ソリオのストロングハイブリッドの外装画像【標準車の注目ポイントは?】

スズキ ソリオ ストロングハイブリッド 2017

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先日、このストロングハイブリッド車を試乗させてもらったのですが、セミオートマのAGSを採用している事もあり、加速時や発進時にモーターがエンジンのチカラをサポートするマイルドハイブリッド車と全く違う乗り心地に…。

また、今回新発売されたソリオ(SOLIO)のストロングハイブリッド車の外装・エクステリアを確認したところ、マイルドハイブリッド車と若干の違いがありました。

そんなソリオ(SOLIO)のストロングハイブリッド車の外装・エクステリアは、どのようなデザインをしているのか?注目ポイントは何なのか?

満を持して登場したストロングハブリッド車の外装・エクステリアの外装・エクステリアのデザインをどこよりも詳しく紹介したいと思います。
2016/12/8
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ソリオのストロングハイブリッド 標準モデルの外装レビュー:正面から

ソリオのストロングハイブリッド 標準モデルの外装レビュー:正面から

ソリオ(SOLIO)のストロングハイブリッド車の正面からのデザインは、このようになっています。
今回私が見たグレードは、ストロングハイブリッド車の下位モデルの”SXグレード”。そして、ボディカラーは定番のピュアホワイトパール(ZVR)。

汚れが目立ちそうなデザインでしたが、ベタっとしたソリッド感も無く程よい光沢感が印象的なとてもキレイなカラーだと思いました。また、メッキ調のグリルがキレイに映えているのも好印象でした。

標準モデルのヘッドライトはディスチャージ、もしくは、ハロゲン

スズキ ソリオ(SOLIO)の標準車のフルハイブリッド車ですが、私が見たSXグレードでは、以前から発売されていたマイルドハイブリッドモデルと同様にハロゲンのヘッドライトを採用。
実際にヘッドライトを点灯すると、このような感じ。
また、標準車の最上位モデル”ハイブリッドSZ”ではディスチャージヘッドライトが標準装備されます。

ただ、LEDヘッドライトはオプション設定の用意もありません。

なので、LEDヘッドライトを採用している上位モデルのバンディットと比較すると、デザイン性で見劣りをするように感じました。

また、私はLEDヘッドライトを採用したバンディットとハロゲンを採用したスズキ ソリオ(SOLIO)の標準モデル”ハイブリッドSX”の両方を試乗させてもらったのですが、トンネルに入った時などLEDに比べてハロゲンは点灯まで時間がかかるのが、運転をしていて気になりました。

標準車の”ハイブリッドSX”に採用されているハロゲンヘッドライトの明るさは大満足だったのですが、個人的にはやはりLEDの方が良いのかなと思いました。

フロントグリルはストロングハイブリッド専用デザインを採用

スズキ ソリオ(SOLIO)のストロングハイブリッドのフロントマスクの注目ポイントの一つは、フロントグリルのデザイン。

ストロングハイブリッドの標準モデルでは、フロントグリル上部にブルーのメッキパーツを採用した専用デザインを採用。
このブルーのメッキパーツは大きく意外と存在感があり、マイルドハイブリッド車とストロングハイブリッド車では、正面からの印象がだいぶ違うように感じました。
■マイルドハイブリッド車のフロントマスク
■ストロングハイブリッド車のフロントマスク
また、ブルーのメッキパーツは私が今回見たホワイトのボディカラーとの相性もとても良いようにい感じました。

ソリオのストロングハイブリッド 標準モデルの外装レビュー:横から

スズキ ソリオ(SOLIO)のストロングハイブリッド車の横からのデザインは、このようになっています。
また、スライドドアを開けてみると、このようになっています。
今回私が見たハイブリッドSXは助手席側のみ電動スライドドアになっていたのですが、標準モデルの最上位グレード”ハイブリッドSZ”では、
両側電動スライドドアが標準装備になっています。

バンディットは全グレード通じて両側電動スライドドアはメーカーオプションになっているので、これがバンディットと標準モデルの違いの一つなのかなと思いました。

また、今回新発売されたスズキ ソリオ(SOLIO)は軽くて丈夫な銅板をボディに採用。そのため、スライドドアも軽くて手動で開け閉めをしてもラクラク。

女性のチカラでもラクラク操作できるので、無理して両側電動スライドドアを装備しなくても良いのかなと思いました。

15インチのアルミホイールを標準装備

ソリオ(SOLIO)の標準モデルのストロングハイブリッド車は、このようなデザインの15インチのアルミホイールを標準装備しています。
この画像はストロングハイブリッドの下位モデルのSXグレードのタイヤ&ホイールなのですが、上位モデルのハイブッリッドSZのものとデザインやサイズに違いはありません。

また、マイルドハイブリッド車の標準モデルのタイヤ&ホイールとも同じデザインになっています。

個人的にはストロングハイブリッド専用デザインにして貰いたかったです。

ストロング専用のエンブレムをサイドに用意

また、ソリオ(SOLIO)のストロングハイブリッド車では、このようなデザインのストロングハイブリッド車専用のエンブレムを装備。


ブラック基調でなかなかオシャレなデザインですよね。ブルーのカラーを採用したマイルドハイブリッド車のエンブレムの方がエコ感は強いですが…。

個人的には、スタイリッシュになったストロングハイブリッド専用デザインのエンブレムもなかなか良いと思いました。

ソリオのストロングハイブリッド 標準モデルの外装レビュー:後ろから

ソリオ(SOLIO)のストロングハイブリッド車の後ろ姿は、このようになっています。
リヤの右下には、ソリオとストロングハイブリッド専用エンブレムを搭載。
また、テールゲートを開けると、このようになっています。
ストロングハイブリッド車では、リチウムイオンバッテリーが荷室・ラゲッジスペースに積み込まれるため床下収納(サブトランク)が無くなってしまいます。

ただ、ストロングハイブリッド車とマイルドハイブリッド車では、荷室の広さや荷室フロアの地面からの高さ(荷室開口地上高)などに違いはありません。

ソリオ(SOLIO)のストロングハイブリッド車の荷室・ラゲッジスペースの使い勝手が損なわれていないのは、好印象でした。

リヤコンビネーションランプは専用デザインを採用

スズキソリオ(SOLIO)のリヤからのデザインで注目なのが、リヤコンビネーションランプのデザイン。

基本的なデザインはストロングハイブリッドに先駆けて発売されていたマイドルハイブリッド車と同じ。

しかし、このストロングハイブリッド車のリヤコンビネーションランプは、ブルーのクリアパネルを採用。
ホンダのハイブリッド車などでも採用されていますが、ハイブリッド車らしいデザインになっているのは、とても良いと思いました。
ソリオ(SOLIO)の標準モデルのストロングハイブリッド車の外装・エクステリアは、このようなデザインになっていました。

ストロングハイブリッド車専用装備はそれ程多くありませんでしたが、ブルーメッキを採用したフロントグリルなど一目見て違いの分かるデザインになっていました。

ストロングハイブリッドは乗り心地や走破性の方が注目を集めていますが、ぜひとも専用装備や見た目の違いにも注目をしてみてくださいね。
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