シエンタ エクステリア画像レビュー①|見た目の好みは分かれそう?

トヨタ シエンタ 2015

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トヨタの小型ミニバン、シエンタ(SIENTA)がフルモデルチェンジをして発売されましたね。

私も早速シエンタ(SIENTA)を見に行ってきました。今回フルモデルチェンジをしたシエンタ(SIENTA)は、先代モデルのこのような柔らかい一変。かなりスポーティなデザインになりました。

どうやら今回発売されたシエンタ(SIENTA)のコンセプトは、“トヨタが作ったスポーツバッグ”のようです。

そんなシエンタ(SIENTA)をたくさん取らせて貰ったので、外装・エクステリアを細かくレビューしていきたいと思います。

ちなみに、今回私が確認したのは、シエンタ(SIENTA)のガソリン車”Gグレード”です。

2015/7/11
Chapter
シエンタ(SIENTA)の外装・エクステリア

シエンタ(SIENTA)の外装・エクステリア

正面から

シエンタ(SIENTA)を正面から見たときの様子は、このようになっています。
やはり注目ポイントは、歌舞伎の隈取り(くまどり)のようなヘッドライトからバンパーの下部にかけて繋がっている黒いガーニッシュ。

実際にこのシエンタ(SIENTA)のフロントマスクを見てみると、思ったよりもインパクトがありました。

また、フロントマスクのマークは、トヨタのエンブレムになったんですね。先代モデルは、シエンタのオリジナルエンブレムだったのに・・。
個人的には先代モデルのエンブレムの方が良かったです。

また、ちょっと残念だったのが、この黒いガーニッシュが予想以上にプラスチック感があった事。
もう少し高級感のある素材を使用していたらよかったのになと思いました。

また、このクルマを見て気になったのは、フォグランプの部分。もしオプションでフォグランプを装備しなかったら、このようにボディーカラーと合わせたカバーがつけられます。
このフォグランプの部分がガーニッシュで縁取られているので思いのほか目立ちます。なので、このデザインなら絶対にフォグランプを装備した方がオシャレだと思いました。

ただ、シエンタ(SIENTA)のフロントマスクで良いと思ったのは、バンパーの開口部。
シエンタ(SIENTA)のエンブレム下のバンパー開口部は、シルバーのガーニッシュで縁取られています。

このシルバーのガーニッシュがワンポイントになっていてスタイリッシュさをアップしているように感じました。

横から

シエンタ(SIENTA)を横からみるとこのような感じです。
先代モデルに比べて、伸びやかなデザインになっているように感じました。

また、横からのデザインもスポーティな感じがしますね。リアタイヤの付近にあるブラックのブラックの三角形のデザインもスポーティーを演出していますよね。

また、黒く塗装されたスライドドアのレールのデザインもクルマにマッチしていて良いと思いました。

また、シエンタ(SIENTA)でインパクトがあるなと思ったのは、ヘッドライトのデザイン。

このクルマのヘッドライトは、ブラックのガーニッシュで縁取りをされており、横から見ると、この黒い縁取りが思ったよりもインパクトがありました。

また、横から見たバックゲート(荷室の扉)のデザインも特徴的。リアコンビネーションランプのランプの付近で盛り上がっているデザインになっており、

スライドドアを開けるとこのような感じ。
開口部が広くなり、乗り降りがしやすそうでした。また、ドアも軽く、スライドドアは前に傾斜がついたため閉めるときに軽いチカラでも閉めることができるのは、良かったです。

ただ、少し気になったのはタイヤのデザイン。今回のタイヤは標準装備された15インチのタイヤとフルキャップのスチールホイール。
シエンタ(SIENTA)は、かなりスポーティなデザインになっているので、オプションのオシャレなデザインのアルミホイールの方がマッチすると思いました。

後ろから

シエンタ(SIENTA)を後ろからみると、このような感じ。
リアのデザインもフロントマスク同様に、ヘッドライトから下部に繋がっている一筆書きのような黒いガーニッシュがインパクトがありますね。

黒く縁取られたリアコンビネーションランプもインパクトがありました。
また、のっぺりとしておらず、エンブレムのあるあたりから少し盛り上がっている隆起状のデザインになているのが良いですね。リアのインパクトのある黒いガーニッシュとマッチしています。

ちなみに・・・あまり目立ちませんが、近くによって見ると、エンブレムの下に”SIENTA”と書かれていました。
今回フルモデルチェンジをしたシエンタ(SIENTA)は、先代モデルと比べて、大幅に雰囲気が変わりましたね。

やはり先代と比べると、インパクトのあるデザインだと思いました。正直、良くココまでクルマの雰囲気やコンセプトを変えたなと、思いました。


今回は若い世代から高齢層まですべての世代をターゲットにしているようですが、肝心のお母さん世代の好みは分かれそうですね。
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