【デジタルメーターは見やすい?】フリードのメーター画像インプレ

ホンダ フリード 2016

※この記事には広告が含まれます

2016年9月ホンダのコンパクトサイズのミニバン、フリード(Freed)がフルモデルチェンジをして新発売されましたね。

今回も先代モデルと同様にハイブリッド車・ガソリン車の2つのモデルがラインナップされていますが、このモデルではガソリン車でもデジタルメーターを採用。

先代モデルよりも見やすいデザインになっていました。また、モデルによってはマルチインフォメーションディスプレイも装備され、情報量・表示項目が格段にアップしていまいた。

そんなホンダ フリード(Freed)のガソリン車のメーターの画像の様子を撮らせてもらったので、紹介したいと思います。また、このガソリン車に搭載されているマルチインフォメーションディスプレイの表示項目についても紹介したいと思います。

2016/9/20

Chapter
フリードのメーターはどんなデザイン?
フリードのメーター:運転中の見やすさはどうだった?

フリードのメーターはどんなデザイン?

今回フルモデルチェンジをして発売されたフリード(Freed)のガソリン車のメーターはこのようなデザインになっています。

フリード(Freed)のガソリン車のメーターは、横に広いワイドデザインを採用。

また、この新型モデルではハンドルの隙間からメーターを覗き込む一般的なタイプではなく、インパネの上部にメーターが設置される”オンダッシュボードタイプ”を採用。

このようなオンダッシュボードタイプだと前方の視界を遮ると言うデメリット・欠点もあるのですが、この新型フリード(Freed)の場合、高さを控えめにした薄型デザインを採用しているので、前方の視界を遮りません。

実際にフリード(Freed)を試乗していても、メーターが全く気になりませんでした。

この運転がしやすいようにデザインされたフリード(Freed)のメーターは、個人的には好印象でした。

フリード ガソリン車の表示項目

今回のフルモデルチェンジでデジタルメーターになったフリードのガソリン車ですが、横に広いワイドなデザインになっているおかげで様々な情報を表示してくれます。

運転席に座ってみると、ちょうど目の前にあるのが、ガソリンタンクの残量計。

その隣にあるのが、大きな文字で分かりやすく表示をしてくれるデジタルスピードメーター。

このように文字が大きいので、運転中も視認しやすいです。

デジタル数字表示になったフリード(Freed)のスピードメーターの隣にあるのは、タコメーターとシフトレバーのポジション位置。

個人的にはこのようにバー状で表示されるタコメーターに慣れていないので、最初違和感があったのですが、慣れれば問題ないのかなと思いました。

ちなみに、ホンダ フリード(Freed)のハイブリッド車では、タコメーターの代わりにハイブリッドシステムインジケーターを表示してくれるようですよ。

また、シフトレバーのポジションの横には、時計も表示してくれます。

カーナビを装備すると、ナビの画面に時計が表示されますが、運転中に確認しやすいメーター位置に時計が表示されるのは、個人的には嬉しかったです。

そして、横に広くなった新型フリードのメーターの一番左に表示されるのが、4.2インチの画面サイズとなっていマルチインフォメーションディスプレイ。

このフリードのメーターは置くばった位置にあるで、メーターの一番左にあるマルチインフォメーションディスプレイが運転席から遠い感じが・・・。個人的には申しとまわり大きいサイズの方が好みでした。

そして、他のホンダ車と同様にハンドルの右下にあるスイッチでマルチインフォメーションディスプレイの表示項目を変更する事ができるのですが、このような表示項目が用意されていました。

■平均燃費/瞬間燃費表示/航続可能距離

■平均車速&過時間表示

■警告画面

また、今回は停車中にこのマルチインフォメーションディスプレイの画面表示を確認したので、写真に収める事はできなかったのですが、これらの画面以外にも標識認識機能や信号情報活用運転システム、タイヤ角度モニターなども表示してくれます。
この情報量の多さはホンダ フリード(Freed)のマルチインフォメーションディスプレイの魅力だと思いました。

ちなみに、ガソリン車でこのマルチインフォメーションディスプレイが装備されるのは、最上位グレードの”G ホンダセンシング”か、メーカーオプションで”ホンダセンシング”を注文した場合のみ。

ホンダセンシングを装備できないガソリン車のベースモデルの“Bグレード”などではマルチインフォメーションディスプレイではなく、瞬間燃費などを表示する液晶ディスプレイになるので、ご注意を…。

メーターのカラーを変更する事が可能

このようにデジタルメーターを採用しているホンダ フリード(Freed)ですが、今回のメーターの注目ポイントの一つが、メーターカラーをカスタマイズできる事。


このモデルでは、次の6色のメーターカラーを用意しており、お好みのカラーに変更する事ができます。

■メーターに用意されているカラー

・ブルー
・イエロー
・アンバー
・レッド
・ピンク
・バイオレット

このように好みに合わせて、好きな色を選べるのは面白いですよね。また、メーターのカラーが乗るたびに変わるように設定もできるようです。

メーターのカラーの設定も、このマルチインフォメーションディスプレイ上でカンタンに行う事ができるようですし、このカラーを自由自在に変更できるフリード(Freed)のメーターは面白いと思いました。

フリードのメーター:運転中の見やすさはどうだった?

このようなデザインになっているホンダ フリード(Freed)のメーターですが、実際の運転中の視認性・見やすさも大満足。

私が実際にこのクルマを試乗して、良いと思った事を紹介したいと思います。

メリット1:前方の視界の良さ

今回フルモデルチェンジをしたフリード(Freed)のメーターで良いと思ったのは、前方視界の見やすさがしっかりと確保されていた事。

先ほども申し上げた通り、この新型モデルのメーターは、高さを抑えた薄型のデザインになっております。また、メーターのトップ部分も山なりのデザインになっているのではなく、水平デザインになっています。

メーターがある分、助手席側のインパネよりも若干高さはありますが、これらのデザインにより、運転中このメーターの高さは気になりませんでした。

また、フリードはフロントガラスが寝ているデザインになっているため、運転席からクルマの最先端を確認する事はできませんでしたが、試乗をしていて前方が見にくいなど特に不満を感じるシーンはありませんでした

運転中の前方視界にも配慮されているホンダ フリード(Freed)のメーターは、個人的に良いと思いました。

ちなみに、フリード(Freed)の競合車のトヨタのシエンタでもこのようにハンドルの上から覗き込む様なメーターのデザインになっていました。
しかし、このシエンタのメーターは、ホンダの新型車のものとは異なりメーターのトップが山なりのデザインを採用。

この2台のクルマを乗り比べてみると、水平なデザインになっているフリード(Freed)のメーターの方が個人的には、見やすいように感じました。
今回フルモデルチェンジをして発売されたホンダ フリード(Freed)のメーターは、このようなデザインになっていました。

メーターの左側に装備されているマルチインフォメーションディスプレイが若干遠く感じるなど細かい点は気になったものの、概ね大満足でした。

フリード(Freed)と同じようにオンダッシュボード式のメーターを採用していた競合車・ライバル車のトヨタのシエンタ(SIENTA)よりも前方の視界が良いのが好印象でした。

また、質感がアップした新型フリードの内装・インパネのデザインにマッチしているところも、とても良いと思いました。

このクルマのようにダッシュボードの上部にメーターが設置してある車種はそれ程多くありません。もしこれからこのクルマの試乗に行かれる方は、是非ともメーターの見やすさも確認してみてください。

きっと満足できると思いますよ。
【お得情報あり】CarMe & CARPRIMEのLINEに登録する

商品詳細