを維持しても良かったのかなと思いました。
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