2017年夏にマイチェンしたエスクァイアの内装ってどうなの!内装をチェックしてみました!

トヨタ エスクァイア

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2017年7月にマイナーチェンジをしたトヨタの5ナンバーサイズミニバン、エスクワィア。今回は、そのエスクワィアについて、紹介していきたいと思います。2017/8/23
Chapter
標準の内装ってどうなっているのでしょう
乗り降り・室内移動・荷台…三方良しの内装
内装のカスタムもあるんです!
エスクァイアのナビってどうなの?

標準の内装ってどうなっているのでしょう

エスクワィアの内装は、グレードによって異なります。

ガソリン車、ハイブリッド車問わず、Xiはファブリックのシート表皮にブラック内装色。Giは合成皮革のシート生地にブラック内装色および、バーガンディ&ブラックの内装色。Giプレミアムパッケージは、ブランノーブ+合成皮革のシート表皮にバーガンディ&ブラックの内装色になります。

※ブランノーブとは、高品質の革のヌバックをファブリックで表現した生地のことです。
ハイブリッド車および、ガソリン車のGi、Giプレミアムパッケージには、運転席、助手席に快適温熱シートが設定されます。本革巻きステアリングについては、全てのグレートに設定。全グレードに本革巻きステアリングが設定されるのは、個人的にはうれしいことです。
後部座席についてですが、座席の種類によって、乗車人数が異なります。

セカンドシートがキャプテンシートになる場合は、最大乗車人数7人。セカンドシートがベンチシートの場合は、最大乗車人数が8人となります。
セカンドシートおよびサードシートを含む後部座席は、様々なシートアレンジが可能で、乗員、荷物に合わせ、フレキシブルに使用することが出来ます。

ナビゲーションシステムは、メーカーオプション、ディーラーオプション共に用意されます。

メーカーオプションナビの液晶サイズは8インチですが、ディーラーオプションナビでは最大10インチ液晶のナビを選択することも可能です。
ディーラーオプションナビに関しては、リアシート用ディスプレイをオプション設定しております。小さいお子様がいらっしゃる家庭には、リアモニターは必需品ではないでしょうか。

ドリンクホルダーに関してみてみましょう。

7人乗りのグレードに関していえば、ボトル専用ホルダーを含めると、エスクワィアは合計で12個ものドリンクホルダーが設定されます。

これだけのドリンクホルダーがあると、長距離ドライブでも、飽きずにすみそうです。


マイナーチェンジで助手席シートバックの折り畳みテーブルが追加され、こちらに2本までおけるドリンクホルダーが設定されております。

シートバックテーブルは助手席側にしかないため、運転席側の後ろの方は、折り畳み式サイドテーブルを使用してくださいとのことなのでしょうか。(折り畳み式サイドテーブルは7人乗りの設定のみです)
エスクワィアの7人乗りを選ぶと、セカンドシートは810mmの超ロングスライドが可能となります。 

サードシートを跳ね上げ、セカンドシートを一番後ろまで下げると、悠々と足が組めることが可能になります。 

さらに、セカンドシートを一番前にする、ベビーケアモードは停車中にお子様の面倒をみやすくなります。

その他にも、サードシートにアクセスしやすくなる、フリーアクセスモード、だんらんモード、ハーフラゲージモードなど、様々なシートアレンジが可能となります。

日頃4人で乗ることが多い環境であるなら、私はこの超ロングスライドが出来る7人乗りをお薦めします。

しかし8人乗りでも、セカンドシートをたたみ、前にスライドすることによって、自転車なら2台積むことも可能なシートアレンジをとれるので、日頃の乗車人数とお荷物の積む頻度により、相談でしょうか。

7人乗りのセカンドシートに関しては、シートベルトがシートに内蔵されている為、リクライニングをしても、適切なシートベルトの位置をとることが可能です。

シートのリクライニングに関しては、セカンドシート、サードシートをフラットにすることも可能ですので、オプションのカーテンを付ければ、今流行の車中泊も楽に出来るのではと思います。
ハイブリッド車は全グレードにおいて、二か所アクセサリーコンセントが用意されます。

