先代モデルより進化!?2017年N-BOXの燃費や維持費はどのくらい?

N-BOX

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2017年9月にモデルチェンジした、ホンダの新型N-BOX、エコが叫ばれる世の中において、人気のある軽自動車のなかでも、かなり人気があるモデルです。新型となり、燃費や維持費はどう変わったのでしょう。2017/11/8

Chapter
新型N-BOXの燃費は?
維持費ってどうなの?
まとめ

新型N-BOXの燃費は?

新型N-BOXの燃費についてですが、カタログ燃費は、ターボなしの2WDで、JC08モードリッター27.0km/となります。

ターボエンジンに関しては、若干劣りますが、JC08モードでリッター25.0kmとなります。

対して旧型はターボなしでJC08モードでリッター25.6㎞、ターボ付きでJC08モードでリッター23.8kmとなります。

もともと他の車種に対して燃費が悪いと言われていたN-BOXですが、新型では、少し改善したようです。

旧型より、カタログ燃費は向上し改善した形になりますが、実燃費に関してはどうでしょうか。

まだ発売されたばかりで正確な燃費情報はありませんが、実燃費ともに、改善し、向上しているのではと考えられます。

新型N-BOXはECOスイッチが搭載されており、そのスイッチを押すことにより、エコモードとなり、通常モードと比較すると、燃費の向上がみられます。

ただし、アクセルの踏み具合に対し、パワーのレスポンスは少し悪くなる傾向になります。

しかし、急勾配の上り坂道以外の、市街地などで走る分にはエコモードでも走行性能に問題はなさそうです。

高速道路での走行に関しては法定速度で走っている限りは、燃費はよくなる傾向になるようです。

維持費ってどうなの?

新型N-BOXは軽自動車です。

軽自動車は維持費が安いのも、売れている要因です。では、一体維持費や税金、車検など、普通車に比べてどうなるのでしょうか?

維持費や税金、車検、ガソリン代、などについて、紹介していきたいと思います。

1年に1度訪れる、自動車税ですが、軽自動車のN-BOXの場合、10,800円となります。

例えば1.5リッターの普通自動車の場合、自動車税は34,500円となり、軽自動車のN-BOXの方が23,700円安く節約できます。

さて、新車購入時から3年後に訪れる車検にかかる費用についてですが、上記のように標準的な1.5リッターの普通自動車と比較してみました。

まず車検ごとに収める自賠責保険についてですが、軽自動車のN-BOXの場合、25,070円、普通自動車の場合、25,830円となります。

自賠責保険の金額については、軽自動車と普通自動車を比較しても、さほど差は無いようです。

重量税に関しては、軽自動車のN-BOXの場合、6,600円、1.5tまでの普通自動車で24,600円となります。重量税に関しては、2万円弱、軽自動車が安くなる計算ですね。

これ以外に整備費用なども、軽自動車の方が普通自動車よりも、安くすむ傾向にあります。

ガソリン代に関してです。

ガソリン代はその車の燃費によるものなので、一概には言えませんが、カタログ燃費だけ見ても、N-BOXより、燃費のいい車は多数存在します。

それらと比べれば、多少ガソリン代は多くかかると思いますが、もともと決して燃費がそこまで悪い車ではないので、ガソリン代に関しても、家計を圧迫するようなことはないと思います。

まとめ

新型N-BOX、先代モデルと比べると、維持費や燃費を比べても、劣る部分はなさそうですね。

カタログ燃費に関しても、先代モデルよりも向上していますし、車重もかなり軽くできております。

形はキープコンセプトでぱっと見た感じ、それほど変わりはないように思えますが、中身はかなりの進化をしているようで、燃費の向上にもそれは表れています。

ターボなしモデルと、ターボ付きモデルを比較した場合においても、カタログ燃費に関してはリッター2kmほどの違いでなく、ターボモデルを購入したからといって、燃費やガソリン代に悩まされることはないようです。

自動車税に関しても、他の普通自動車モデルに比べ、年間10,800円で済むのも魅力的です。

車検ごとに訪れる、重量税や、自賠責保険料に関しても、普通自動車より、安く済みますので、軽自動車が売れる理由がわかりますね。

先代モデルと比べても、維持費に関して変わるところは、ガソリン代だけでしょうから、新型モデルで、燃費が改善し、向上しているのであれば、購入しない理由はなさそうです。
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