サイドのデザインも大幅変更!?|ランクル200外装画像レビュー2

トヨタ ランクル200 2015

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2015年8月にランクル200(ランドクルーザー200)がビッグマイナーチェンジをして発売されましたね。

私もようやくこののランクル200(ランドクルーザー200)を見たのですが、フロントマスクが別人!

搭載されているエンジンやボディサイズなど基本的な部分の変更が無いので、マイナーチェンジと言う扱いになっているのだと思います。

しかし、これ程見た目やエクステリアが違うとフルモデルチェンジと勘違いをする人もいそうですよね。

このようにフロントマスクが新しくなったランクル200ですが、気になるのはサイドからのデザインはどうなったのか!?と言う事ですよね。

先代モデルとの違いなどランクル200(ランドクルーザー200)のサイドからのデザインの注目ポイントを余すところ無く紹介していきます。

2015/9/9
Chapter
ランクル200 外観の画像インプレッション

ランクル200 外観の画像インプレッション

ビッグマイナーチェンジをしたランクル200(ランドクルーザー200)のサイドからのデザインは、このようになっています。
このランクル200(ランドクルーザー200)の全長は、モデルチェンジ前と同様に1,870mm。ただ、実際に見てみるとやはり大きい。

そして、こちらがマイナーチェンジ前のモデルです。
このランクル200(ランドクルーザー200)新型とモデルチェンジ前を比べると、フロントマスクほど大きな違いは、ありませんね。

ただ、よ~~く見ると先代モデルと変更された点、また、改善された点が数多くありました。

ポイント1 タイヤ&ホイールのデザインが変更!?

ランクル200(ランドクルーザー200)とマイナーチェンジ前のモデルを比べてみて、一番の変更点は、アルミホイールのデザイン。

こちらランクル200(ランドクルーザー200)のアルミホイール。
そして、コチラがモデルチェンジ前のホイール。
2台のクルマを見比べてみると、ベースとなっているデザインは同じ。

しかし、モデルチェンジ後のアルミホイールの色はグレーになっており、また、切削・光輝処理が施されています。

見た目はランクル200(ランドクルーザー200)の方がオシャレな雰囲気になりましたよね。私は、コチラのデザインの方が良いと思いました。

ちなみに、私が見たランクル200(ランドクルーザー200)の最上位グレード”ZX”グレードの先代モデルと同様にタイヤサイズは、20インチタイヤを装備。

また、装備されていたタイヤも先代モデルと同様にダンロップ(Dunlop)の“GRAND TREK PT2A”でした。
このようにアルミホイールのデザインが多少変わりましたが、装備されるタイヤ&ホイールの種類、タイヤサイズには違いがありませんでした。

ポイント2 ドアハンドル&サイドプロテクトモールも変更!?

トヨタの公式ホームページを見たところ、ランクル200(ランドクルーザー200)はドアハンドルやサイドプロテクトモールも変更されたと記載がありました。
私も実際にランクル200を見に行った時、どこが変更されたのだろう!?と、注意深く見てみたのですが、ドアハンドルやサイドプロテクトモールのどの点が変更されたのかわからない・・・

こちらがランクル200(ランドクルーザー200)のドアハンドルです。
そして、こちらがマイナーチェンジ前のドアハンドル。
この画像を見比べて初めて気が付いたのですが、若干ですが、ランクル200のドアハンドルの方が長くなっているようですね。

取っ手の部分のドアパネルの凹み具合が異なっています。

また、先代モデルではドアを開閉スイッチが装備されていました。しかしランクル200(ランドクルーザー200)では、このドアスイッチが排除されました。

マイナーチェンジの前のモデルからランクル200(ランドクルーザー200)は、キーを携帯した状態で、ドアハンドルに触れると自動的に鍵が解錠される仕組みになっています。

なので、このドアハンドルの装備されているスイッチを使用する人が少なくなり、ランクル200(ランドクルーザー200)では、スイッチが
排除されたのかもしれませんね。

個人的には、このデザインの方がスッキリとしていて良いです。

また、ランクル200のサイドプロテクトモールのデザイン変更もゴク僅か。

ちなみに、こちらが新型モデルのサイドプロテクトモール。
そして、こちらがモデルチェンジ前のサイドプロテクトモール。
最初はデザインがちょっと異なるのかな!?と思ったのですが、そうでもない・・・

このランクル200(ランドクルーザー200)のサイドプロテクトモールに関しても、クルマを見た時に大きな違いに気が付きませんでした・・・。

私が唯一気が付いたのは、サイドプロテクトモールに”LAND CRUISER”とロゴが描かれていた事。

ランクル200(ランドクルーザー200)では、リアドア付近にこのように“LAND CRUISER”と小さくデザインされていました。
これはちょっとオシャレですよね。

このようにドアハンドルやサイドプロテクトモールのデザイン変更は、ごく小さいものでした。(もし誰かドアハンドルやサイドプロテクトモールの違いについて知っている方は、教えてください。)

ただ、サイドプロテクトモールにロゴが入っているのは、オシャレで良かったです。

ポイント3 あらゆる場所にロゴが!?

また、サイドプロテクトモールにロゴが描かれていたランクル200ですが、先代モデル同様に様々な部位にロゴが描かれていました。

例えば、ヘッドライト。ランクル200(ランドクルーザー200)のヘッドライトはサイドに食い込んでいる部分にこのようなロゴが描かれていました。
このようなちょっとしたオシャレが良いですよね。

また、マイナーチェンジ前と同様、ランクル200(ランドクルーザー200)の最上級グレード”ZXグレード”も照明付きのドアスカッププレートが装備されます。
実際にライトが点灯すると、このような感じ。

ブルーに光る文字がオシャレですよね。インパネのブルーのライトとマッチしていて、良いと思いました。
ただ、モデルチェンジ前にあったリアコンビネーションランプ内での“LAND CRUISER”のロゴが無かったような・・・。(見逃しただけかもしれませんが・・・)
ちなみに、こちらが先代モデルのリアコンビネーションランプ。
先代モデルのリアコンビネーションランプ内のロゴもオシャレだと思っていたので、コレは少し残念でした。
このようにランクル200(ランドクルーザー200)とマイナーチェンジ前のモデルでは、サイドからのデザインにフロントマスクほど大きな違いは、ありませんでした。

ドアハンドルの違い&変更点は、よ~く見ないと分からないレベル。サイドからのデザインももう少し変更しても良かったのかもしれません。

ただ、アルミホイールのデザインの変更は、カラーもランクル200の雰囲気やボディカラーにマッチしてかなり良いデザインだと思いました。
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