シエンタ ハイブリッドの内装①|インパネを徹底的にレビュー

トヨタ シエンタ 2015

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トヨタからシエンタ(SIENTA)がフルモデルチェンジをして、発売されましたね。今回発売されたシエンタ(SIENTA)の注目ポイントは、ハイブリッド車が用意されたこと。私がお世話になっているディーラーさんに確認したところ、予約の段階&発売直後では、ガソリン車よりもハイブリッド車の方が売れ行きは好調のようです。

先日、そんなシエンタ(SIENTA)ハイブリッド車を見てきたのですが、外装・エクステリアだけでは無く、内装・インテリアの質感も上々!先代モデルに比べて、かなり高級感がアップしました。また、ハイブリッド車ならではのデザインになっている部分もあり、良かったです。そんなシエンタ(SIENTA)ハイブリッド車の内装・インテイアを紹介します。ちなみに、今回私が見たシエンタ(SIENTA)ハイブリッドのグレードは、最上級グレードの”Gグレード”です。

2015/7/26
Chapter
シエンタHV 内装・インパネのレビュー

シエンタHV 内装・インパネのレビュー

インパネ全体の画像 オレンジ色のラインがオシャレ

シエンタ(SIENTA)のインパネ全体のデザインはこのようになっています。
ワンポイントで入っているオレンジのラインがオシャレですよね。先代モデルに比べて、高級感が増したように感じました。

ちなみに、ハンドルを横から見ると、ハンドルにもワンポイントでオンレンジ色のラインが入っていました。
このオレンジ色のラインがオシャレですよね。

また、メーターの位置も変更。

先代モデルは、センターメーターを採用していましたが、シエンタ(SIENTA)はメーターの位置が運転席の前に変更されました。

個人的には先代モデルよりもメーターが見やすくなったように感じました。
ちなみに、こちらの内装カラーはブラック。ハイブリッド車の最上位グレードのGグレードの内装カラーは、ブラック以外にフロマージュも用意されています。

フロマージュの内装カラーは、このようになっています。
ブラックの方は引き締まって見えますが、フロマージュの方が内装が明るく見えますね。

フロマージュの方が室内が広く見えました。汚れが若干気になりますが、明るい内装が好みの方は、コチラを選択しても良いかもしれませんね。

運転席前のインパネ HV専用カラーがGood!

運転席前のインパネは、このようなデザインになっています。
メーターがハンドルの上部に設置されているのが、特徴的ですよね。しかし、薄型のデザインになっているので、運転中の視界を妨げないのが良かったです。

また、ハイブリッドGグレードで標準装備されるエンジンスターターは、ハイブリッド車専用カラーのブルーになっていました。
このようにハイブリッド車とガソリン車で差別化がされているのは、嬉しいですよね。

また、ハンドルの左側には、ハイブリッド車専用の機能のEV走行モードやエコモードのスイッチが用意されていました。
ただ、実際に操作すると、ちょっと押しづらかったです・・・。

このように多少シエンタ(SIENTA)ハイブリッド車とガソリン車は、装備やデザインが異なりました。

インパネ中央 エアコンコントローラーは使いやすそう!

シエンタ(SIENTA)のインパネ中央は、このようなデザインになっています。
先代モデルと異なり、メーターが無くなったので、インパネの中央のデザインがスッキリしましたね。

シエンタ(SIENTA)に装備されるシフトレバーは、アクア(AQUA)と同じ前後にガチャガチャとスライドするタイプ。

残念ながらプリウスのような電動式のシフトレバーには、なっていませんでした。

しかし、シエンタ(SIENTA)はアクアがベースになっているので、仕方ないかもしれませんね。

また、エアコンのコントローラーはこのようなデザインになっています。
シエンタ(SIENTA)Gグレードは、オートエアコンが標準装備。最近はタッチパネルのエアコンコントローラーを装備しているクルマも増えてきている中、比較的シンプルなデザイン。

しかし、ダイヤルもスイッチも大きいので、運転しながらの操作もラクラクできました。この操作性の良さは、新型シエンタの良い部分だと思いました。

また、このエアコンのコントローラーは、スイッチの部分などが夜になると発色するようです。私も試乗した時に確認したのですが、柔らかいオレンジ色に発色して、オシャレでした。

助手席前インパネ 収納スペースがGood!

シエンタ(SIENTA)の助手席前のインパネは、このようになっています。
助手席席前のインパネは、収納スペースがたくさん!助手席前のインパネの上部には、フタを閉じても内部のカラーが一部見えているアッパーボックスが装備されています。
ちょっとオシャレですよね^^このアッパーボックスを開けると、このようになっています。
このボックスの内部は、オレンジ一色。かなりハデですね。

奥行きはあるものの、高さが無く、また形がちょっとイビツなため車検証などは入らないサイズ。ティッシュやウェットティッシュ、折り畳み傘などあったら便利なものを置くのに良さそうです。

そして、アッパーボックスの下にあるのは、トレー。
これは助手席に座った人のスマホや財布、ポーチなどを置くのに便利そうだと思いました。

そして、シエンタ(SIENTA)のトレーの下に用意されているのが、グローブボックス。
深さも奥行きも十分。ただ、車検証をいれてしまうと、いっぱいになってしまうサイズ。もし、それ以外の物を収納したかったら、アッパーボックスなどにいれるしか無さそうだなと思いました。
フルモデルチェンジをしたシエンタ(SIENTA)は、先代モデルに比べて、格段に質感がアップしたように感じました。

ちょっとプラスチックの部分が多いので、シエンタ(SIENTA)の内装・インパネには、”高級感”はありません。

しかし、このクルマのカテゴリーを考えると、十分すぎるほどの装備と機能・使いやすさを備えているなと思いました。
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