日産ノートe-POWERの内装レビュー【専用装備&機能が盛りだくさん!?】

日産 ノート e-power 2016

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日産の人気コンパクトカーノート(NOTE)から新モデルとして、モーターのチカラで走行するハイブリッド車”e-POWER(イーパワー)”が新発売されましたね。

今回のノートe-POWER(NOTE e-POWER)は、最近の日産のクルマの特徴でもあるVモーショングリルを採用しシャープな見た目に…。e-POWER専用デザインのフロントグリルのブルーラインもインパクトがあり、とても良いデザインに仕上がっているように感じました。

また、e-POWERの内装・インテリアにも数多くの専用デザインの機能や装備が備わっており、先進的なデザインになっていました。

そんなノートe-POWER(NOTE e-POWER)の内装・インテリアの様子を実車画像を使って詳しく紹介したいと思います。
2016/11/4
Chapter
日産ノートe-POWERの内装を見た感想:インパネ編
注目の装備その1:シフトレバー
注目の装備その2:メーター
注目の装備その3:ハンドル
日産ノートe-POWERの内装を見た感想:シート編
ノート メダリストではアームレストを標準装備
助手席側にアームレストは無し

日産ノートe-POWERの内装を見た感想:インパネ編

ノートのハイブリッド車、“e-POWER(NOTE e-POWER)”のインパネ・内装はこのようなデザインになっております。
シフトレバーやメーターなどe-POWER専用の装備もたくさんあったのですが、基本的なデザインは、ガソリン車と同じ。

また、e-POWER(イーパワー)の発売のタイミングでマイナーチェンジも行われており、ハイドル・ステアリングホイールのデザインなどに若干の違いがありました。

そんなノートのハイブリッド車”e-POWER(NOTE e-POWER)”のインパネの注目ポイントを紹介したいと思います。

注目の装備その1:シフトレバー

ガソリン車は上下にスライドさせる一般的なゲート式のシフトレバーだったのですが、今回新設定されたe-POWER(イーパワー)は、日産の電気自動車リーフ(LEAF)と全く同じデザインをしている電子制御式のシフトレバーを採用。
リーフと同じデザインのシフトレバーを見て、改めてモーターで動くe-POWER(イーパワー)に乗っているんだなって実感。

また、このノートのシフトレバーはちょっと小さめなので握ってみると、パソコンのマウスを握っているような感じ・・・。個人的にはもう少し大きくても良いのかなと思いました。

ただ、先進的なデザインになっているノートe-POWER(NOTE e-POWER)のシフトレバーは先進的で、このクルマのイメージにあっているなと思いました。


注目の装備その2:メーター

また、シフトレバーと同様にノートe-POWER(NOTE e-POWER)のメーターも専用デザインになっています。

ハイブリッド車”e-POWER(イーパワー)”のメーターは、ブルーのラインが印象的なこのようなデザインになっていました。
このメーターで注目なのは、右側に装備されているエネルギーフローメーター。
ノートe-POWER(NOTE e-POWER)のメーターの右側にこのエネルギーフローは、現在の出力状況や発電用の作動状況をお知らせしてくれる表示画面。

また、メーターの左側には現在の出力/充電状況を表示してくれるパワーメーターも装備。
このようにe-POWER(イーパワー)では、ハイブリッド車らしいメーターを採用。

エネルギーフローの表示のシンプルさや表示画面の小ささが少し気になりましたが、ブルーを基調にしたエコな雰囲気のあるノートe-POWERのメーターは、とても良いデザインだと思いました。


注目の装備その3:ハンドル

ノートe-POWER(NOTE e-POWER)を見て、印象的だったのがハンドル・ステアリングホイールのデザイン。
日産の5ナンバーサイズのミニバン”新型セレナ(SERENA)”と同様にハンドルの下の部分がフラットになっている”Dシェイプハンドル”を採用。

このハンドルの評判はあまり芳しくないようですが、個人的には乗り降りがスムーズにできる”Dシェイプハンドル”はお気に入り。特にノートe-POWERのような運転席まわりがコンパクトなデザインになっているクルマには、この”Dシェイプハンドル”はもってこいなのかなと思いまいた。

日産ノートe-POWERの内装を見た感想:シート編

ノートのハイブリッド車”e-POWER(NOTE e-POWER)”のシートは、このようなデザインになっていました。
■フロントシート
■後部座席
今回私が見たのはe-POWER(イーパワー)の最上位グレードの”メダリスト”だったのですが、シートはメーカーオプションのプレミアムホワイトインテリアを搭載したモデルでした。

なので、ちょっと”ぼてっ”としたインパネとは異なり、シートのデザインはかなりスタイリッシュなデザインに…。

サイドのブラウンがアクセントカラーになっていて、とても良いと思いました。
若干シートサイズは全体的に小さいように感じましたが、このヨーロッパのクルマのようなデザインになっているプレミアムホワイトインテリアのシートデザインは満足感が高いように感じました。

また、素材は合成レザーなので、子供がお菓子やジュースをこぼしてもサッと拭けてシミや汚れになりにくいのも好印象でした。

ノート メダリストではアームレストを標準装備

また、今回ノートe-POWERの最上位モデル”メダリスト(MEDALIST)”を見て、良いと思ったのが、運転席と後部座席にアームレストが標準装備されていた事。

■運転席のアームレスト
■後部座席用アームレスト
後部座席のアームレストはドリンクホルダーが付いていて使い勝手もとても良さそうだったのですが、運転席のアームレストはちょっと小さい感じが…。

アームレストが標準装備されていたのはとても良かったのですが、個人的にはもう少し太い方が腕の置き心地は良かったのかなと思いました。


助手席側にアームレストは無し

このように運転席側にはアームレストが装備されているノートe-POWERの上位モデルの”メダリスト(MEDALIST)”ですが、助手席側にはアームレストが装備されていません。
これはちょっと残念。

e-POWERの最上位グレード”メダリスト(MEDALIST)”は乗り出し価格で300万円もするコンパクトカーの中では比較的価格の高いクルマとなっています。

このクルマは後部座席にウォークスルーをするクルマでもありませんし、助手席側にもアームレストを標準装備しても良かったのかなと思いました。
ノートのハイブリッド車”e-POWER(NOTE e-POWER)”の内装・インテリアは、このようなデザインになっていました。

専用デザインのシフトレバーやメーターが目立つ先進的なデザインに…。また、メーカーオプションのプレミアムホワイトインテリアのシートデザインもオシャレな感じがして、とても良いと思いました。

ただ、ちょっと残念だったのはインパネの質感。このプラスチック感の強いインパネはプレミアムホワイトインテリアのシートと不釣り合いな感じが…。

もう少しインパネのデザイン性が良ければ、本当に大満足のクルマだったのですが…。このノートe-POWER(NOTE e-POWER)はシフトレバーやメーターのデザインが良くなっただけに、余計に残念に感じてしまいました。
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