それ以外にも、USBコンセントが合計4か所用意されます。USBコンセントはガソリン車にも用意されます。これでスマートフォンの電池残量を気にせずにドライブできそうですね。


乗り降り・室内移動・荷台…三方良しの内装

エスクワィアは小さなお子様から大人まで、みんなの乗り降りを考えて、スライドドア開口部に大型アシストグリップとチャイルドグリップが装備されております。雨天時など、足元が滑りやすい状況時には、この大型アシストグリップとチャイルドグリップが重宝しそうです。


スライドドアは805㎜の広い開口部があり、床の高さも360㎜(2WD)と低床フロアになっており、乗り降りしやすい構造です。 助手席パワースライドドアは、ハイブリッド車ガソリン共にXiグレードに設定され、その他のグレードでは、両側パワースライドドアが設定されます。(Xiに関してもオプションで選択可能です) 

パワースライドドアのクローズ中に、施錠操作を行うと、スライドドアが閉まった後に、自動的にロックされる施錠予約機能が搭載されます。(ガソリン車のXiのみオプション)ドアが閉まるのを待たずに、その場を離れることが出来、非常に便利です。

 7人乗りに関しては、セカンドシートを真ん中に寄せるフリーアクセスモードにすると、スライドドアからサードシートまで簡単に移動することが出来ます。  

荷台およびラゲージスペースに関してですが、荷室フロアの高さは地上から500mmです(2WD)バンほどではないですが、荷物を積みやすい荷台として、使用可能。

 サードシートをたたむと、荷室の幅は1100㎜になります。しかもサードシートは、はみ出さずに格納できるので、幅、高さ、ともに、使いやすいラゲージスペースが現れます。 全シート使用時にも、床下のスーパーラゲージボックスや、高さもあるので、小旅行程度の荷物は積めるサイズのラゲージスペースですし、サードシートを格納すると、かなり大きなものを積めるサイズとなります。

内装のカスタムもあるんです!

純正ノーマルで乗るのも十分に格好いいエスクワィアですが、ここではオプションで選べるカスタムパーツを紹介していきたいと思います。

ディーラーオプションにより、トヨタオリジナル、モデリスタ、TRDの3つのブランドのカスタムパーツが用意されております。ディーラーオプションといえども、全て純正ですので、保証も含めて安心です。 

部品ごとに選ぶのもよし、フルカスタムするのもよし、他車との差別化を目指してみてはいかがでしょうか。内装に関しても、室内灯をLEDに交換、フットライトの追加や、釣り竿をしまえる、ロッドホルダーも展開されています。

子育て世代に安心な、アンダーマットや、セカンドシートカバーなども用意されており、ライフスタイルに合わせたカスタムを楽しむことが出来ます。ナビに関しても、メーカーオプションや、ディーラーオプションのナビを選択可能で、お好みのナビを選ぶことが出来ます。


エスクァイアのナビってどうなの?

標準ではナビレス状態のエスクワィアですが、メーカーオプションから一つ、ディーラーオプションから4つの純正ナビが展開されております。
メーカーオプションナビは、8インチでブルーレイも楽しめる仕様となっております。ただ、メーカーオプションナビを選択すると、あとあとナビ交換するときに少し加工が必要になってくることもあるので、将来的にナビ交換を考えている方は、ディーラーオプションのナビを選択するのが賢明だと思います。

ディーラーオプションのナビは、もちろん純正ですので、安心して使うことができ、ディーラーオプションのナビは最大10インチのナビまで展開されています。

さらにオプションで、バックガイドモニターや、リアシート用ディスプレイを追加することが可能です。それ以外にも、スピーカーなどをカスタムすることも可能で、音響関係のカスタムを広げる余地も十分あると思います。

5ナンバーサイズのミニバンですが、車内空間はもちろん問題なく広々としていて、さらに、セカンドシート、サードシートでも音は静かで、非常に過ごしやすい空間でした。

短時間の運転でしたが、3ナンバーミニバンと比べ、コンパクトな分、運転しやすく、かといって、乗り心地が軽く感じることもなく、自分の中では、このクラスで十分ではないかというのが感想です。


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