ランクル200のメーターは良くなった!?|マイナーチェンジ前と比較

トヨタ ランドクルーザー 2015

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2015年8月にトヨタの高級SUV、ランクル200(ランドクルーザー200)がビッグマイナーチェンジをして新発売されましたね。

私もこのビッグマイナーチェンジ後ランクル200(ランドクルーザー200)を見てきたのですが、エクステリアだけでは無く、インテリア・内装も予想以上に変わっていてビックリ・・・。

インパネまわりは、スタイリッシュなデザインになっていて好印象でした。

また、モデルチェンジ後のランクル200の運転席に座ってみて、とても良くなったと思ったのは、メーターのデザイン。

メーターのデザインも、先代モデルに比べて大幅に変わっていました。

先日、ランクル200(ランドクルーザー200)を見に行った時、メーターやマルチインフォメーションディスプレイの写真もたくさん撮ったので、紹介したいと思います。

2015/9/12
Chapter
ランクル200のメーター レビュー
マイチェン前のモデルとのメーター比較
マルチインフォメーションの情報量もアップ!?

ランクル200のメーター レビュー

ランクル200(ランドクルーザー200)のメーターのデザインは、このような感じ。
このクルマでは、オプティトロンメーターを採用しているので、エンジンを立ち上げないと、何も分からないですね^^;;

しかし、先代モデルと比べて、これだけでも迫力がアップしたのが分かるようなデザイン・・・。中央の大きな2つのメーターのまわりを囲っているシルバー塗装がオシャレです。

そして、エンジンを立ち上げると、このような感じ。
白い目盛りと針を使用しているのは、先代モデルと同様。ただ、今回のモデルは、燃料系や水温計、油圧系や電圧計が独立した6眼式メーターを採用。

6眼式メータを採用した事で、先代モデルに比べて、ランクル200(ランドクルーザー200)のメーターがスッキリとして、見やすくなったような印象を持ちました。

また、先代モデルに比べてマルチインフォメーションディスプレイも大きくなり、見やすくなったのも好印象でした。

メーターには、何が表示されているの?

6眼式になったモデルチェンジ後のランクル200(ランドクルーザー200)のメーターの配置がどのようになっているか、また、どのような情報が表示されているのか見ていきましょう。

2つある大きなメーターの左側は、タコメーター。
そして、タコメーターの左側にある小さな2つのメーターのデザインは、このようになっています。
この小さなメーターの上部にあるのが、油圧系。そして下は、水温計になっていました。

タコメータに比べて、メータのサイズは小さいですが、それでも見づらいとは、まったく思いませんでした。

そして、タコメーターの右側にある大きなメーターは、スピードメーター。
このスピードメーターの大きさも十分で、かなり見やすかったです。

また、スピードメーターの右側にある小さいメータの中で、上にあったのは電圧計、そして、下にあるのが燃料計でした。
そして、注目なのは大きくなったランクル200(ランドクルーザー200)のマルチインフォメーションディスプレイ。
画面が大きくなった事で、先代モデルよりも見やすくなった印象を持ちました。

マイチェン前のモデルとのメーター比較

このように、独立した6眼式メーターになり見やすさもデザイン性もアップしたモデルチェンジ後のランクル200(ランドクルーザー200)のメーター。
ちなみに先代モデルは、このようなデザインになっていました。
このように見比べてみると、かなりデザインがかわりましたよね。やはりモデルの方がメーターの画面がスッキリとした印象を持ちました。

モデルチェンジ前のメーターは、このように円筒を採用した立体的なデザインになっていました。
ランクル200(ランドクルーザー200)は、この円筒を採用しなかったため、立体感は無くなり、平面的(フラット)な印象を持ちました。しかし、その分、見やすくなり、認識性は良くなったように感じました。

また、先代モデルのランクル200(ランドクルーザー200)では、水温計はタコメーターの下部に、そして、電圧計はスピードメーターの下部に表示されていました。
ちょっとゴチャゴチャして、瞬時に認識するのは、難しいですよね。

残量系や水温計も独立したメーターになり、認識性も高まったので、良い改善だと思いました。

マルチインフォメーションも使いやすくなった!?

さらに良いと思ったのは、マルチインフォメーションディスプレイの画面サイズと使い勝手。

先代モデルのランクル200(ランドクルーザー200)のマルチインフォメーションディスプレイもタコメーターとスピードメーターの間にあるのは、同じ。

ただ、先代モデルでは、メーター中央上部に残量系などがあったのでマルチインフォメーションの画面は、小さめ。

先代モデルのマルチインフォメーションディスプレイは、このようなデザインになっています。
見づらいという事は無かったのですが、やはり新型モデルと見比べると見劣りをしてしまうと感じました。

また、マルチインフォメーション画面の操作・画面の切り替えもやりやすくなった印象を持ちました。

モデルチェンジ後の新型ランクル200(ランドクルーザー200)も先代モデルもハンドルの右側にあるスイッチで操作するのは、共通でした。

しかし、操作スイッチのデザインが全く異なります。

こちらがマイナーチェンジをする前のランクル200(ランドクルーザー200)のステアリングスイッチ。
このディスプレイスイッチを操作して、マルチインフォメーションディスプレイの画面をこのように切り替えをしていました。

一方、こちらがマイナーチェンジ後の新型ランクル200(ランドクルーザー200)のステアリングスイッチ。
レバー状のスイッチなどを上下にカチカチっと操作する事でマルチインフォメーションディスプレイの画面を切り替えることが出来ました。

先代モデルに比べて、マルチインフォメーションディスプレイの情報量も増え、また、使いやすさも向上したのが好印象でした。

マルチインフォメーションの情報量もアップ!?

先代モデルよりも大幅に使い勝手・情報量が良くなったモデルチェンジ後のランクル200(ランドクルーザー200)のマルチインフォメーションディスプレイ。

このマルチインフォメーションディスプレイには、このような情報が表示されます。

瞬間燃費&平均燃費

エコドライブインジケーター

速度・デジタルスピードメーター

ふらつき検知表示

レーンディパーチャーアラート設定

また、これ以外にも、モデルチェンジ後のランクル200(ランドクルーザー200)のマルチインフォメーションディスプレイでは、タイヤの切れ角や各タイヤの空気圧なども表示してくれます。

ちょっと情報量が多すぎて、もしかしたら最初戸惑ってしまうかも・・・。

そのくらい新型ランクル200(ランドクルーザー200)のマルチインフォメーションディスプレイの情報量は、充実していました。
このようにモデルチェンジ後のランクル200(ランドクルーザー200)は、メーターのデザインも一新。

先代モデルよりも見やすさも情報量も格段にアップしたように感じました。

また、先代モデルよりもオシャレになり、スタイリッシュさもアップしたように感じました!

メーターのデザイン性は、インパネ全体の質感の高さに繋がります。

その点、新型ランクル200(ランドクルーザー200)のメーターは、上質感を感じられるデザインと情報量で満足感の高いメーターになっているように感じました。個人的にはとても良いメーターのデザインになっていると思いました。

もし、これからモデルチェンジ後のランクル200(ランドクルーザー200)を試乗しようと思っている方は、しっかりとマルチインフォメーションディスプレイの操作まで確めてみてください。

こんな情報まで表示してくれるの!?と、驚くかもしれませんよ^^
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