シエンタ ハイブリッドGとXを比較①|内装・インパネはどこが違う?

トヨタ シエンタ 2015

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12年ぶりにシエンタ(SIENTA)がフルモデルチェンジをして発売されましたね。そして、今回発売された新型シエンタ(SIENTA)では、ハイブリッド車も発売。今回発売されたハイブリッド車では、上位グレード”Gグレード”と下位グレード”Xグレード”の2グレード用意されています。このハイブリッド車の”Gグレード”と”Xグレード”の内装・インパネの装備・機能の違いが気になったので、比較をしてみました。

2015/8/14
Chapter
ハイブリッド車GとXグレードの内装の違い

ハイブリッド車GとXグレードの内装の違い

シエンタ(SIENTA) ハイブリッド車の”Gグレード”と”Xグレード”ともに内装色は、ブラックとフロマージュを選択する事が可能です。

今回シエンタ(SIENTA)ハイブリッド車では、明るいフローマージュカラーを用いて、内装・インパネを比較してみたいと思います。

ちなみに、Gグレードでフロマージュカラーを選択すると、シートカラーは、チョコレートのような濃いダークブラウンカラーになります。

一方、下位グレードのXグレードのシートカラーは、インパネのカラーにマッチしたフロマージュカラーになります。

※一部ハイブリッド車の内装色がブラックの画像を使用しています。予めご了承ください。

違い① インパネ全体のデザイン

シエンタ(SIENTA)ハイブリッド車”Gグレード”と”Xグレード”のそれぞれのインパネのデザインは、このようになっています。

Gグレード

Xグレード

基本的なデザインは、まったく同じですね。ただ、各装備のデザインなどは、全く違いました。

また、ハイブリッド車の場合、下位グレードのXグレードでも暗くなるとオレンジ色に発色するオートエアコンを採用。
ちなみに、こちらがシエンタ(SIENTA)のガソリン車の下位グレードで採用されているマニュアルエアコン。
マニュアルエアコンよりもオートエアコンの方が使い勝手も良いですし、何よりも見た目もオシャレですよね。

下位グレードのXグレードでも、オートエアコンが採用されているのは、好印象でした。

違い② プッシュスタートシステム&キー

シエンタ(SIENTA)ハイブリッドの”Gグレード”と”Xグレード”の大きな違いの一つが、スマートエントリー。

最上位グレードの”Gグレード”は、このようにワンプッシュでエンジンが立ち上がるプッシュスタートエンジンを採用。
一方、下位グレード”Xグレード”の場合は、鍵を差し込むタイプ。ハンドルの右側にこのように鍵穴が装備されています。
やはり最近の主流は、プッシュスタートエンジン。

私も最近はプッシュスタートエンジンのクルマに乗っているので、鍵穴にキーを差し込んで、エンジンを立ち上げるのは、面倒だと思ってしまいました。

最近は軽自動車でもプッシュスタートエンジンを採用しているクルマが多いのですよね。

シエンタ(SIENTA)の下位グレード”Xグレード”でもプッシュスタートエンジンを標準装備にしても良かったのかなと思いました。

ちなみに、下位グレードの”Xグレード”でも、メーカーオプションのスマートエントリーパッケージを購入すれば、プッシュスタートエンジンに変更できます。

このスマートエントリーパッケージのオプション代金は、46,440円。ちょっと高めですね。

もしこのスマートエントリーパッケージをオプションで購入するのなら他の機能や装備の違いも含めてGグレードを購入した方がお得かも!?と、思ってしまいまいた。

違い③ ハンドルのデザイン

基本的な内装・インパネのデザインは同じでしたが、シエンタ(SIENTA) ハイブリッド車の”Gグレード”と”Xグレード”では、ハンドルのデザインが異なります。

こちらが上位グレード”Gグレード”のハンドルのデザイン。
上位グレードのGグレードでは、本革巻きのステアリングホイールを採用。
大き目の白いステッチもカワイイですよね。ちょうど手を置く”10時10分”のところはちょっと太めになっており、グリップ力もとても良かったです。

そして、こちらが下位グレード”Xグレード”のハンドル。
下位グレードのXグレードのハンドルの素材は、質感の劣るウレタン製。
Gグレードのステアリングホイールと比べると、見劣りをしてしまいますね。太さもGグレードの方が若干太いように感じました。

違い④ シフトレバーの質感

また、シエンタ(SIENTA)の”Gグレード”と”Xグレード”では、シフトレバーのデザインも異なります。

上位グレードGグレードのシフトレバーは、このようなデザイン。
“Gグレード”のシフトレバーは、取っ手の部分が本革巻き。
また、ステアリングホイール同様に白いステッチが入っていてちょっとカワイイ感じ。見た目もオシャレですよね。

また、注目なのは、パネルの部分。シエンタ(SIENTA)の上位グレードでは、パネル部分にサテンメッキを採用。
メッキ調のパネルがワンポイントになっていて、オシャレですよね。

一方、下位グレードのハイブリッドXグレードのシフトレバーは、このようになっています。
取っ手の部分は、ステアリングホイールと同様にウレタン製。
触った感じもちょっとザラザラとしていて、握り心地も本革巻きのGグレードの方が良かったです。

また、シフトレバーのパネルのデザインも異なります。下位グレードの”Xグレード”は、Gグレードのパネルと比べてシンプルなピアノブラック調のパネルが採用されていました。
“Gグレード”と”Xグレード”は、取っ手(グリップ)の部分もパネルのデザインも違うので、全く雰囲気は異なりました。

違い⑤ ドリンクホリダー

シエンタ(SIENTA)ハイブリッドの”Gグレード”と”Xグレード”では、若干ですが、ドリンクホルダーのデザインも異なります。

こちらが上位グレードのGグレードのドリンクホルダー。
そして、こちらが下位グレードのXグレードのドリンクホルダーのデザイン。
シエンタ(SIENTA)の上位グレードのGグレードの方には、シルバーの加飾がされていました。

私も最初この違いに気が付かなかったのですが、スタッフの方に教えてもらいました^^;;

ちなみに、内装色がフロマージュでは、このドリンクホルダーに付いているシルバーの加飾が目立ちませんが、ブラックだとかなり目立ちます。
このように見比べると、シルバーの加飾がワンポイントになってオシャレですよね。

このようにシエンタ(SIENTA)ハイブリッド車の”Gグレード”と“Xグレード”では、内装・インパネの機能・デザインが異なります。

上位グレードのGグレードの方が価格は高いですが、価格相当の機能や装備が付いているなと感じました。
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