スイフトスポーツ収納レビュー! 収納スペースはしっかり確保

スズキ スイフトスポーツ

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2017/12/13
Chapter
座席の収納スペースは意外とたくさん
荷室のスペースをしっかり確保
シートアレンジは多彩!
まとめ

座席の収納スペースは意外とたくさん

新型スイフトスポーツ、車内や運転席周りに収納スペースは意外とたくさんあります。
ここではそれらについて紹介したいと思います。

センターコンソール周りに、いくつかの収納があります。
センターコンソールドリンクホルダー、そのドリングホルダー前方にあるセンターコンソールトレイ。こちらに、スマートフォンなどの小物を置くことが出来ます。
グローブボックスには車検証や、小物などを収納することが出来ます。
フロントドアポケットには、薄い手荷物や、地図などを収納することが出来、このフロントドアポケットには左右に一つずつ、ボトルホルダーが用意されます。
前席だけで、ボトルホルダーを含めると、4つの飲み物を置くことが出来ます。

大きな手荷物は置くスペースはありませんので、空いている座席に置くくらいしかなさそうですが、これはどのコンパクトカーでも一緒ですので、それほど問題にはならないと思います。

それ以外に、左右リアドアにペットボトルホルダーが用意されます。

スイフトスポーツにはセンタ―アームレストは用意されません。よって、後部座席のセンターアームレストにドリンクホルダーは装備されていません。これは標準モデルに関しても同じです。

荷室のスペースをしっかり確保

新型スイフトスポーツは、先代に比べると、荷室の広さもかなり改善されました。荷室の高さは、フロアから計ると870mmあり、高さのある荷物でも積むことが出来ます。

開口部の広さは11140mmと意外と幅広く、横幅のある荷物にも対応しています。

奥行きに関しては、675mmあり、ここが先代と比べると、一番変化した部分ではないかと思います。

地上から荷室の開口部下までの高さは、715mmと、荷物の積み込み時にそれほど腰に力を入れずに、出し入れすることが出来るところは、小柄な女性にも優しい作りとなっています。

荷室の容量に関しては、他社の同サイズの車種と比較した際も、見劣りせず、日常シーンではそれほど困ることは無さそうです。

荷室の素材に関しては、だた、簡単にマットを貼りました。というチープなものではなく、フロアのボードを含め、良くできた素材でまとめられていることが解ります。

シートアレンジは多彩!

スイフトスポーツの後部座席は6:4の分割可倒式でシートを倒すことが出来ます。
シートを前方に倒すことによって、荷室の容量もかなり増やすことができ、ゴルフバックも二人乗車ならどうにか積むこともできそうです。
ただ、筆者はゴルフをしないのと、メーカーのホームページやカタログには、ゴルフバックを積んでいるシーンは無いため、実際にお店で確認していただくことをお薦めします。

荷室の容量は5人乗車の状態では265Lで、リアシートの背もたれをすべて倒すと、最大容量は579Lとなります。

メーカーのホームページでは、5人乗車の状態で、小サイズのスーツケース2つを積んでいる様子を紹介しています。

シートを倒しても、完全にフラットにはなりませんが、かなりの物がを積むことができそうですね。

まとめ

先代と比較して、一番の変更点は、車内の広さではないでしょうか。
ボディサイズの大きさはそれほど変化せずに、それでいて、荷室容量をかなり増やすことができたのは素晴らしいと思います。

決してものすごく広い荷室ではないですが、他社のコンパクトカーと比べても、決して見劣りせず、日常生活では、これで十分といえる広さがあります。

2名乗車で後部座席のシートを倒してしまえば、かなりの大荷物が積めるところも利点です。

物が積めなかった先代スイフトスポーツと違って、今回は物も積めるスイフトスポーツ。
荷室の容量で諦めていた人にも、是非お薦めしたいモデルです。
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