トヨタ タンクの外装画像インプレ【標準モデルの注目装備は?】

トヨタ タンク 2016

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トヨタのトールワゴンタンク(TANK)が2016年11月に発売されましたね。

今回ネッツトヨタとトヨペットから発売されているこのモデルですが、トヨタカローラ/トヨタ店から発売されている兄弟車”ルーミー(ROOMY)”よりもシャープな雰囲気の外装・エクステリアに…。

また、トヨタのタンク(TANK)だけでも標準モデルとカスタムの2つのモデルを用意しているのですが、フロントマスクのデザインだけではなく、タイヤ&ホイールやライトなど様々な部分で違いがありました。

そんなタンク(TANK)の標準モデルの外装・エクステリアの様子を写真に撮ってきたので、紹介したいと思います。

2016/11/20
Chapter
トヨタのタンクの外装レビュー1:正面から
トヨタ タンクの外装レビュー2:横から
トヨタ タンクの外装レビュー3:後ろから

トヨタのタンクの外装レビュー1:正面から

フルモデルチェンジをして発売されたタンク(TANK)の標準モデルの外装・エクステリアはこのようなデザインになっていました。
今回私が見たモデルのグレードは、標準モデルの下位グレードのXSグレード。そして、ボディカラーは、ブラックマイカメタリック。

切れ長のヘッドライトが印象的ですよね。

また、薄型のグリルと切れ長のヘッドライトのおかげで見た目がシャープな印象に…。

ネッツトヨタから発売されているクルマらしく若者向けのスポーティーなデザインになっているように感じました。

そして、このモデルのフロントマスクで印象的だったのが、最近のトヨタのクルマの特徴でも大口のアンダーグリル。
この台形のようなデザインのフロントグリルのおかげでタンク(TANK)は、どっしりとした存在感のあるフロントマスクになっているように感じました。

注目装備1:ヘッドライト

タンク(TANK)の標準モデルのフロントマスクで印象的だったのが、 先ほども申し上げましたが、シャープなデザインが特徴のヘッドライト。
ただ、このライトの光源はLEDでは無くハロゲンを採用。実際にハロゲンのヘッドライトを点灯すると、このような感じ。
LEDヘッドライトが標準装備されているカスタムとヘッドライトを点灯した時の雰囲気や見た目にはやはり違いがあるなと思いました。

ちなみに、このタンク(TANK)では標準モデルのハロゲンヘッドライトをLEDにするメーカーオプションは用意されていないので、ご注意を…。

トヨタ タンクの外装レビュー2:横から

このトヨタのプチバン、タンク(TANK)を横から見ると、このような感じ。
全長は3,700mmとなっており、コンパクトカーの中では比較的小さめ。ディーラーさんの話によると、トヨタから発売されているコンパクトカーヴィッツよりも短いサイズになっていると言うから、驚きですよね。

私も実際にこのクルマを試乗させてもらったのですが、ボディサイズが小さいので、取り回しのしやすさは好印象でした。

また、このように全長は短めですが全高は1,735mmと高くなっているので、車内に乗り込んだ時に狭さや窮屈さはまったく感じないのも高ポイントでした。

注目の装備1:スライドドア

タンク(TANK)の注目装備の一つでもあるスライドドア。このクルマのスライドドアを開けてみると、このような感じ。
コンパクトカーサイズなので、開口部はそれ程広くありません。

ただ、フロア位置が低くなっており、小さなお子さんや足腰に不安がある年配の方でもラクに乗り降りできるのは、とても良いと思いました。

また、ドア開口部には大きいサイズの乗降用グリップを標準装備。
私も実際にこのグリップを使用して乗り降りをしてみたのですが、有るのと無いのでは乗り降りのしやすさに雲泥の差が…。

乗り降りをする時に自然と握ってしまう位置にあるこのグリップは、乗降性を格段に良くしてくれるアイテムだと思いました。

標準モデルG系グレードでは、両側スライドドアが標準装備

タンク(TANK)の標準車は大きく分けて、G-TやG-Sなど上位モデルにあたる”G系グレード”とXSなど下位モデルの”X系グレード”の2種類が用意されています。

上位モデルのG系グレードでは、運転席・助手席ともに電動スライドドアを標準装備。しかし、下位のX系グレードでは、助手席側のみ電動スライドドアとなっています。

なので、キーのデザインもこのように若干異なります。

■X系グレードのスマートキー

■G系グレードのスマートキー

タンク(TANK)の標準モデルではグレードによってスライドドアの機能が異なるので、注意をしてくださいね。

注目の装備2:タイヤ&ホイールのデザイン

タンク(TANK)の標準モデルのタイヤ&ホイールは、このようなデザインになっています。
タイヤサイズは、14インチ(165/65R14)。そして、装備されていたタイヤはダンロップの低燃費タイヤ”エナセーブ EC300+”でした。

また、タンク(TANK)のカスタムはアルミホイールを採用しているのに対し、この標準モデルは専用デザインの鉄チン(スチールホイール)を採用。
このホイールデザインは、カスタムと標準モデルの大きな違いの一つだと思いました。

トヨタ タンクの外装レビュー3:後ろから

今回ネッツトヨタとトヨペットから発売されたタンク(TANK)の標準モデルの後ろ(リヤ)からのデザインです。
カスタムと異なり、標準モデルではリヤエンブレム部分にメッキ調のガーニッシュが採用されていないので、カジュアルな雰囲気に…。

ただ、キャラクターラインが斜めに入っているなどスタイリッシュなデザインになっているのは、好印象でした。

注目の装備1:リヤコンビネーションランプ

トヨタのタンク(TANK)の標準モデルのリアコンビネーションランプは、このように縦長のクリアレンズを採用。
また、ヘッドライトはハロゲンを採用していまいたが、リアコンビネーションランプではLEDを採用。

実際にこのライトを点灯してみると、このような感じ。
タンク(TANK)のリヤコンビネーションランプを見て印象的だったのがデザイン。

リアコンビネーションランプのまわりはブラックで縁取られていてかなりスタイリッシュな雰囲気に…。
このインパクトのあるデザインは、タンク(TANK)っぽくてなかなか良いと思いました。
ネッツトヨタとトヨペットから発売されたトールワゴンタンク(TANK)の標準モデルの外装・エクステリアは、このようなトヨタのクルマっぽいデザインになっていました。

今回私が紹介した標準モデルの見た目はシャープな雰囲気がありつつもカスタムほど見た目の印象が強くないので、女性がこのクルマを運転していても違和感はないのかなと思いました。

今回発売されたタンク(TANK)は、兄弟車のルーミー(ROOMY)も含めて4つの外装・エクステリアのデザインを用意しています。

4種類の異なる外装・エクステリアのデザインから自分好みの1台を選ぶ事ができるのは、このクルマのメリットだなと思いました。
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