助手席の収納スペースは充実!?|シエンタ ハイブリッド内装⑥

トヨタ シエンタ 2015

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12年ぶりにトヨタのコンパクトミニバンのシエンタ(SIENTA)がフルモデルチェンジをして、発売されました。

今回発売されたシエンタ(SIENTA)は、外装・エクステリアのデザインが大幅変更されましたが、内装・インテリアのデザインも大幅に変更。

ただ、ちょっと残念だったのは運転席から手が届く範囲の収納スペースが、思ったよりも少なかった事・・・。

2015/9/10
Chapter
シエンタ 助手席側の収納スペースは何がある!?

シエンタ 助手席側の収納スペースは何がある!?

シエンタ(SIENTA)には、ウォークスルー性を重要視したためセンターコンソールも装備されていませんし、もう少し運転席まわりにも収納スペースを用意してもらいたかったです。

しかし、この運転席側の収納スペースとは逆に助手席側の収納スペースは、予想以上に充実をしていました。

また、その一方で助手席側の収納スペースの懸念事項も・・・。

そんなシエンタ(SIENTA)の助手席側に装備されている収納スペースとその特徴を紹介していきたいと思います。
シエンタ(SIENTA)の助手席側の収納スペースは、先ほど言ったとおり十分な数が用意されています。

その中で特に注目なのは、ダッシュボードに取りつけられている次の3つの収納スペース。

・アッパーボックス
・助手席オープントレイ
・グローブボックス

シエンタ(SIENTA)は小型ミニバンなので、一つ一つはそれほど大きな収納スペースでは無いのですが、やはり3つあると便利。
シチュエーションや置く物などによって使い分ければ、助手席側の収納スペースに関しては、スペースが少ないと感じる事は無いのかなと思いました。

また、シエンタ(SIENTA)の助手席側には、この3つ以外にも様々な収納スペースが用意されており、それらの収納スペースもなかなか使い勝手が良いように感じました。

収納スペース1. アッパーボックス

シエンタ(SIENTA)の助手席側の一番上のスペースには、オレンジカラーが特徴のアッパーボックスが装備されています。
実際に開けるとこのような感じ。
底が水平になっておらず、左上がりになっているのは気になりますが、小物を入れて置くのには良いスペースですよね。

ディーラーさんの話によると、薄型のボックスティッシュなら何とかこのスペースに入るみたいです。

ただ、薄型のボックスティッシュを入れてしまうとイッパイになってしまい、他のモノを収納するのが難しくなってしまいますが・・・。

クルマのデザイン性を考えると仕方ないかもしれませんが、もう少し高さがある方が理想的でした・・・。また、そこも水平にしてもらった方が使い勝手も良いように感じました。

収納スペース2. 助手席オープントレイ

アッパーボックスの下には、色々なモノを気軽にポンっと置けるオープントレイが装備されています。
助手席に座った人が、財布やスマホ・iPhoneを置くのにとても便利なスペースだと思いました。

また、このオープントレイは、手前側が高くなっているので、置いたモノが運転中に落っこちる心配が少ないのは好印象でした。

収納スペース3. グローブボックス

シエンタ(SIENTA)のオープントレイの下には、グローブボックスが装備されています。
ただ、奥行きも幅もちょっと小さめ。

車検証を入れると、ほぼイッパイになってしまうサイズです。

運転席側の収納スペースの数はそれ程多くないので、車検証を荷室の床下収納部分に置いて、このグローブボックスも有効活用するのも良いアイディアかもと思いました。

収納スペース4. コンソールサイドポケット

シエンタ(SIENTA)には、センターコンソールのサイドの部分に小さめの収納スペースが装備されていました。
ここに収納スペースが装備されているのは、ちょっと珍しいですよね。私も最初は見逃していました^^;;

このコンソールサイドポケットを確認してみると、開口部が少し狭いですが中は意外と深さもある・・・。
正直、この収納スペースを見ても何を置いてよいのかスグにイメージが沸きませんでしたが、ディーラーさん曰く、ガムやチョコレートなどのスナック、サングラスなどを置いて置くのがおススメのようです。

また、CDなども置いておけそうです。

ちなみに、シエンタ(SIENTA)の運転席側にセンターコンソールのサイドには、このような収納スペースはありません。

このコンソールサイドポケットは、助手席側よりも運転席側に設置した方が有効に活用できるように感じました。

この点は少し残念でした。

収納スペース5.買い物フック(コンビニフック)

助手席側のこの丸いゴム状のモノをクルっと回転させると買い物フックがでてきます。
デザインもオシャレで良いですよね。

制限重量が3kgまでなので、ちょっと重たいモノでもかける事ができるので、使い勝手が良いように感じました。

また、シエンタ(SIENTA)のコンビニフックが装備されている位置も秀逸。
最近、このようなコンビニフックを装備しているクルマは、増えてきましたが、新型シエンタの位置は、他のクルマよりも高めに設定。

紙袋やスーパーのビニール袋を掛けても、助手席に座る人の邪魔にならないような位置にあるのは、スゴイ工夫されているなと思いました。

ただ、ちょっと気になったのは、耐久性。お台場のメガウェブ(MEGA WEB)にある展示車を見ていたらこの買い物フック(コンビニフック)が壊れていたモデルが何個かありました。

このようにコンビニフックが外れてしまい、取り出せないものも・・・。
シエンタ(SIENTA)には、ウォークスルー性を重要視したためセンターコンソールも装備されていませんし、もう少し運転席まわりにも収納スペースを用意してもらいたかったです。

しかし、この運転席側の収納スペースとは逆に助手席側の収納スペースは、予想以上に充実をしていました。

また、その一方で助手席側の収納スペースの懸念事項も・・・。

そんなシエンタ(SIENTA)の助手席側に装備されている収納スペースとその特徴を紹介していきたいと思います。
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