NV350キャラバン バン外装レビュー【フロントグリルがカッコよくなった!】

日産 NV350キャラバン バン

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2017年7月13日にマイナーチェンジしたNV350キャラバン バン。
NV350キャラバン バンには、最廉価グレードのDX、VX、最上級グレードのプレミアムGXの3つのグレードがあります。
この記事では、外装の変更点やグレードごとの違いをご紹介いたします。2017/12/4
Chapter
フロントグリル、ヘッドライトを刷新
サイドのデザインはどう?
リアのデザインはどう?
まとめ

フロントグリル、ヘッドライトを刷新

大型のメッキフロントグリルを採用し、LEDヘッドライト(メーカーオプション)で、フロントマスク全体の存在感がより高められました。
サイドアンダーミラーは、アラウンドビューモニターのオプションにより、装着、非装着を選択できます。非装着の場合、左右ミラー、フロントグリルにカメラが装備され、俯瞰で見た画像が映し出されます。
サイドアンダーミラー非装着の方が、すっきりしたデザインで、より格好よく見えますね。サイドアンダーミラーはボディカラーに関わらず、ブラック塗装となります。
ヘッドライトに関しては、標準ではハロゲンヘッドライト(マニュアルレベライザー)となり、メーカーオプションで、LEDヘッドライト(ハイ・ロービーム、オートレベライザー)となります。
LEDヘッドライトは夜間の見た目がかなり変わってくるので、メーカーオプションでも付けたい装備の一つですね。

サイドのデザインはどう?

NV350キャラバンを横から見た場合ですが、凹凸がなく、かなりすっきりとしたデザインです。
大きな荷物を積めるように、四角を強調した形ですが、結果として、プレーンなデザインを表現できる形となっています。
プレミアムGXには、プライバシーガラスと、スライドサイドウインドウが標準装備されます。
プライバシーガラスは、荷物のプライバシーを守ること以上に、見た目の効果も抜群です。
セカンドシートに人を載せる場合、スライドドアに装着される、スライドサイドウインドウも、あるとかなり便利な装備です。
ホイールとタイヤは15インチとなり、標準でスチールホイールと、ホイールカバーが装備されます。

プレミアムGXには、メッキのサイドターンランプ付き電動格納式リモコンドアミラーが装備されます。
横から見た場合、メッキサイドミラーはワンポイントとして、目立ちますね。
ドアハンドルは、プレミアムGX、GXの場合、ボディ同色カラーとなりますが、それ以外のグレードではブラック塗装となります。
ドアハンドルの形状は、普通乗用車でよく見かけるグリップタイプではなく、昔ながらのフリップ式のドアハンドルとなります。

NV350キャラバンの後方確認のしやすさについてですが、バンで四隅が四角くて、ウインドウの幅も広くとられているので、後方確認はしやすい車ですね。

リアカメラ装着車や、アラウンドビューモニター装着車だと、さらに、後方確認がしやすくなります。

リアのデザインはどう?

リアコンビネーションランプですが、プレミアムGXを選択した場合、LEDリアコンビネーションランプとなります。
リアミラーに関しては、フロントのサイドアンダーミラー同様に、装着、非装着を選択できます。アラウンドビューモニター、バックビューモニターなどを装着した場合、バックカメラが装着され、リアミラーは非装着となります。非装着の方が、すっきりとしたリアビューとなります。

グレードのエンブレムですが、プレミアムGXのみ、リアゲートの右側に装着されます。プレミアムのアピールもちゃんとしておきましょうといったところでしょうか。
プレミアムGXには、オートライトシステムが搭載され、夕暮れ時など、ライトのつけ忘れを防止します。なお、オートライトが装備されないグレードでも、ヘッドライト消し忘れ警報が装備されますので、つけっぱなしで、車を離れてしまうことは少なそうですね。

まとめ

昔のバンと違い、フラッシュサーフェスされた、プレーンなボディのNV350キャラバンです。バンというと仕事用のイメージが強いですがプレミアムGXを選択した場合、バンパーはカラードバンパーになり、ミラーもメッキに。
リアコンビネーションランプも標準でLEDになりますので、さらにLEDヘッドライトをオプションで選択するとクールな車を演出できそうです。

仕事で使うユーザー以外でも、格好で選択して購入しても、見た目の格好良さで、満足できそうです。
イメージカラーはインペリアルアンバーですが、ファントムブラックのカラーを選択すると、ワルっぽいイメージにもなりそうで、いいですね。
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