マイチェン後のクラウンアスリートの最速画像インプレ2【内装編】

トヨタ クラウンアスリート 2015

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トヨタから発売されている高級セダン車クラウン(CROWN)が10月1日ビッグマイナーチェンジをしましたね。

このクラウンシリーズの中で特に大きな変更が行われたのは、人気モデルのクラウン アスリート(CROWN ATHLETE)

今回クラウン アスリートで行われたマイナーチェンジ(マイチェン)の大きな変更点の一つが、”ジャパンカラーセレクションパッケージ”と言う12色のオプションカラーが追加されました事。

また、内装・インテリアに関しても多少手が加えられ質感・高級感がアップしました。

そんなマイナーチェンジをしたクラウン アスリート(CROWN ATHLETE)の内装・インテリアの写真もたくさん撮ってきたので、紹介したいと思います。

2015/10/6
Chapter
クラウンアスリート 内装の画像インプレッション

クラウンアスリート 内装の画像インプレッション

内装・インパネのカラーが増えた!?

今回ビッグマイナーチェンジをしたクラウン アスリート(CROWN ATHLETE)のインパネのデザインは、このようになっていました。
この内装・インパネを見ても、変更点がわからないですよね。

実はビッグマイナーチェンジをしたクラウン アスリートの内装・インパネは外装・エクステリアほど大きな変更点はないようです。

ただ、今回ビッグマイナーチェンジをしたクラウン アスリートでは、内装色が3色追加されました。

今回追加されたクラウン アスリート(CROWN ATHLETE)の内装色は、この3つ。

・白(ホワイト)

・黒(ブラック)

・こがね(ブラウン)

インパネ中央のサイドの部分のカラーが変更されるだけでクルマの印象がだいぶ異なりますよね。

個人的には意外と”こがね”が良かったです。

ホワイトも良いと思ったのですが、本当に真っ白なので汚れたときや傷が目立つのが難点だなと感じました。

また、インパネ中央のサイドのレザー部分だけでは無く、アームレストやドアの内側のパネルのカラーもこのように統一されていました。

・白(ホワイト)

・黒(ブラック)

・こがね(ブラウン)

ちなみに、今回クラウン アスリート(CROWN ATHLETE)に追加された内装色を選べるのは、”ジャパンカラーセレクションパッケージ”を選択した時のみ。

車内の質感も標準モデルと比べてかなり高くなるので、高級感・上質感を求めるならおススメのオプションだと思いました。

インパネの装備&スイッチ類の画像インプレ

マイナーチェンジをしたクラウン アスリート(CROWN ATHLETE)のインパネに装備されている装備&スイッチ類の写真・画像をたくさん撮って来たので一気に紹介します。

ちなみに、それ以外のインパネの機能・装備に大幅に変更された点はありませんでしたが、相変らず高級感でした。

■ハンドル

私が見たクラウン アスリート(CROWN ATHLETE)のターボガソリン車は
このように本革巻きのハンドルになっていました。
ハンドルサイズも太く手にフィットする感じが良かったです。
また、3.5リットルのガソリン車や2.0リットルターボエンジン車には、このようにハンドルの左右にパドルシフトも装備されていました。
今回新しく用意されたクラウン アスリートのターボエンジン車にパドルシフトが標準装備されたのは良かったです。

■シフトレバー

クラウン アスリート(CROWN ATHLETE)のシフトレバーは、このような感じ。
先代モデルとデザインは一緒でしたが、使用されているパネルをメノウ柄パネルに変更。
パネルのデザインがさらに高級感が出たように感じました。

■マルチオペレーションタッチ

また、クラウン アスリート(CROWN ATHLETE)ではこのように先代モデルと同様にマルチオペレーションタッチを採用。
操作感も相変らず良く使い勝手は良いように思いました。

ただ、マルチインフォメーションディスプレイ同様に情報量が多いので使い方に慣れるまでに少し時間が掛かりそうかも!?と思いました。

■アームレスト

クラウン アスリート(CROWN ATHLETE)のフロントシートのアームレストはこのような感じ。
実際にこのアームレストを開けるとこのような感じ。
中の収納スペースの深さ&広さも十分。また、左右から開閉できるのも好印象でした。

ちなみに、メーカーオプションの”ジャパンカラーセレクションパッケージ”を注文すると、このようにアームレストのカラーも内装カラーにマッチしたものに変更されます。

■ドリンクホルダー&収納スペース

クラウン アスリート(CROWN ATHLETE)の運転席まわりの収納スペースやドリンクホルダーは、このようなデザインになっていました。
収納スペースの数自体はそれ程多くありません。しかし、アームレストなども含めて十分な収納力があるので、運転中に不便を感じる事は無いのかなと思いました。

クラウン アスリートのメーターも変わった!?

また、今回ビッグマイナーチェンジをしたクラウン アスリートのメーターは、このようなデザインになっていました。

こちらがらハイブリッド車のメーター。
そして、こちらがガソリン車のメーター。
基本的なメーターのデザインはマイナーチェンジ(マイチェン)前と同じ。

しかし、よ~~く見るとマルチインフォメーションディスプレイが先代モデルよりも大きくなっていました。
マルチインフォメーションディスプレイの文字も大きくなりさらに見やすくなった印象を持ちました。

このクラウン アスリートのマルチインフォメーションディスプレイの認識性が良くなった事は、とても良い改善ですよね。

ちなみに、今回登載されたクラウン アスリート(CROWN ATHLETE)のマルチインフォメーションディスプレイの基本的なデザインや操作性は、先日フルモデルチェンジをしたランクル200などと一緒でした。

ちなみに、こちらがマイナーチェンジ後のランクル200のマルチインフォメーションディスプレイ。
これ以外にも同じデザインのマルチインフォメーションディスプレイを登載しているクルマは多いです。

もしかしたらトヨタはマルチインフォメーションディスプレイをこのデザインに統一するのかなと思いました。
今回ビッグマイナーチェンジをしたクラウン アスリート(CROWN ATHLETE)の内装のデザインは、外装・エクステリアほど大幅な変更はありませんでした。

このクルマの内装・インテリアの変更点の一番の注目ポイントは、“ジャパンカラーセレクションパッケージ”専用の内装色が追加された事かもしれませんね。

ただ、内装・インテリアに大幅な変更はありませんが、クラウン アスリート(CROWN ATHLETE)のパネルに色が深いメノウ柄を採用したのは、良いアイディアだと思いました。
このパネルを使用したおかげで以前のモデルに比べて車内が引き締まった感じになり、さらに高級感がアップした印象を持ちました。
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