スバル新型XVの内装画像レビュー【専用のオレンジステッチはどうだった?】

スバル XV 2017

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2017年5月に現行型インプレッサスポーツをベースにしたクロスオーバー車新型XVがスバルから新発売されますね。

今回フルモデルチェンジをして新発売されたこの新型モデルの外装・エクステリアは、先代と同様に都会的で洗練されたデザインに…。

また、先代モデルよりも無骨さ&タフさもあり、スタイリッシュさと力強さを兼ね備えたとても良いデザインになっているように感じました。

そんなスバルの新型XVの内装・インテリアですが、ベースとなっているインプレッサスポーツのデザインにソックリ…。ただ、オレンジのアクセントカラーが入っていて、インプレッサよりも遊び心のあるSUVらしいデザインになっているのが、好印象でした。

そんな新型XVの内装・インテリアの様子を写真に納めてきたので、紹介したいと思います。

2017/4/14
Chapter
スバル新型XVのインパネ画像レビュー
スバル新型XVのシート画像レビュー

スバル新型XVのインパネ画像レビュー

今回フルモデルチェンジをして新発売された新型XVの最上位モデル“2.0i-S アイサイト(Eye Sight)”だったのですが、インパネ・内装は、このようなデザインになっていました。

新型XVのインパネ

ちなみに、こちらはベースとなっているインプレッサ スポーツ(IMPREZA SPORT)の内装・インテリアのデザイン。

新型インプレッサ スポーツのインパネ

水平基調のワイド感のあるデザインや、ドアトリムとインパネがひとつづきになっているようなシルバーの加飾など基本的なインパネのデザインは、新型XVとインプレッサで全く同じ。

また、ハンドルやシフトレバー、3つのダイヤルを配した空調パネルのデザインなども全く一緒になっておりました。

ただ、インプレッサ スポーツ(IMPREZA SPORT)のインパネと異なり、今回フルモデルチェンジをして新発売された新型XVのインパネの各装備・パーツには、専用のオレンジ色のステッチを採用。

新型XVのハンドル・ステアリングホイール

新型XVのシフトレバー

新型XVの空調パネル

この新型モデルに採用されているオレンジのステッチは、落ち着いた感じの明るさ抑えたカラーになっていたのですが、それでもかなりインパクトはありました。

また、今回新発売をした新型XVのインパネは、シルバーステッチを採用しているインプレッサ スポーツ(IMPREZA SPORT)の内装・インパネよりもSUVらしいアクティブさがあるデザインになっていて、好印象でした。

メーターにもオレンジのアクセントカラーを使用

今回フルモデルチェンジをして新発売された新型XVのメーターは、このようなデザインを採用。
メーターのデザインも基本的なインプレッサ スポーツ(IMPREZA)と同じになっており、水平0指針の2眼識メーターを採用。

シンプルながらとても見やすいデザインになっているように感じました。

また、この新型モデルのメーターで注目なのが、メーター中央部分のリングのカラー。

インプレッサ スポーツのメーターと異なり、今回新発売された新型XVでは、各メーターのリング中央部分に、ステッチと同じオレンジカラーを使用。このリングカラーの違いで、XVらしさを演出していました。
インパネの中央には視認性に優れている6.3インチ画面サイズのカラーのマルチ ファンクション ディスプレイ(MFD)も搭載。
このマルチ ファンクション ディスプレイの情報量・視認性も良さも大満足でした。

収納スペース・ユーティリティーは少なめ

このようなデザインになっていたスバルの新型XVの内装・インパネですが、収納スペース・小物入れの数や配置もベースとなっているインプレッサと全く一緒になっており、少なめ…。

個人的には、もう少し収納スペースを用意してもらいたかったです。

ただ、インプレッサ スポーツ(IMPREZA SPORT)と同じサイズを確保している新型XVの荷室・ラゲッジスペースは、広さも十分で実用性に優れているように感じました。

新型XVの荷室・ラゲッジスペース

リヤゲートを開けた時のグリップ位置の高さや荷室フロアの高さは若干気になりましたが、この広い荷室・ラゲッジスペースは、十分に満足できるレベルになっているなと思いました。

スバル新型XVのシート画像レビュー

今回フルモデルチェンジをして新発売されたスバルの新型XVを見て印象的だったのが、インプレッサ スポーツよりもオシャレになっていたシート。

そんな新型XVとベースとなっているインプレッサ スポーツのフロントシートと後部座席のデザインは、このようになっていました。

新型XVのシート

新型インプレッサスポーツのシート

シートのサイド部分に入っているオンレジのステッチが印象的ですよね。

そして、今回新発売されたスバルの新型XVのシートを見て一番驚いたのが、このクルマに採用されている素材。

インプレッサスポーツは全グレード共通してファブリック素材のシートを採用していたのに対し、新型XVの上位モデル”2.0i-S アイサイト(Eye Sight)”では、サイドの部分に合成皮革を採用。
競合車・ライバル車の一つでもあるトヨタのコンパクトSUVの”C-HR/CHR”のシートのような華やかさはありませんが、インプレッサスポーツと比較すると、ワンランクもツーランクも上質なデザインになっているように感じました。

トヨタC-HR/CHRのシート

ベースとなっているインプレッサ スポーツ(IMPREZA SPORT)よりも高級感・上質感が増した新型XVのシートは、注目の装備の一つかなと思いました。
今回フルモデルチェンジをして新発売されたスバルの新型XVの内装・スバルのインテリアは、このようなデザインになっていました。

インプレッサ スポーツの内装・インテリアと基本的なデザインは同じだったので、正直に言って新鮮さはあまり感じませんでした。ただ、オレンジのアクセントカラーを使用して、SUVらしいアクティブな雰囲気になっていたのは、印象的でした。

インパネやシートなどに入ったオレンジのステッチはXV専用です。

もし試乗に行かれる際は、オレンジカラーがアクセントになっているこの新型モデルの内装・インテリアのデザインにも注目をしてみてくださいね。
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