フィット3のマイナーチェンジ情報1|外観・外装の変更点を画像で紹介

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ホンダから発売中のコンパクトカーフィット3(FIT3)が2015年9月25日にマイナーチェンジを行いましたね。

ホンダから発売されたフィット3(FIT3)はイヤーモデルチェンジは以前に行われたものの、マイナーチェンジは初。

私も今回のマイナーチェンジでフィット3(FIT3)の燃費が伸びたり、また、インテリア・エクステリアの大幅な変更を期待していたのですが、大きなほとんど変更なし。

ホンダはマイナーチェンジでは大幅な変更を行わない事で有名ですが、フィット3(FIT3)でも大きな変更はありませんでした。

私も早速このマイナーチェンジをしたフィット3(FIT3)を見に行って来たのですが、変更点が少なすぎて逆にビックリしました。

むしろ以前イヤーモデルチェンジの際、JC08モード燃費が良くなった事の方が話題性があったのかも!?と、思うくらい変更点が少なかったです。

そんなフィット3(FIT3)の数少ないマイナーチェンジの変更点を実際に撮ってきた画像を使って紹介します。

2015/9/26
Chapter
フィット3のマイナーチェンジ エクステリアの変更点

フィット3のマイナーチェンジ エクステリアの変更点

変更点1.フロントグリル

フィット3(FIT3)のマイナーチェンジの大きな変更点の一つがフロントグリルのデザイン。

今回マイナーチェンジをしたフィット3(FIT3)のフロントグリルは、このようなデザインになりました。
ちなみに、こちらがマイナーチェンジ前のフィット3(FIT3)のフロントグリルのデザイン。
フロントグリルが変更されたといっても大きな違いはありませんね。

マイナーチェンジ前のモデルと比べて違うのが、黒いパネルの上部にシルバーのガーニッシュが追加された事。
このシルバーのガーニッシュのおかげで、先代モデルと比べるとフロントマスクにインパクトが出ましたね。

また、フィット3(FIT3)のフロントグリルの黒いパネルの下部にあったシルバーのガーニッシュの位置が低くなり、スッキリとした印象に・・。

ただ、これは画像を比べてみたから分かったレベル。

私はマイナーチェンジ後のモデルを初めて見た時、何となく雰囲気が変わったのはわかりましたが、どこが変更されたかディーラーさんに言われるまでまったく気が付きませんでした。

変更があったとされるフィット3(FIT3)のフロントグリルのデザインも見てスグ気が付くくらいの違いはありませんでした。

変更点2.ホイールのデザインを変更

また、今回マイナーチェンジをしたフィット3(FIT3)は、装備されているホイールのデザインを変更。

私もこのマイナーチェンジ後のホイールのデザインを実際に見るのを楽しみにしていたのですが、私が見に行った段階ではまだ展示の準備ができていませんでした・・・。

なので、このようにホイールが装備されていない状態。
ホイールのデザインを確認するのを楽しみにしていたので、これは少し残念でした・・・。

ちなみに、今回マイナーチェンジ後のフィット3(FIT3)のホイールは、このようなデザインになるみたいです。
そして、こちらがマイナーチェンジ前のフィット3(FIT3)のホイールのデザイン。
先代モデルに比べてブラックの部分の面積が多くなり、特徴的なホイールのデザインになったように感じました。

個人的にはマイナーチェンジ後のモデルの方がインパクトがあって良いように感じました。

今度改めてこの新しいホイールのデザインを見に行ってこようと思います。

ちなみに、フィット3(FIT3)に装備されているタイヤブランド&メーカーに変化は無くともにヨコハマタイヤの”BlueEarth E50″を装備していました。

変更点3.新色の追加

また、今回マイナーチェンジのタイミングでフィット3(FIT3)に新色が追加されました。

今回フィット3(FIT3)に追加されたカラーは次の2種類

・プレミアムブルーオパールメタリック
・ミッナイトブルービームメタリック

このプレミアムブルーオパールメタリックはこのような淡いブルーの色。
このプレミアムブルーオパールメタリックは先代モデルで発売されていたカラーですよね。

今でも時々見かける人気カラーです。

もしかしたら相変らず人気が高く、お客さんからこのカラーの復活が多かったために今回追加されたのかもしれませんね。

また一方、フィット3(FIT3)はミッナイトブルービームメタリックはこのようなカラー。
もうすでに発売されているブリリアントスポーティブルーメタリックよりも来いブルーで落ち着いた感じのカラーに仕上がっています。

ちなみに、こちらがブリリアントスポーティブルーメタリック。
実はこのミッナイトブルービームメタリックは、フィット3をベースにしてデザインされた新型シャトルの専用カラーとして発売されたもの。

この新型シャトルのミッナイトブルービームメタリックはこのような感じ。
実際に私もこの新型シャトルのミッナイトブルービームメタリックを直接見たのですが、シックな感じで良かったです。

このミッナイトブルービームメタリックは新型シャトルの中でも特に売れ行きの良い人気のカラーになっているようで、もしかしたら
フィット3(FIT3)でも人気が出るかもしれませんね。

ただ、今回追加されたカラーに関して注意点が一つ。実は今回フィット3(FIT3)に追加されたこの2つの新色は、発売日が2015年10月下旬となっているようです。

なので、他のカラーに比べて納期・納車が遅くなるそうです。この点だけは注意が必要ですね。
今回マイナーチェンジをしたフィット3(FIT3)ですが、このように大幅な変更はありませんでした。

ディーラーさんから話を聞いたのですが、お客さんの中には「変更点はたったコレだけ!?」と、ガッカリする人もいたようです。

また、今回のマイナーチェンジの変更点を見て、マイチェン後のモデルでは無くマイナーチェンジ前にクルマを購入していったお客さんも大勢いたみたいです。(そちらの方が値引き額が良いですからね)

私も今回フィット3(FIT3)のマイナーチェンジは少々期待はずれでした・・・。

トヨタのクルマのように大幅にエクステリアやインテリアのデザインを変更しろ!とは言いませんが、燃費を良くするなど個人的にはもう少し注目ポイントが欲しかったです。

ディーラーさんもこのマイナーチェンジ後のモデルをどのようにアピールしていけば良いか少し大変そうだったのが印象的でした。
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