ハリアー ターボ車の外装画像レビュー【専用装備は何がある?】

トヨタ ハリアー 2017

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高級感のあるデザインが人気のトヨタのSUV新型ハリアー(HARRIER)が2017年6月にビッグマイナーチェンジをして、新発売されましたね。

ハイブリッド車やガソリン車など既存モデルのデザインや装備も大きく進化をしましたが、一番のトピックは、ターボ車が新たに追加された事ですよね。

私も先日、新たに追加されたターボ車を試乗させてもらったのですが、ガソリン車やハイブリッド車と全く異なる乗り心地&走破性に…。

そんな新型ハリアー(HARRIER)のターボ車の外装・エクステリアは、タイヤ&ホイールなどが専用装備になっているため、ガソリン車やハイブリッド車と雰囲気が異なります。

今回新しく追加された新型ハリアー(HARRIER)のターボ車の外装・エクステリアは、どのようなデザインになっているのでしょうか?
また、どのような専用装備が備わっているのでしょうか?

私が撮ってきた実車画像を使って、ターボ車の外装・エクステリアを徹底的にレビューしていきたいと思います。

2017/7/5
Chapter
新型ハリアーのターボ車の外装インプレ:正面編
新型ハリアーのターボ車の外装インプレ:サイド編
新型ハリアーのターボ車の外装インプレ:リヤビュー編

新型ハリアーのターボ車の外装インプレ:正面編

今回新しく追加された新型ハリアー(HARRIER)の外装・エクステリアは、このようなデザインになっています。
今回私が見たモデルは、ターボ車の中での最上位グレード”PROGRESS(プログレス)”のメタル アンド レザーパッケージ(Metal and Leather Package)。そして、ボディカラーは、ブラック(202)。

今回私が見たモデルのボディカラーはシンプルなブラックだったのですが、新型ハリアー(HARRIER)の特徴でもある高級感とスポーティーさを兼ね備えているとても良いカラーだと思いました。

流れるウィンカーを装備するなど基本的なデザインは同じ

このようなデザインになっているトヨタの新型ハリアー(HARRIER)ですが、デイライトや流れるウィンカー(シーケンシャルターンランプ)など基本的な装備やデザインは、ハイブリッド車やガソリン車と同じになっています。

新型ハリアーのターボ車:ライトを点灯時の様子

ただ、新型ハリアー(HARRIER)のターボ車には、次のような専用装備を施しており、ガソリン車やハイブリッド車と若干の違いがありました。

ターボ車の専用装備1:フロントグリル&ヘッドライト

新型ハリアー(HARRIER)のターボ車に施された専用装備の一つが、フロントグリル。

ターボ車のフロントグリル(アッパー)

ハイブリッド車やガソリン車では、ストライプ状にラインが入っているのに対し、今回新発売されたターボ車では、フロントグリルのアッパー部分に網目のような感じでラインが入っています。

また、トヨタの新型ハリアー(HARRIER)のターボ車とそれ以外のモデルでは、今回のマイナーチェンジで大きくなったロア部分のフロントグリルのデザインも異なります。

ターボ車のフロントグリル(ロア)

ハイブリッド車やガソリン車ではフロントグリル内がバー状(横棒)になっているのですが、今回新発売された新型ハリアー(HARRIER)のターボ車では、ご覧の通り、格子状のデザインになっています。

また、新型ハリアー(HARRIER)のターボ車は、ヘッドライトのデザインも異なり、スモークメッキ調のデザインとなっています。

ターボ車のヘッドライト

実際にハイブリッド車やガソリン車と見比べてみると分かるのですが、ターボ車の方がチカラ強いワイルドさを兼ね備えたフロントマスクになっているような感じがしました。

ガソリン車やハイブリッド車と異なるチカラ強いデザインになっている新型ハリアー(HARRIER)のターボ車のフロントマスクは、他のモデルと大きく異なる部分の一つです。

もし試乗をする機会があったら、専用のデザインになっているフロントグリルやヘッドライトに注目をしてみてくださいね。

新型ハリアーのターボ車の外装インプレ:サイド編

今回ビッグマイナーチェンジをして新発売された新型ハリアー(HARRIER)のターボ車をサイドから見ると、このようなデザインになっています。
ガソリン車やハイブリッド車と同様にターボ車でも、メッキ調のアウトドアハンドルやドアロアガーニッシュが装備されており、このクルマらしい高級感&上質感のあるデザインになっていました。

タイヤ&ホイールは専用デザインを採用

このように高級感のあるデザインになっている新型ハリアー(HARRIER)ですが、タイヤ&ホイールは、ターボ車専用デザインになっています。

ターボ車のタイヤ&ホイール

このターボ車に標準装備されているタイヤ&ホイールは、切る削る加工&ダークグレーメタリック塗装されており、ガソリン車やハイブリッド車よりもスポーティーな雰囲気に…。

また、風車のようなデザインになっているスポークもスポーティーさを演出していて、とても良いと思いました。
ちなみに、新型ハリアー(HARRIER)のターボ車に搭載されているタイヤサイズは、ハイブリッド車&ガソリン車の上位モデルに搭載されているのと同じサイズの18インチ(235/55R18)となっています。

ただ、このターボ車は高速走行時の直進安定性や操舵安定性をアップするパフォーマンスダンパーが装着されている事もあり、乗り心地や走破性は、ガソリン車やハイブリッド車と全然異なりました。

この乗り心地・走破性の違いも注目ポイントの一つなのかなと思いました。

新型ハリアーのターボ車の外装インプレ:リヤビュー編

ビッグマイナーチェンジをして新発売された新型ハリアー(HARRIER)のターボ車の後ろ姿は、このようなデザインになっています。
ガソリンやハイブリッド車と同様にこのターボ車でも、面状に点灯をする赤いクリアパネルを採用したリヤコンビネーションランプを採用。
このスタイリッシュなデザインは良かったのですが、後ろ姿(リヤビュー)に大きな違いは、ありませんでした。

唯一違いを感じたのは…

このようなデザインになっている新型ハリアーのターボ車のリヤビューですが、ガソリン車やハイブリッド車と大きく異なるのは、リヤコンビネーションライトの近くに搭載されているエアロスタビライジングフィン。

ガソリン車やハイブリッド車では、このエアロスタビライジングフィンのカラーがレッドになっていたのに対し、ターボ車では、カーボン調のシルバーカラーを採用。

ターボ車のエアロスタビライジングフィン

ハイブリッド車やガソリン車と比較すると、シルバーカラーのエアロスタビライジングフィンを採用しているターボ車の方が、スタイリッシュな雰囲気が…。

また、マフラーカッターも、ターボ車ならではのスポーティーさを演出しているように感じました。
今回のマイナーチェンジで新しく追加されたトヨタの新型ハリアー(HARRIER)のターボ車の外装・エクステリアは、このようなデザインになっていました。

専用デザインのタイヤ&ホイール、マフラーカッターなどを装備したターボ車は、ハイブリッド車やガソリン車よりもスポーティーさを感じるデザインに…。

また、今までのハリアーとは一味違うワイルドな雰囲気が漂っていました。

もしこれからトヨタの人気SUVの新型ハリアー(HARRIER)の試乗に行かれる方は、ハイブリッド車やガソリン車と全く異なる雰囲気になっているターボ車の外装・エクステリアにも注目をしてみてくださいね。
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