ラゲッジスペースの使い勝手を徹底解説|シャトルの荷室①

ホンダ シャトル 2015

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先日ホンダから発売されたステーションワゴンのシャトル(Shuttle)を見に行ってきました。

今回発売されたシャトル(Shuttle)の特長と言えば、やはり広い荷室・ラゲッジスペースですよね。

見た目的には先代モデル荷室・ラゲッジスペースとそれ程変わらないと思ったシャトル(Shuttle)の荷室・ラゲッジスペースですが、荷室容量は格段にアップしたようですね。(実は荷室サイズも若干大きくなっているみたいですが・・・)

そんなシャトル(Shuttle)の荷室・ラゲッジスペースの画像をたくさん取らせてもらいました。

2015/5/20
Chapter
シャトル(Shuttle)の開口部
通常時のシャトルの荷室
後部座席格納時のシャトルの荷室
シャトルのアンダーボックス
シャトルのマルチユースバケット

シャトル(Shuttle)の開口部

シャトル(Shuttle)のバックゲートを開けると、このようになっています。
シャトル(Shuttle)の荷室開口部も広く感じますよね。

また、シャトル(Shuttle)のバックゲートを開けて最初に思った事は、荷室・ラゲッジスペースの床が低いこと。

シャトル(Shuttle)の地上から床までの高さは54cmとなっているようです。シャトル(Shuttle)のようなステーションワゴンを購入する人は、荷物をたくさん載せる人が多いですよね。

シャトル(Shuttle)の荷室・ラゲッジスペースの掃き出し口もフラットですし、重たい荷物の積み下ろしも便利だと思いました。

通常時のシャトルの荷室

シャトル(Shuttle)の通常時の荷室・ラゲッジスペースはこのようになっています。
ステーションワゴンだけあって、5ナンバーですが、奥行きがありますね。

特にスゴイと思ったのが、タイヤハウス後方。
タイヤハウス後方部分が大きくえぐれているので、横幅の広い荷物もラクラク積み込めそうだと思いました。

後部座席格納時のシャトルの荷室

シャトル(Shuttle)は、ベースとなっているフィット3(FIT3)同様に後部座席を格納して、さらに広い荷室・ラゲッジスペースを作る事が可能です。
シャトル(Shuttle)の後部座席を格納するには、座席の肩口にあるレバーを引き、背もたれを軽く押すとパタッと倒れます。

シャトル(Shuttle)は奥行きがあるので、少し背もたれを倒すのが大変・・・。できたらレバーのようなものを装備してくれればもっと良かったです。

ちょっと苦労しつつも、シャトル(Shuttle)の後部座席をパタッと倒せば、このようになります。
さらに荷室・ラゲッジスペースが広くなりましたよね。このようにすると荷室・ラゲッジスペースの奥行きは1840mmになるようです。

また、シャトル(Shuttle)の後部座席を格納した時に荷室・ラゲッジスペースがフルフラットになるのがとても好印象でした。

シャトルのアンダーボックス

シャトル(Shuttle)の荷室・ラゲッジルームには、このようにラゲッジアンダーボックスが装備されています。
深さは20cm程度。それほど深さは無いのですが、横幅も奥行きも十分で使いやすそうです。

素材はプラスチックのような樹脂素材が使用されているので、水着やウェットスーツなど濡れたモノやドロドロになった靴など汚れたものを置くには良いのかなと思いました。

また、シャトル(Shuttle)のサイドの部分にも小さなラゲッジアンダーボックスが装備されています。
このように様々な場所に収納スペースがあるのは、良いですよね。

シャトルのマルチユースバケット

シャトル(Shuttle)の荷室・ラゲッジスペースの注目ポイントの一つが、後部座席の背もたれ後ろに装備されたマルチユースバケット。シャトル(Shuttle)の中間グレードのXグレード以上から標準装備されているみたいです。

シャトル(Shuttle)の後部座席に装備されている部分をこのように引き出すとこのようなトレーになります。
からくり好きのホンダらしいデザインですよね。

ちなみに使うのもとってもカンタン。軽いチカラで引っ張るだけで、カンタンにマルチユースバスケットを引き出す事ができました。

どのようなモノを収納するかはちょっとイメージがスグには湧かなかったのですが、バッグや柔らかい花束を置いておくのにおススメみたいです。

このように新型シャトル(Shuttle)の荷室・ラゲッジスペースは、収納スペース・広さも十分

競合車のトヨタのカローラフィールダーよりも使い勝手が良いように感じました。
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