インプレッサスポーツのインパネ画像【先代と変わった5つの注目装備とは?】

スバル インプレッサスポーツ 2016

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2016年10月、スバルの世界戦略モデルのインプレッサ(Impreza Sport)がフルモデルチェンジをして、発売されましたね。

早速このモデルを見に行って来たのですが、内装・外装のデザイン性が良くなり、全く別のクルマを見ているような感覚に…。それ程内外装のデザインは、良くなっていました。

このモデルの内装・外装を実際に見て驚いたのが、インパネのデザイン。

先代モデルに比べて質感が高くなり、内装のデザイン性・使い勝手にこだわる人でも十分に満足できる出来になっているように感じました。

そんなインプレッサスポーツの内装・インパネのデザインを確認してきたので、紹介したいと思います。またデザインや使い勝手が変更され先代モデルよりも良くなった注目の装備も紹介していきたいと思います。

2016/10/13
Chapter
スバル インプレッサスポーツのインパネのデザインはどうだった?

スバル インプレッサスポーツのインパネのデザインはどうだった?

今回フルモデルチェンジをして発売されたインプレッサの内装・インパネのデザインは、このようになっています。

真ん中にマルチインフォメーションディスプレイを装備した複眼式メーター。インパネの中央部分にマルチファンクションディスプレイが装備されているなど、基本的なデザインは先代モデルと大きな違いはありません。

また、内装・インパネに装備されている各パーツは、このようなデザインになっています。

■シフトレバー

■エアコンのコントローラーパネル

■センターコンソール

■カーナビ

■エンジンスタータースイッチ

■ハンドルの右側にあるスイッチ

■スピードペダル

ただ、しっかりと隅々までスバルのインプレッサ(Impreza Sport)のインパネ・内装を見ていると、各パーツの質感が大幅に改善されているのが分かるようなデザインになっていました。


インパネの改良点1:助手席側のダッシュボード

スバル インプレッサのインパネ・内装を見て驚いたのは、助手席側のインパネのデザイン。
先代モデルのインパネは何も加工がされておらずシンプルなデザインになっていたのですが、ソフトパッドを採用しているこのモデルのダッシュボードには斜めに入ったシルバーのステッチを採用。
このシルバーステッチがワンポイントアクセントになっていて良いですよね。先代モデルのインパネよりも立体的なデザインになっているので、先代モデルとインパネの雰囲気がまったく違うように感じました。

また、インプレッサでは、インパネ中央下(センターコンソール部分)にもソフトパットとシルバーのステッチを採用。
このインパネ中央部分の質感の良さも好印象でした。

インパネの改良点2:インパネ加飾パネル

インプレッサ(Impreza Sport)のインパネ・内装を見て印象的だったのは、ダークシルバーカラーをしたインパネの加飾パネルがさらにインパクトのあるデザインになっていた事。(1.6リットルグレードでは、カーボン調のデザインを採用しています。)
先代モデルでもこのダークシルバーカラーをしたインパネ加飾パネルを採用していたのですが、今回発売されたモデルでは、このダークシルバーの加飾がドア内側パネルまで拡大。
ドアを閉めると、このようにインパネ加飾パネルがドアの部分まで一続きになっているようなデザインに…。このドア部分まで伸びたインパネ加飾パネルのおかげで、よりインパネに高級感が出た感じがしました。

より存在感がアップしたインパネ加飾パネルは、個人的には好印象でした。

インパネの改良点2:送風口のデザイン

インパネに4つ装備されている送風口のデザインもインプレッサのインパネの特徴的な変更点の一つとなっています。

先代モデルでは一般的な四角いデザインだった中央部分の送風口ですが今回フルモデルチェンジをして発売されたモデルでは、このクルマと同時に開発された8インチナビを取り囲む様なデザインの縦型の送風口のデザインを採用。
先代モデルよりもシルバーの加飾も太くなり、よりインパクトのあるデザインに…。また、運転席側と助手席側にある送風口のデザインも四角から吊り上がっているようなシャープな形のものにデザインを変更。
先代モデルのインパネは全体が”ぼて”っとした印象があったのですが、この送風口のデザインのデザインの影響もあり、このモデルは、シャープな印象になっていました。
このようにデザイン性が格段に良くなったインプレッサの内装・インパネは、とても良いと思いました。

インパネの改良点3:電子式パーキングブレーキの装備

今回フルモデルチェンジをして発売されたインプレッサ(Impreza Sport)と先代モデルを比較して大きく進化した部分の一つが、電子式のパーキングブレーキを採用したところ。

このモデルでは同じスバルから発売されているレヴォーグ(LEVORG)などと同様にこのようにシフトレバー下の部分に電子式のパーキングブレーキを採用。
シルバー塗装されたレヴォーグ(LEVORG)よりも若干質感は劣るように感じましたが、電子パーキングブレーキスイッチも大きく操作性は良さそうに感じました。

■レヴォーグ(LEVORG)の電子パーキングブレーキ

また、発進時はアクセルを踏むだけで解除されるようなので、よりスムーズに発進できそうなのも好印象でした。

インパネの改良点4:ハンドルもデザイン性がアップ

インプレッサは、ハンドルのデザインも変更。
3本スポークを採用している点や、ハンドルの左右の根元にパドルシフトが装備されているのは、先代モデルと共通です。ただ先代モデルと異なりこのモデルは、ハンドルにシルバー加飾を採用。

また、モデルにもシルバーのステッチを採用。
インパネだけでは無く、ハンドル自体もオシャレなデザインになっているように感じました。

また、ハンドルの左右に装備されているスイッチのデザインも変更。ハンドルの右側にはクルーズコントロールなどを装備。
そして、インプレッサ(Impreza Sport)のハンドルの左側にはメーターの中央にあるマルチインフォメーションディスプレイの操作画面のスイッチを装備。
このモデルのハンドルに装備されているスイッチはレヴォーグなどと同じデザインになっているのですが、個人的にはちょっとスイッチが多いように感じました。


インプレッサのインパネ・内装のデザインは、このようになっていました。

ディーラーさんはこのモデルでは内装・インテリアの質感にも今回はこだわったと言っていましたが、インパネは先代モデルよりも格段に上質感のあるデザインになっていました。

このインパネまわりのデザインには、今まで「スバルのクルマは内装・インパネのデザインがイマイチだから・・・。」と、敬遠していた人も満足できる高級さがありました。

もしこれからスバルのディーラーにこのクルマを見に行く際は、ぜひともデザイン性が良くなったこのインプレッサ(Impreza Sport)のインパネにも注目をしてみてくださいね。
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