インプレッサG4外装画像インプレ【スポーツと見た目に違いはある?】

スバル インプレッサG4 2016

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スバルのインプレッサ(IMPREZA)が2016年10月にフルモデルチェンジをして、5代目に生まれ変わりましたね。

今回の5代目となるインプレッサ(IMPREZA)も先代と同様にハッチバックタイプの”スポーツ”とセダンタイプの”G4″の2つのバリエーションを用意。

先日このセダンタイプのインプレッサG4を見る事が出来たのですが、スポーツよりも流線的な伸びやかなデザインが印象的。セダン車ならではの上級感がありながら、スポーティーさも兼ね備えているのも好印象でした。

そんなインプレッサG4の外装・エクステリアは、ハッチバックタイプの“スポーツ(SPORT)”とデザインは、異なるのでしょうか?

スポーツのデザインに注目をしながら、このG4の外装・エクステリアを徹底的にレビューをしていきたいと思います。

2016/10/23
Chapter
インプレッサG4の外装画像インプレ:正面から
インプレッサスポーツの外装画像インプレ:横から
インプレッサG4の外装画像インプレ:後ろ

インプレッサG4の外装画像インプレ:正面から

5代目となったスバルのインプレッサG4(IMPREZA G4)のフロントマスクは、このようなデザインになっています。
今回私が見たのはG4の最上位モデルの”2.0i-S”だったので、ステアリング連動型のLEDヘッドライトや”コ”の字型に点灯するポジションランプなどを標準装備。

■2.0i-Lのヘッドライト

■2.0i-Lのヘッドライトを点灯した時の様子

ハロゲンヘッドライトが標準装備になっている中間グレードの”2.0i-L”よりもシャープでスタイリッシュな雰囲気になっているのは、好印象でした。

■2.0i-Lのヘッドライト

■2.0i-Lのヘッドライトを点灯した時の様子

インプレッサG4とスポーツ フロントマスクに違いはある?

正面からのデザインはこのようになっていたスバルのインプレッサG4ですが、ヘキサゴングリルや”コ”の字型のヘッドライトなど基本的なデザインは、ハッチバックタイプの”スポーツ(SPORT)”と共通のデザインになっています。

インプレッサG4の正面からのデザイン

インプレッサスポーツの正面からのデザイン

なのでフロントマスクを見ても、どちらのモデルか見分けはつかないと思いますよ。

インプレッサスポーツの外装画像インプレ:横から

今回フルモデルチェンジをして発売されたインプレッサG4(IMPREZA G4)の横からのデザインは、このようになっています。
セダン車らしい伸びやかなデザインが良いですよね。

このG4のボディサイズはこのようにスポーツよりも全高が低く、全長が長いデザインになっています。


インプレッサG4とスポーツのボディサイズ比較

・G4
全長:4,625mm
全幅:1,775mm
全高:1,445mm

・スポーツ
全長:4,460mm
全幅:1,775mm
全高:1,480mm

この2台のモデルを比較すると、G4の方が全高が35mm低くなっている代わりに全長は165mmほど長くなっています。

なので、このインプレッサG4(IMPREZA G4)はハッチバックの”スポーツ”よりもワイド&ローが強調された伸びやかなデザインになっているように感じました。

ちなみに、この2台のモデルではホイールベースの長さはまったく同じ。この2台のモデルの全長の165mmの差は、トランクを備えたために長くなったリヤオーバーハング部分の違いのようですよ。

タイヤサイズ&ホイールデザインは、スポーツと共通

また、今回フルモデルチェンジをしたインプレッサG4のタイヤサイズやホイールデザインは、スポーツと共通となっています。

■G4 2.0i-Sのタイヤ&ホイールデザイン

■スポーツ 2.0i-Sのタイヤ&ホイールデザイン

インプレッサG4に装備された18インチのタイヤ&ホイールは見た目の迫力もあり、スポーツセダン車のような雰囲気になっていました。

インプレッサG4の外装画像インプレ:後ろ

スバル インプレッサG4(IMPREZA G4)の外装・エクステリアでハッチバックタイプの”スポーツ(SPORT)”と大きく異なるのが、リアからのデザイン。

今回フルモデルチェンジをして発売されたG4のリアからのデザインは、このようになっていました。
なかなか後ろ姿もカッコいいですよね。

立体的なデザインになったリアコンビネーションランプもG4のデザインとマッチしていて、なかなか良いデザインだなと思いました。
また、このスバルのインプレッサG4(IMPREZA G4)を見てスポーツと異なると思ったのが、マフラー。
このG4では、右側のみの1本出しのマフラーを採用。フィニッシャーもしっかりと装備されていたのは好印象だったのですが、個人的には、左右2本出しを採用して貰いたかったです。

G4の荷室開口部も広くて使い勝手が良いサイズを採用

スバルのインプレッサスポーツでは荷室開口部が広くなりラゲッジの使い勝手がかなり使いやすそうなのが好印象でしたが、このG4の荷室開口部もかなり広め。

実際にこのインプレッサG4(IMPREZA G4)の荷室・ラゲッジスペースを開けてみると、このような感じ。
このG4はセダンなので荷室開口部の高さはそれ程ありませんが、ゴルフバックもラクラク積み込むことができる横幅の広さはとても魅力的でした。

また、今回発売されたこのG4は荷室・ラゲッジルームの奥行きが広いのも好印象。
ディーラーさんに確認したところ、このG4の荷室容量はスポーツよりも優れているようです。これはビックリですよね!

背の高い荷物を載せる場合はハッチバックの”スポーツ(SPORT)”の方が使い勝手は良いと思いますが、スポーツを上回る荷室容量には驚愕しちゃいました。
今回フルモデルチェンジをして発売されたセダンタイプのインプレッサG4(IMPREZA G4)の外装・エクステリアは、このようなデザインになっていました。

フロントグリルやヘッドライトなど共通パーツは多用していたもののこのG4のエクステリアはハッチバック型の”スポーツ(SPORT)”よりワイド&ロー感が強調され、よりシャープなデザインになっているように感じました。

日本ではセダンの売れ行きがあまり良くなく苦戦をしており、このスバルのインプレッサ(IMPREZA)でもスポーツの方がG4よりも圧倒的に人気は高いようです。

ただ、スポーツよりも全長が長く伸びやかなデザインになっているこのG4の外装・エクステリアのデザインもかなりカッコ良いと思いました。また、先代よりも存在感&高級感のある佇まい(たたずまい)も好印象でした。
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