エスクードの欠点|先代モデルから無くなった3つの機能&装備

スズキ エスクード 2015

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スズキのコンパクトSUV新型エスクード(Escudo)がフルモデルチェンジをして新発売されましたね。

先日フルモデルチェンジをしたこの新車を試乗するためにスズキに言った際、色々な話をディーラーさんから教えてもらったのですが、発売前から人気が高かったようですね。

先代モデルよりもひと回りボディサイズが小さくなり、運転しやすくなった事も今回の新型モデルの人気の一つのようです。

ただ、先代モデルと比べてボディサイズがひと回り小さくなった事で、その弊害&欠点も・・・

先日新発売された新型エスクードには、先代モデルにあった機能や装備がなかったものも多々ありました。。

今回フルモデルチェンジをして新発売された新型エスクード(Escudo)に装備されていなくて残念に感じた機能や装備を紹介します。

2015/10/27
Chapter
残念その1:収納スペースとその見た目
残念その2:アームレストの装備が無し
残念その3:リヤドリンクホルダーも無し!?

残念その1:収納スペースとその見た目

先代モデルと比べてみて新型エスクード(Escudo)の方が少なくなったなと感じたのが、収納スペース。

例えば、先代モデルではルームランプ近くに装備されていたオーバーヘッドコンソールが新型モデルではなくなっていました。
もともと新型エスクード(Escudo)は収納スペースはそれ程多くありません。

その事を考えると、先代モデルに装備されていた収納スペースは新型モデルでも用意して貰いたかったです。

また、先代モデルと同じ場所に設置されている収納スペースもリッド(蓋)が取り除かれ比較的シンプルなデザインに・・・

例えば、蓋が無くなった収納スペースのひとつがインパネ中央の下部にあるインパネボックス。
先代モデルでは、このようにインパネボックスにリッドが装備されていたのですが、フルモデルチェンジをした新型エスクード(Escudo)では、このリッドが取り除かれオープン式になっていました。
また、センターコンソールに設置されている新型エスクード(Escudo)のドリンクホルダーも先代モデルはリッド(蓋)付きでしたが、今回は蓋の装備は無し。
先代モデルと比べて収納スペースの数も少なくなり、また、装備されている収納スペース自体もシンプルになっているような気がしました。

個人的には、ドリンクホルダーやインパネボックスに蓋が装備されている先代モデルの方が見た目は良いと思いました。

残念その2:アームレストの装備が無し

また、フルモデルチェンジをして新発売された新型エスクード(Escudo)で残念だったのは、アームレストが装備されていない事。
これは本当に残念でした。今回発売された新型モデルのセンターコンソールは、このようなデザイン。

ドリンクホルダーとサイドバー、そしてリヤコンソールボックスが装備されているだけで、先代モデルに装備されたいたアームレストは、用意されていませんでした。
思わずこのこの新型モデルのセンターコンソールを見た瞬間、ディーラーさんに・・・「アームレスト付いていないのは、マイナスポイントですね~」と、言ってしまいました。

ディーラーさんは「先代モデルと比べて、ボディサイズが狭くなっているので、多少機能・装備も変更があります。」と、少々困った感じで返答をしていました。

この新型エスクード(Escudo)にアームレストが装備されていないは、本当に残念でした。

ちなみに、今回発売された新型エスクード(Escudo)ではオプションでアームレスト機能付きのコンソールボックスを装備する事が可能です。
ちなみに、この金額は消費税込みで37,131円。

オプションでアームレストを装備できるなら、標準装備でもアームレストを装備して貰いたかったと思ってしまいました。

こし新型エスクード(Escudo)でアームレストを装備したいのなら、このメーカーオプションのものを頼むか、それとも、オートバックスなどで市販のものを購入するしか無さそうですね。

残念その3:リヤドリンクホルダーも無し!?

また、新型エスクード(Escudo)のボディサイズがひと回り小さくなった影響は、後部座席にも・・・。

先代モデルで装備されていたリヤ用のドリンクホルダーがセンターコンソールの最後部にこのように装備されていました。
しかし、フルモデルチェンジをして発売された新型エスクード(Escudo)では、
リヤ用のドリンクホルダーは無し・・・。

また、後部座席の中央の背もたれの部分にも引き出し式のアームレストやドリンクホルダーはありません。

なので、後部座席のドリンクホルダーはドアの内側パネルに装備されているペットボトル用が置けるスペースのみ。

この後部座席に快適装備が少ないのは、新型エスクードの欠点ですよね。

ちなみに新型モデルでは、リア用のドリンクホルダーの代わりにこのようなコンソールボックスが装備されていました。
深さはそこそこあるのですが奥行きや横幅はそれ程ないので正直何をおけば良いのかな!?と使い道に困ってしまうスペース。

運転席から見れば、この収納スペースはかなり後ろになるので、使い勝手も悪いですしね・・・。

個人的には後部座席の快適性も考えて、先代モデルではあった後部座席用のドリンクホルダーはそのままキープして貰いたかったです。

ちなみに、この新型エスクード(Escudo)の競合車でもあるトヨタのハリアー(Harrier)では、このように後部座席のシートの真ん中に引き出し式のドリンクホルダー付きアームレストが装備されていました。
このように見比べてしまうと、やはりエスクードの方が見劣りをしてしまいますよね・・・。

このような快適装備が少ない点は、実際にこの新型エスクードを見て少し気になりました。
フルモデルチェンジをした新型エスクード(Escudo)はボディサイズが小さくなり運転はしやすくなりましたが、アームレストや後部座席用のドリンクホルダーがなくなるなどデメリットもありました。

正直に言うと、今回フルモデルチェンジをした新型エスクード(Escudo)は、競合車のヴェゼル(Vezel)やハリアー(Harrier)に比べて便利機能や快適装備は劣る気がしました。

コンパクトSUVでどのクルマを購入しようか迷っている場合は、しっかりと機能や装備まで見比べたほうが良さそうですね。
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